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    開始日時 2023.12.31（日）10:34
    終了日時 2023.12.31（日）23:31
    オークションID j1119607735
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商品説明

◆ 内 容 ： Stabler Arena, Bethlehem, PA, USA 30th March 1991
◆ 音 源 ： AUD-SHOT
◆ 仕 様 ： DVD-R 1枚組
◆ 詳 細
【メーカーインフォメーションより】

2023年リリース、アメリカンHRの理想を体現していたスーパーバンド、DAMN YANKEES。その衝撃のデビュー時代を現場体験できる強力映像が登場です。
 そんな本作が撮影されたのは「1991年３月30日ベツレヘム公演」。そのド迫力オーディエンス・ショットです。ロック史には数々のスーパーバンドがいましたが、そのほとんどが単に成功バンドに在籍していた有名人の集まりというレベル。しかし、DAMN YANKEESは各バンドで主役級のキーマン達で結成され、実際に独自の大ヒットも飛ばすという希有なる存在した。そんな彼らのハイライトと言えば、もちろんデビュー直後の1990年／1991年に尽きる。本作は、そんな栄光の現場を体験できる映像作品なのです。まずは当時の活動概要から俯瞰してみましょう。

●1990年
・１月26日：サンタモニカ公演
《２月22日『DAMN YANKEES』発売》
・７月３日ー６日：初来日（３公演）←※OSAKA 1990
・７月18日ー９月20日：北米#1（51公演）
・10月17日ー12月31日：北米#2（41公演）
●1991年
・２月１日ー３月31日：北米#3（48公演）←★ココ★
・６月27日ー９月20日：北米#4（68公演）

 これが1990年／1991年のDAMN YANKEES。1stアルバム『DAMN YANKEES』リリース後の初ツアーは日本から始まり、その後は北米大陸を徹底的に蹂躙。本作のベツレヘム公演はその後半「北米#3」の47公演目にあたるコンサート。このうち「北米#1-3」は『HOLY WATER』が大ヒット中だったBAD COMPANYとのカップリング・ツアーでもありました。もうピンと来ている方も多いと思いますが、本作は今週同時リリースとなるBAD COMPANY篇『Uxbridge 2067』の姉妹作。同じ日・同じステージを分け合った２組のDAMN YANKEES篇なのです。
 そして、クオリティ／撮影技もBAD COMPANY篇『Uxbridge 2067』と同一。２階スタンド席から遮蔽物ゼロで撮影された絶景ショットで、そこから果敢なズームで迫りまくる。このズームが1991年とは思えないほど強力。メンバー１人ひとりの上半身が画面いっぱいになるほどのアップで、それでいながらピンがまったく甘くならず、詳細・美麗なまま。まさか、1991年の機材にこれほどのズーム機能あったのか……そんな衝撃すら覚えるド迫力ズームなのです。
 しかも、それほどのズームにも関わらず狙ったメンバーを画面のド真ん中に捉え続ける撮影技も超人級。手ブレ防止機能など存在しない時代にも関わらずビシッと安定して、三脚を使っているわりに動きも自在なのです。BAD COMPANY篇でも驚きましたが、本作はさらに強烈。DAMN YANKEESはフロント３人が走り回るスター揃いですから、１人ひとりを追うだけでも右へ左へと極めてアクティヴ。それだけ激しく動かしつつ、それでも安定感／見やすさがブレないのですから。
 音声についても触れないわけにはいかない。前述の通り、撮影ポジションは２階席と思われますが、音声は極太な芯が目の前に突きつけてくるダイレクト・サウンド。距離感もまったく感じられず、ディテールもセパレート感もサウンドボード級と言って良い。録音の女神に愛されたのか、あるいはもっと間近席の別録音をシンクロさせたのか。恐らく前者だと思いますが、いずれにせよ音だけのライヴアルバムとしてリリースしても名盤級の極上サウンドです。
 そんなド迫力ショット＆超絶サウンドで描かれるのは、世紀のスーパーバンドのポテンシャルが爆発するフルショウ。メインアクトはあくまでBAD COMPANYなのですが、持ち時間は約90分ずつで完全に同格。初来日の名作映像『OSAKA 1990』より長いくらいなのです。それでは、ここでそのフルセットを整理しておきましょう。

●デビュー作（８曲）
・\Damn Yankees／Rock City／Bad Reputation（★）／Come Again／High Enough／Mystified（★）／Piledriver（★）／Coming Of Age
●その他（４曲＋α）
・テッド・ニュージェント：Free-For-All／The Star Spangled Banner（★）／Cat Scratch Fever
・その他：Renegade（STYX）／(You Can Still) Rock In America（NIGHT RANGER）
※注：「★」印はデビュー・ツアーだけの限定曲。

……と、このようになっています。デビュー作『DAMN YANKEES』ナンバーを中心に各メンバーの代表曲を取り揃えた豪華絢爛のジューク・ボックス。大筋で日本公演にも通じるのですが、大きく異なるのがアメリカ国歌「星条旗」。テッド・ニュージェントのギターソロとして演奏されるわけですが、そのクライマックスでサダム・フセイン（の人形）が登場。ギターが軋む轟音の中、ボウガンでフセインを撃ち抜く。当時は湾岸戦争も生々しい時期であり、テッドは音楽シーンきっての熱烈な共和党右派。まさに「1991年の米国」だからこその大気がムンムンなのです。
 陰鬱とヘヴィネスのグランジ／オルタナで塗りつぶされようとしていた1991年において、華やかなりしアメリカンHRの粋を見せつけてくれたDAMN YANKEES。その衝撃のデビュー・ツアーをド迫力映像でフル体験できる映像傑作です。本作自体が文化遺産級の銘品であり、BAD COMPANY篇『Uxbridge 2067』と合わせれば、貴重な両雄のカップリング・ショウを完全体験もできる。ぜひ、２作揃えて存分にお楽しみください。

★「1991年３月30日ベツレヘム公演」のド迫力オーディエンス・ショット。ヘッドライナーだったBAD COMPANY篇『Uxbridge 2067』と同一人物による姉妹作で、遮蔽物ゼロの絶景ショットから超強力ズームで迫りまくる。メンバーの上半身が画面いっぱいになるほどの倍率やビシッとした安定感は1991年の機材とは思えないほど凄まじく、音声もサウンドボード級の極太ダイレクト。サダム・フセインをぶっ殺すギターソロも含め、衝撃のデビューツアーを極上フル体験できます。

★★これぞブートレッグ！！衝撃の初登場・記録映像！！

1. Introduction
2. Damn Yankees
3. Rock City
4. Bad Reputation
5. Free-For-All
6. Come Again
7. High Enough
8. Ted Nugent Guitar Solo
9. Mystified
10. Piledriver
11. Renegade
12. (You Can Still) Rock In America

13. The Star Spangled Banner ★アメリカ国歌「星条旗」演奏後、サダム・フセインの巨大パネル（？）をテッドがボウガンを撃ち抜く演出シーンは衝撃！！

14. Cat Scratch Fever
15. Coming Of Age

Ted Nugent - Guitar, Vocals
Tommy Shaw - Guitar, Vocals
Jack Blades - Bass, Vocals
Michael Cartellone - Drums

COLOUR NTSC Approx.93min.

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