5月8日『BUDOKAN 1985 1ST NIGHT』 ・5月9日『DEFINITIVE BUDOKAN 1985 2ND NIGHT』 ・5月11日『DEFINITIVE FINAL CONCERT IN TOKYO』&公式映像 ・5月13日『DEFINITIVE NAGOYA 1985』 ・5月15日『DEFINITIVE OSAKA 1985』&【本作】 ※注:各日とも代表作のみ。 以上、全5公演。このツアーは公式作品『WE ARE THE CHAMPIONS: FINAL LIVE IN JAPA』にも残されていますが、タイトルに反して最終公演ではない。本作の大阪公演こそが正真正銘のファイナルでした。 そんな特別すぎるショウは、超・極上録音でも知られています。現在の最高峰は当店の『DEFINITIVE OSAKA 1985(Wardour-302)』ですが、古くから別録音が大定番となってきました。それは、キニー製の伝説的LPブートレッグ『QUEEN’S LAST STAND 1985(ETS 2582/2583)』。日本最後のショウを全曲味わえるというだけでなく、衝撃だったのはクオリティ。とんでもない高音質で(詳しくは割愛しますが)不甲斐ない公式映像とはまったく違う自然なサウンドが圧倒的。もはや日本云々を超え、全世界的にも“THE WORKS TOUR”を象徴する名作中の名作として長年愛されました。そして、今回発掘されたのはその歴史的名盤の大元マスター。名門キニーのオリジナル・カセットなのです! その世界でただ1本のマスターから流れ出てきたのは、これまで誰も聴くことのなかった大名盤の完全形。アナログ・ブートレッグに慣れている方はご存じだと思いますが、当時の作品は会場を特定されないよう、MCや会場名を叫ぶパートは極力カットされてきました。しかも、これが大量。QUEENの日本公演は開場名だけでなく日本語MCもたっぷり。従来の『QUEEN’S LAST STAND 1985』は、それをことごとく削ってきたわけですが、本作はそんな編集作業を経る前の生録りそのもの。カット・パートもそっくり残されているのです。 もっとも、そのMCの数々はすでに『DEFINITIVE OSAKA 1985』で広く知られてもいるものの、それが大名盤サウンドで綴られるわけです。そして本作最大のポイントは、そのサウンドにある。もちろん、従来の『QUEEN’S LAST STAND 1985』よりも鮮度が良いのは当然で、微細部まで克明な事で描かれるダイナミズムも圧倒的。もはや従来盤は比較対象にはならず、本作のライバルになり得るのはただ1本、現在の最高峰『DEFINITIVE OSAKA 1985』です。超名盤『DEFINITIVE OSAKA 1985』は、「QUEENの全オーディエンス録音でNo.1」とまで言われる奇跡中の奇跡なため、軽々に「頂点を更新!」とは喧伝できないのですが、心情としては言ってしまいたいのです。 とにかく、本作は美しくて美しくてたまらない。たしかに、『DEFINITIVE OSAKA 1985』は超絶にオンでダイレクト。その点では本作は及ばないかも知れません。しかし、それは「いかにサウンドボードに近いか」という価値観によるもの。しかし、オーディエンス録音本来の美学は、そうではない。「サウンドボードがないから仕方ない」という代用品では(決して)なく、独特な鳴りや現実感こそが命。そこに“美”が感じられるほど洗練されている録音こそが至高なのです。そして、本作は、その点で『DEFINITIVE OSAKA 1985』さえも凌駕しかねない。そのクリスタル・クリアに透き通った空気感、微細部まで鮮やかなディテール、そしてほんのりとまとったホール鳴りの美しさ……。そもそもキニーはサウンドボード的な密着感よりも、オーディエンス録音ならではの美しさを追求していましたが、本作はその“極み”に達している。臨場感・現実感が絶大なのは勿論ですが、それ以上にこれほど「美しい音」で最後の夜を体験できるとは……。
あまりにもメモリアルで、あまりにも深く愛されてきた“日本最後のショウ”。本作に目を留められる方にはお馴染みでしょうし、今さらセットの分析も無粋というものでしょう。ただただひたすら、キニーの美学が結晶になったサウンド、シームレスな録音そのものを味わっていただきたい。このショウを象徴する「My Fairly King」「March Of Black Queen」の一節が滲み出すピアノ・インプロも、エルトン・ジョンの「Saturday Night’s Allright For Fighting」も、新たな感動を引き起こしてくれるのです。 「QUEENの客録No.1」と言われる『DEFINITIVE OSAKA 1985』と、「オーディエンス録音だけの美学」を究めきった本作。そんな2作がたまたま“日本最後の夜”から生まれた。その奇跡にさえ畏怖を覚える新発掘。どうぞ、永久保存プレス2CDでいつでも、いつまでも噛みしめてください。 ★あのキニーの名盤レコード『QUEEN’S LAST STAND 1985(ETS 2582/2583)』のマスター・カセットをダイレクトに収録。このソースの完全版は初登場。 ★最初の80枚のみ、ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。 Disc 1 (45:54) 1. Machines ★0:00 0:07 既発未収録 2. Tear It Up 3. Tie Your Mother Down ★3:44 最後まで既発未収録 4. Under Pressure ★0:00 0:04 / 3:47 最後まで 既発未収録 5. Somebody To Love 6. Piano Improvisation 7. Killer Queen 8. Seven Seas Of Rhye 9. Keep Yourself Alive 10. Liar ★2:51 最後まで既発未収録 11. Impromptu ★0:00 0:24 既発未収録 ★フレディ「今日が日本での最後のライヴ」とMC 12. It’s A Hard Life ★4:22 最後まで既発未収録 13. Day-O ★全部既発未収録 14. Dragon Attack ★0:00 0:02 既発未収録 15. Now I’m Here ★0:04 0:10 既発未収録 Disc 2 (62:05) 1. Is This The World We Created? ★0:00 0:43 / 3:23 最後まで 既発未収録 ブライアン「今日は悲しい日でもあるんだ。なぜなら、今日は日本ツアーの最後というだけでなく、ワールド・ツアーの最終日。だからこの素晴らしいスタッフがまた集まることはないんだ。」 2. Love Of My Life ★0:00 0:05 / 5:07 最後まで 既発未収録 3. Guitar Solo / Brighton Rock ★0:00 0:14 / 7:10 最後まで 既発未収録 4. Another One Bites The Dust ★0:00 0:01 / 3:55 最後まで 既発未収録 5. Mustapha ★0:00 0:06 既発未収録 6. Hammer To Fall ★5:20 最後まで 既発未収録 7. Crazy Little Thing Called Love ★0:00 0:07 / 5:17 最後まで 既発未収録 8. Saturday Night’s Allright For Fighting 9. Bohemian Rhapsody 10. Radio Ga Ga 11. I Want To Break Free 12. Jailhouse Rock 13. We Will Rock You 14. We Are The Champions 15. God Save The Queen ★既発・・・QUEEN’S LAST STAND 1985(ETS 2582/2583。*レコードは曲間をことごとくエディットしている。(勿論、本盤は初のノンカット完全収録) Wardour-386
外装:B+
盤質:B+
CD2枚までクリックポスト185円
3枚以上は宅急便コンパクトか宅急便で発送致します。
落札者様からのご連絡はオークション終了日時より24時間以内に、お支払いは3日以内にお願い致します。
かんたん決済の支払い期限を過ぎた場合は落札の取り消しを行います。その際落札者都合により落札の取り消しを行います。
★宅急便でのお届けを推奨致します。
【クリックポストご利用の際のご注意】万が一、送付途中の事故発生時の対応はお受けできかねますので、ご利用の場合はこの点をご了承していただいた上でお願い致します。
【重要】お手数ですが商品が届きましたらその当日、もしくは翌日には【受け取り連絡】をお願い致します。どうぞよろしくお願い致します。
外装/盤質
(S) : 未開封品
(A) : 美品 / 使用感がない
(B+) : 良品 / 細微なキズまたは汚れがある
(B) : 並品 / 使用感がある
(C) : 難あり品 / ケース・ジャケット・パッケージ等に著しい不良がある、再生上難がある可能性がある
ペット飼っておりません。
喫煙者おりません。
以下メーカーインフォです。
5月8日『BUDOKAN 1985 1ST NIGHT』
・5月9日『DEFINITIVE BUDOKAN 1985 2ND NIGHT』
・5月11日『DEFINITIVE FINAL CONCERT IN TOKYO』&公式映像
・5月13日『DEFINITIVE NAGOYA 1985』
・5月15日『DEFINITIVE OSAKA 1985』&【本作】
※注:各日とも代表作のみ。
以上、全5公演。このツアーは公式作品『WE ARE THE CHAMPIONS: FINAL LIVE IN JAPA』にも残されていますが、タイトルに反して最終公演ではない。本作の大阪公演こそが正真正銘のファイナルでした。
そんな特別すぎるショウは、超・極上録音でも知られています。現在の最高峰は当店の『DEFINITIVE OSAKA 1985(Wardour-302)』ですが、古くから別録音が大定番となってきました。それは、キニー製の伝説的LPブートレッグ『QUEEN’S LAST STAND 1985(ETS 2582/2583)』。日本最後のショウを全曲味わえるというだけでなく、衝撃だったのはクオリティ。とんでもない高音質で(詳しくは割愛しますが)不甲斐ない公式映像とはまったく違う自然なサウンドが圧倒的。もはや日本云々を超え、全世界的にも“THE WORKS TOUR”を象徴する名作中の名作として長年愛されました。そして、今回発掘されたのはその歴史的名盤の大元マスター。名門キニーのオリジナル・カセットなのです!
その世界でただ1本のマスターから流れ出てきたのは、これまで誰も聴くことのなかった大名盤の完全形。アナログ・ブートレッグに慣れている方はご存じだと思いますが、当時の作品は会場を特定されないよう、MCや会場名を叫ぶパートは極力カットされてきました。しかも、これが大量。QUEENの日本公演は開場名だけでなく日本語MCもたっぷり。従来の『QUEEN’S LAST STAND 1985』は、それをことごとく削ってきたわけですが、本作はそんな編集作業を経る前の生録りそのもの。カット・パートもそっくり残されているのです。
もっとも、そのMCの数々はすでに『DEFINITIVE OSAKA 1985』で広く知られてもいるものの、それが大名盤サウンドで綴られるわけです。そして本作最大のポイントは、そのサウンドにある。もちろん、従来の『QUEEN’S LAST STAND 1985』よりも鮮度が良いのは当然で、微細部まで克明な事で描かれるダイナミズムも圧倒的。もはや従来盤は比較対象にはならず、本作のライバルになり得るのはただ1本、現在の最高峰『DEFINITIVE OSAKA 1985』です。超名盤『DEFINITIVE OSAKA 1985』は、「QUEENの全オーディエンス録音でNo.1」とまで言われる奇跡中の奇跡なため、軽々に「頂点を更新!」とは喧伝できないのですが、心情としては言ってしまいたいのです。
とにかく、本作は美しくて美しくてたまらない。たしかに、『DEFINITIVE OSAKA 1985』は超絶にオンでダイレクト。その点では本作は及ばないかも知れません。しかし、それは「いかにサウンドボードに近いか」という価値観によるもの。しかし、オーディエンス録音本来の美学は、そうではない。「サウンドボードがないから仕方ない」という代用品では(決して)なく、独特な鳴りや現実感こそが命。そこに“美”が感じられるほど洗練されている録音こそが至高なのです。そして、本作は、その点で『DEFINITIVE OSAKA 1985』さえも凌駕しかねない。そのクリスタル・クリアに透き通った空気感、微細部まで鮮やかなディテール、そしてほんのりとまとったホール鳴りの美しさ……。そもそもキニーはサウンドボード的な密着感よりも、オーディエンス録音ならではの美しさを追求していましたが、本作はその“極み”に達している。臨場感・現実感が絶大なのは勿論ですが、それ以上にこれほど「美しい音」で最後の夜を体験できるとは……。
あまりにもメモリアルで、あまりにも深く愛されてきた“日本最後のショウ”。本作に目を留められる方にはお馴染みでしょうし、今さらセットの分析も無粋というものでしょう。ただただひたすら、キニーの美学が結晶になったサウンド、シームレスな録音そのものを味わっていただきたい。このショウを象徴する「My Fairly King」「March Of Black Queen」の一節が滲み出すピアノ・インプロも、エルトン・ジョンの「Saturday Night’s Allright For Fighting」も、新たな感動を引き起こしてくれるのです。
「QUEENの客録No.1」と言われる『DEFINITIVE OSAKA 1985』と、「オーディエンス録音だけの美学」を究めきった本作。そんな2作がたまたま“日本最後の夜”から生まれた。その奇跡にさえ畏怖を覚える新発掘。どうぞ、永久保存プレス2CDでいつでも、いつまでも噛みしめてください。
★あのキニーの名盤レコード『QUEEN’S LAST STAND 1985(ETS 2582/2583)』のマスター・カセットをダイレクトに収録。このソースの完全版は初登場。
★最初の80枚のみ、ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (45:54)
1. Machines ★0:00 0:07 既発未収録
2. Tear It Up
3. Tie Your Mother Down ★3:44 最後まで既発未収録
4. Under Pressure ★0:00 0:04 / 3:47 最後まで 既発未収録
5. Somebody To Love
6. Piano Improvisation
7. Killer Queen
8. Seven Seas Of Rhye
9. Keep Yourself Alive
10. Liar ★2:51 最後まで既発未収録
11. Impromptu ★0:00 0:24 既発未収録 ★フレディ「今日が日本での最後のライヴ」とMC
12. It’s A Hard Life ★4:22 最後まで既発未収録
13. Day-O ★全部既発未収録
14. Dragon Attack ★0:00 0:02 既発未収録
15. Now I’m Here ★0:04 0:10 既発未収録
Disc 2 (62:05)
1. Is This The World We Created? ★0:00 0:43 / 3:23 最後まで 既発未収録
ブライアン「今日は悲しい日でもあるんだ。なぜなら、今日は日本ツアーの最後というだけでなく、ワールド・ツアーの最終日。だからこの素晴らしいスタッフがまた集まることはないんだ。」
2. Love Of My Life ★0:00 0:05 / 5:07 最後まで 既発未収録
3. Guitar Solo / Brighton Rock ★0:00 0:14 / 7:10 最後まで 既発未収録
4. Another One Bites The Dust ★0:00 0:01 / 3:55 最後まで 既発未収録
5. Mustapha ★0:00 0:06 既発未収録
6. Hammer To Fall ★5:20 最後まで 既発未収録
7. Crazy Little Thing Called Love ★0:00 0:07 / 5:17 最後まで 既発未収録
8. Saturday Night’s Allright For Fighting
9. Bohemian Rhapsody
10. Radio Ga Ga
11. I Want To Break Free
12. Jailhouse Rock
13. We Will Rock You
14. We Are The Champions
15. God Save The Queen
★既発・・・QUEEN’S LAST STAND 1985(ETS 2582/2583。*レコードは曲間をことごとくエディットしている。(勿論、本盤は初のノンカット完全収録)
Wardour-386