日本刀 真剣 短刀 ■銘 村正
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村正は室町時代後期頃、現在の三重県桑名市にて鍛刀した刀工です。
年期の残る最古の作が文亀元年（１５０１年）というものがありますが、
初代をいつとするかや系譜もいまだ定かではなく、謎の多い刀工一派です。
村正は徳川家に仇なす妖刀としても有名です。
刃文は互の目、湾れ、箱互の目等を焼き、表裏が揃うのが特徴です。
本作は錆がひどいため刃文は確認できませんでした。同様の理由でハギレの有無も定かではありません。刃こぼれのようなものも見受けられます。
鞘には勢刕桑名住村正 代五百貫と書かれ裏には本阿弥家のような花押のサインがあります。
詳しくは画像にてご確認ください。
錆身で状態は良くないですのでその辺をご理解の上ご入札ください。
【登録】東京都 第53380号
【種別】短刀
【長さ】7寸8分
【反り】なし
【目釘穴】1個
【銘文】村正
元幅：23.4mm
元重ね：5.4mm
造り込み：平造り、庵棟
鋩子：不明
地鉄：不明
刃文：不明
末古刀最上作と言われる村正を是非この機会にご検討ください。
※注意事項
・刀掛けは付きません。
・ハバキは木ハバキで柄と一体化しています。
・銃砲刀剣類所持等取締法第1７条にもとづき２０以内に都道府県の教育委員会に所有者変更の届出を行ってください。
・ご質問がございましたらわかる範囲で解答させていただきますが、即答できない場合もございますので
その際は何卒ご了承ください。
・商品説明には十分に注意をはらっておりますが、万一説明や解釈に誤り等がある場合はご了承ください。
・ご入札の際は商品説明や画像にご納得いただいた上でのご入札をお願い致します。
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良いお取引ができますよう心よりお待ちしております。