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「おばあちゃんの ひみつのあくしゅ」 ケイト・クライス (文), Ｍ・サラ・クライス (絵), 福本友美子 (訳) 絵本海外徳間書店
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内容（「BOOK」データベースより）
ひつじのおとこのこラリーのうちには、とおくにすむおばあちゃんがときどきあそびにきます。でも、ラリーはあんまりうれしくありません。だっておばあちゃんは、ラリーのことをかわいいってなんどもいうし、おまけにラリーのてをきゅっ、きゅっ、きゅっ、と3かいにぎって「ひみつのあくしゅ」をするのです。「だい・すき・よ」っていういみだって。ところが、あるひ…?小さな男の子が、おばあちゃんのことを大好きになっていくようすを丁寧に描きます。何度も読みたくなる、あたたかくやさしい絵本。3才~。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
クライス,ケイト
米国イリノイ州生まれの作家。大学で文学を学んだのち、「ピープル」誌の特派員として15年間活動。幼いころ部屋がいっしょだった姉サラと組んで、自分たちの子どものころの経験をヒントにした絵本を、これまでに5冊出版。絵本のテキストのほか、児童書、大人向けの小説など、幅広く活躍
クライス,M.サラ
米国イリノイ州生まれのイラストレーター。6人兄弟の3番目。大学では歴史を学んだが、絵を描くのが好きで、子ども向け絵画教室の仕事をしながら、妹ケイトの児童書作品にさし絵をつけたり、いっしょに絵本を作ったりするようになる
福本/友美子
公共図書館勤務の後、児童書の研究、評論、翻訳などで活躍
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)