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月刊バレーボール・1977年1月号/皇后杯日立と他チームの断層を探る/横山樹理21歳・江上由美19歳・須藤佳代子19歳・松田紀子24歳・矢野広美
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この時期のバックナンバー比較的手に入れにくいのではないでしょうか。 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。
「編集長より」 一九七七年の幕開きである。
数々の課題の年越しで、容易ならぬ年に なりそうな気がする。といって、十一月に 開かれるバレーボール・ワールドカップ は絶対に成功させなければならない。
「全国各地で開かれる予選会場、決勝会場 のすべてを超満員の観衆で埋め、日本国 を、バレーボール・ワールドカップ力で持 ち切りにし、国民がこぞって見守る 本男子、日本女子がそろって優勝し、セン ターポールに高々と日の丸を揚げる――。
男女そろっての優勝こそ、日本のすべて のバレーボーラーの悲願ではなかろうか。
そのための、最大の急務は強化体制の立 て直しであろう。せっかく、盛大な大会を開 いても、日本チームが負けてしまっては、半減である。だれが監督をされるか知らな いが、限られた時間で、効率的な強化ができ るよう、全国のバレーボーラーの総力で、 ベックアップしてあげたいものである。
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