恋多き万葉歌姫『歴史研究』額田王の謎 2002※和歌 大友皇子 鏡王女 天智天皇 天武天皇 壬申の乱『万葉集』『懐風藻』『日本書紀』神祭事

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    開始日時 2023.12.16(土)13:26
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商品説明

 平成14年(2002)に、新人物往来社から出版された

『歴史研究」4月号・本号の特集ー額田王の目次は下記

のとおりである。歴史愛好家のみならず、歌人等にも人

気ある号で、東京神田神保町の古書店街でも、今や入手

困難となっている。


 御存じ、額田王(ぬかたのおおきみ)は、万葉を代表する

歌人の一人である! 私は個人的には額田王の次の和歌

大好きである。

「あかねさす 紫野(むらさきの)行き 標野(しめの)行き

   野守(のもり)は見ずや 君が袖振る」

 この和歌は、額田王がかつての恋人であったあった大海人

皇子(天武天皇)の無邪気さを、微笑ましく詠んだものだ。

彼女はこの時はすでに天智天皇の妃にあった。皇子が蒲生

で狩りをした帰りに、たまたま額田王を見つけて歓喜して、

遠くから何度も袖を振ってはしゃいでたと思われる。ところ

が、彼女の近くには見張番がおり、皇子がまだ額田王に気

あることがバレてしまう。そんなまんざらでもない、女心を

詠んだ名歌である・・・。


  今日でも、女性にとって、恋人と結婚する人はまま異なる

事がある。額田王がかつての彼氏に詠んだ歌を、藤原定家

は快く思わなかったのか、この和歌は『百人一首』の中には

所収されていない。清少納言の嫌いな殿方を厳しく袖にした

和歌。和泉式部の病により死別する前に恋人へ寄せた和歌。

絶世の美女と評判だった小野小町が、寄る年波により美貌

衰えた悲しみの和歌。、『百人一首』では、これら女流歌人

は21人しか詠んでいないが女心の感性は秀逸である。


 さて、話を額田王に戻す。彼女の生没年は不詳。大海人皇

子の寵愛を受けて十市皇女を産んだ。にもかかわらず、のち

に天智天皇に後宮に召された。ちなみに、十市皇女は、天智

天皇の子・大友皇子(弘文天皇)の妃となったが、大友皇子

は大海人皇子との戦いに敗れ自刃している。額田王は、近江

大津宮への遷都から壬申の乱の動乱期に、艱難辛苦に満ち

人生を辿った。彼女の『万葉集』に残る歌は、気品と格調に

満ちている。二人の天皇に愛された彼女は、聡明さが輝く美

人であったののではなかろうか・・・。


 今から約50年前、私は学生時代に、井上靖〈当時ノーベ

ル文学賞候補作家〉の『額田王』を読んだが、まだ読んでお

られない方は、本書を副読本に読んでみると彼女の生き方

理解する御参考になる。よろしければ・・・。


【目次】

●「額田姫王の基礎知識」(松尾 光)

●「額田王と幻の紫章」(広谷喜十郎)

●「神祀能力を利用された額田王」(富田誠一)

●「近くて遠い? 天智額田」(都宮一充)

●「額田姫王の生涯」(木村信行)

●「歌合せ行事と額田王」(前山満弘)

●「額田王の晩年」(林 道代)

●「神(祭)事と恋愛」(志賀哲人)

●「額田王の幻想」(津久井 勤)


 上記以外にも、次のよう興味深い記事も所収されている。

●「もう一つの一夜築城譚」〈早瀬晴夫〉

●「太平洋戦争開戦の対米外交と軍略」〈加藤卓雄〉

●「南北戦争に参加した日本人」〈マーク・シリング〉

●「動物の考古学ー古代日本にみる動物との共生」〈山岸良二〉

●「卑弥呼の金印」〈後藤幸彦〉、他。


 本の状態は、ある程度読み込んだが「並上」である。あまり

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