LINDA RONSTADT / ULTRASONIC STUDIO CD Mid Valley Recordsオリジナル貴重盤
送料無料
匿名配送
未使用
このオークションは終了しています
この商品よりも安い商品
今すぐ落札できる商品
商品情報
画像クリックで拡大できます
- ※ この商品は送料無料で出品されています。
LINDA RONSTADT / ULTRASONIC STUDIO CD Mid Valley Recordsオリジナル貴重盤
送料無料
匿名配送
未使用
本人確認前
商品説明
支払い、配送
支払い方法
-
Yahoo!かんたん決済
- PayPay残高等
- PayPayクレジット
- クレジットカード
- PayPay銀行支払い
- 銀行振込（振込先：PayPay銀行）
- コンビニ支払い
配送方法と送料
- 送料負担
- 出品者送料無料
- 配送情報
-
- 発送元
- 東京都
- 発送開始
- 支払い手続きから3～7日で発送
- 海外発送
- 対応しません
ワーナーミュージックがリンダ・ロンシュタットのアルバム「ゲット・クローサー」「クライ・ライク・ア・レインストーム（ハウル・ライク・ザ・ウィンド）」「ウィ・ラン」「ウエスタン・ウォール」を流通から外したことをご存知でしょうか？The Tucson Sessions」です。Winter Lightはその1年前の2008年に廃盤になっている。
今年、日本のブートレグ・レーベルMid Valleyがリンダ・ロンシュタットのセッション「Ultrasonic Studios」をリリースし、コレクターを驚かせた。ジャケットには3Mテープの箱があり、プロデューサーはピーター・アッシャー、エンジニアはジョージ・マッセンブルグと記されている。セッションはニューオリンズで行われた。
ネヴィル・ブラザー、アーロンとのデュエットも収録された1989年のアルバム『Cry Like A Rainstorm』の成功直後に録音されたようだ。この中の1曲「Close Your Eyes」は、後にロンシュタットがプロデューサーとしてアーロン・ネヴィルのソロ・アルバム『Warm Your Heart』で再録音されることになる。後に発表された曲は、すべて別の場所で再録音されたか、追加作業を施されたものである。ネヴィルのアルバムはカリフォルニアで録音された。
90年代には、ロンシュタットはすでにカリフォルニア・ロックやソフト・ロックから遠く離れていた。彼女はネルソン・リドルとの仕事で成熟したソング・スタイリストとなり、ワールド・ミュージックのアルバム3枚を提供していた。しかし、ビジネスが手招きする中、彼女はもう1枚のポップ・アルバム『Cry Like A Rainstorm』を制作し、2つのグラミー賞を獲得、所属レコード会社で300万枚を売り上げた。
今回のニューオリンズでのセッションは、この方式を繰り返そうという試みだったのかもしれない。しかし、アーロン・ネヴィルとのデュエットである『Close Your Eyes』を除き、残りの曲は1998年まで発表されなかった。2曲は未発表のままだ。その間に、ロンシュタットはFrenesiを制作し、Winter Lightでファースト・アルバムを制作し、Trio IIの録音を再利用してFeels Like Homeをリリースした。
ニューオリンズのセッションからの2曲は、1998年に彼女がセルフ・プロデュースによる2枚目のアルバム『We Ran』に挑戦した際に、ようやく世に送り出された。しかし、体調不良のため、彼女はプロデューサーのグリン・ジョンズに依頼し、彼は『We Ran』を当初予定していたロックンロール・アルバムではなく、ロック・アルバムに仕上げた。このアルバムは、ロンシュタットが録音した、今日までの最後のロック・アルバムとなった。その理由はこうだ。
「中年期が青春期の繰り返しにならないように、老年期が中年期の繰り返しにならないようにすることが、私にとってとても重要なことなのです。どんなことであれ、そのすべてに祝福と不利があり、私は本物の祝福を望んでいます"。
彼女は1998年にそう語っている。インタビューの全文はこちら。
64歳のロンシュタットは、世捨て人ではありません。もし彼女がチャート・アクションを追い求めないのであれば、それは彼女がそこにいて、それをやったからだ。今、旅行や大きなホールやアリーナで演奏することは、彼女の「趣味」ではない。彼女はむしろ家にいることを望んでいる。しかし、彼女のレーベルは他の考えを持っていて、しかもそれがクリエイティブなものでないのが残念だ。ロンシュタットのようなアーティストは、"栄光の日々 "を再現するのではなく、何か新しいものを生み出す挑戦が必要なのです。
このマスターリールをミッド・バレイに渡した人は、ロンシュタット・ファンなら誰でも感謝する。リンダ・ファン必聴盤と言える名盤である。