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平成11年 限定380部 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。
『伝家録』解説
東行記念館学芸員 一坂太郎
幕末から明治にかけて活躍し、あらゆる史料に名をとどめながらも、その全生涯となると、ほとんど知られていな いという人物が意外に多い。まとまった伝記となると、人名辞典に掲げられた略歴程度しか無いのだ。
堀真五郎も、どちらかといえばそんな人物の一人である。ただし彼は晩年になって『伝家録』という回顧録を著し たから、維新前後の事蹟は、ある程度知ることが可能だ。
『伝家録』で堀は、八幡隊総督として高杉晋作や久坂玄瑞と共に長州藩尊王攘夷運動の急先鋒として数々の幕末の 事件にかかわり、戊辰戦争を経て箱館府に赴任した経緯を、多くの原文書を交えながら詳述する。 そして明治四年に 官界を去って帰省し、八年に再び官途に就くところで唐突に終わる。そこが堀自身の中での、ひとつの時代の区切り 目だったに違いない。
「堀真五郎」という名を聞いて私が真っ先に思い出すのは、目的が記されていない謎の血盟書のことである。
文久三年(一八六三) 前半、高杉晋作が京都で「憤激」の末、血盟して「何か」を起こそうと企んだことがある。 が、同志は「遅疑」して応じなかった。ただひとり入江九一(翌年、禁門の変で戦死)だけが、三月二十日に率先し 血盟した。のちに晋作は堀と共に海路、帰国の途についたため、計画は果たせなかった。
その船中で四月二日、晋作と堀が血盟している。ちなみに堀の書いた部分は「志を事業に立て、力を邦家に尽し、 死を天朝に致す。諸君これを以て責む。凡民敢えて辞せず、神祇照覧。堀義彦(血判)」となっている。過激な尊壤運 動に挺身する者たちですら、遅疑した晋作の計画とは一体何だったのか。目的を記さないところを見ると、よほど重 大なことだったと考えられるが、とにかくわからない。 「三烈士血盟書」と題されたこの史料は高杉家に伝わり、現在 は東行記念館に蔵されている。
後年になって堀は『伝家録』で、船中において晋作とお互いの人物評を交換した逸話などを回顧してはいるけれど、 血盟書については一切触れていない。晋作との密約を守ったのか、それとも半世
紀を経て忘れてしまったのか。不思議なことであり、残念なことでもある。
『伝家録』執筆の目的は、子孫に自らの維新史を残すことにあった。 外部に出 すことを前提に書いたのではないだろうが、堀没後二年余りを経た大正四年(一 九一五)六月、息子栄一によって私家版として出版された。原本は他の堀家文書 と一緒に大正十二年、関東大震災で灰燼に帰したとのことなので、出版しておい た意義は大きい。一個人の回顧録を遥かに超えた、貴重な維新史料であるからだ。 さらに昭和四十三年(一九六八) 十月には明治改元満百年を記念し、孫真道によっ て出版された復刻版もある。
弓矢八幡形監 三月十八江一番
堀真五郎(義彦) も参加した血盟書
堀真五郎
没年:大正2.10.25(1913)
生年:天保9.閏4.11(1838.6.3)
幕末の長州(萩)藩の志士,八幡隊総管。名は義彦,号は水石,真五郎は通称。長州藩の陪臣堀文右衛門の子として萩に生まれる。年少にして軍談を好み,功名心旺盛であった。万延1(1860)年,中国諸藩を遊歴。文久2(1862)年11月高杉晋作らと品川御殿山のイギリス公使館を焼打ちした。翌年12月,山口八幡社の神官の家に会して八幡隊を結成し,総管となる。慶応2(1866)年の幕長戦争では芸州口(広島県)に戦い,のち小倉口へ転戦。明治8(1875)年判事となり,東京裁判所を皮切りに大審院判事にまで進んだ。『伝家録』
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