書籍/入門-魯山人の陶器/北大路魯山人/茶碗.徳利.ぐい呑.盃.俎皿.他/陶器の偽物あれこれ/値段の安い作品の見方.買い方/箱書.陶印/茶道

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書籍/入門-魯山人の陶器/北大路魯山人/茶碗.徳利.ぐい呑.盃.俎皿.他/陶器の偽物あれこれ/値段の安い作品の見方.買い方/箱書.陶印/茶道

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    開始価格 2,500 円(税 0 円)
    開始日時 2024.02.05(月)23:15
    終了日時 2024.02.12(月)23:15
    オークションID j1112862262

商品説明




●●「魯山人のサイン」・・・●●

―”2点”―

◆魯山人が主宰した星ヶ丘茶寮の食器類に多い星をデザインした初期の印。
 上が染付。下が釘彫り。                      

―”2点”―

◆上は・「魯」・の字を印鑑風にしたもの。下の・「呂山人」・の印の作品は
 は比較的少ない。共に初期に用いた。                 

―”2点”―

◆上は・「魯」・の字の刻印。初期の作に多い。下は星字をデザインしたもの
 ので・最初期の数物に多い。                     

―”2点”―

◆上は・大正末期から昭和初めにかけての箱書としては極めて初期のもの。 
 下も箱の裏の印で初期のもの。                    

―”1点”―

◆魯山人作と墨書されたサイン。「作」・が・「心」・になったものもある。
星岡窯の印が押され初期に多い。                    

―”2点”―

◆上は染付・色絵などの磁器にサインした・「呂」。下は同じ・「呂」・を細
 線彫りにしたもので・初期~中期。                  

 




●●「魯山人のサイン」・・・●●

―”2点”―

◆上は染付などにデザイン風に書かれた・「魯」。下のサインがある作品はあ
 まり多くない。共に中期の印。                    

―”2点”―

◆上は太く彫った・「呂」。下は磁器に用いた・「魯山人」。心の字を添えた
 ものがある。共に・初期~中期。                   

―”2点”―

◆上は丸に・「魯」・を彫ったもの。下は箱書きの墨書と・「魯」・の印。共
 に・中期頃の作品に多い。                      
    
●●「箱のサイン」・・・●●

―”2点”―

◆二つとも魯山人が自ら書いた箱のサイン。山人の箱書きのなかでは・もっと
 もよく見かかるもので共に中期の作品に多い。             

 




●●「魯山人のサイン」・・・●●

―”2点”―

◆中期から晩年に主として用いられた・「魯」・のサイン。上が染付。下が釘
 彫りになっている。                         

―”2点”―

◆晩年になると片仮名の・「ロ」・の字を使った印が多くなる。一見真似しや
 すそうだが難しい。                         

―”2点”―

◆上は彫りの・「ロ」・の字。下は・「ロ」・の字に漢字で・「魯」・を書き
 添えた箱の印で・晩年の箱書に多い。                 

 




●●「魯山人陶器の偽物あれこれ」・・・●●

★魯山人の偽物は少なくない。ことに・やきものや書に多い。やきものは食器類などは星岡窯で大量
 生産されたものが多いだけに・偽物も作りやすく・かなりの数にのぼる。           
 偽物には・魯山人の晩年に並行して作られたもの・死後評価が上がったために作られたもの・魯山
 人写しとして作られたものを業者が工作して・本人作とされたものに大別することができる。山人
 の人気がかたまってからの品は・昭和二十九年ごろから始まり現在も作られている。いちばん多く
 見かけるものは魯山人の写しがいつの間にホンモノにされているケースである。        
 偽物作品の種類は志野・織部・絵瀬戸などの食器類・備前・伊賀の花生などが多い。山人の・たく
 みで独自の風格をみせる絵のある品だと・偽物作りの陶画では馬脚をあらわしてしまい・比較的見
 破られやすいので・無地ものに危険性の強いものが多いといわれる。同じ装飾でも彫りのものは真
 似しやすいので要注意。                                 
 偽物の産地?・は・美濃・瀬戸が中心で・一部湘南地方でも作られたといわれる。これらの土地に
 はいずれも山人工房で働いたベテラン陶工がいたことがひとつの理由となっている。食器類の中に
 は・星岡窯で使っていた石膏の型を山人の死後にひそかに持ち出して利用したものもあるといわれ
 る。ところで山人の陶器の真贋は古陶と違って土や釉薬だけでは見わけにくい。判定の一つのポイ
 ントは窯印やサインにあるといわれる。                          
 晩年の片仮名の・「ロ」・の印も一見簡単そうだが・いざ書くとなると容易に真似られない――と
 ・某ベテラン陶工が述懐していた。造形でも・たとえば俎板とか大きな角皿などは職人の物はどこ
 となく堅い感じになるが・山人の手になるとやわらか味がでて・二つ並べてみると歴然と優劣があ
 らわれるといわれる。                                  
 山人作品についての鑑識眼をもつ人は・荒川豊蔵・加藤唐九郎・黒田領冶・吉田耕三・藤原啓・藤
 原建などの名があげられているが・古美術売買の市・(オークション)・では・当然のことながら
 ・本人自筆箱書きのある・いわゆる共箱の品が価格面で安定しているそうである。       

 




●●「魯山人作品の値上がり十年」・・・●●

★略・・・・・。出来のすぐれた志野のぐい呑みは・十年前5万円・五年前30万円・現在50万円
 ~60万円。比較的よく見る福の字を書いた染付皿は・五枚一組で10万円・30万円・現在は1
 00万円~120万円ぐらいとなる。黄瀬戸竹筒の花生は・15万円・30万円・150万円とな
 る。晩年に多い備前壺は・20万円・50万円・現在300万円っ前後である。絵瀬戸銘々皿の傑
 作と云われる蟹の絵のもの・五枚は福の字染付と同じく・10万円・30万円・現在100万円位
 が相場。雲錦手の豪華な大鉢は・十年前100万円・五年前200万円・現在800万円はする。
 これらの作品はいずれも共箱のサイン入りの優秀品の値段である。しかしこのような大幅な値上が
 りも・むしろ昨年も不況でやや落ち着き気味。品によっては昭和四十七・八年のほうが高値だった
 のも少なくはない。ところで・魯山人のやきものの値段が格別高いように感じるむきもあるかもし
 れないが・たとえば現存する陶芸家・荒川豊蔵氏の作品価格と比較すると次のようになる。   
 荒川氏の志野茶碗は・十年前20万円~30万円・五年前100万円・現在700万円~800万
 円といわれるのに対し・同じ志野茶碗の中でも魯山人の作品は現在200万円台で・他の現代作家
 に例を取れば唐津の中里無庵クラスである・(略・・・・・)。               

 




●●「値段の安い魯山人作品の見方・買い方」・・・●●

★ひと昔前ならうんと安く買えたのに・いまは手も足もでないよ――と魯山人の作品を目の前にして
 溜息をつく愛陶家が少なくない。たしかに魯山人の共箱のちょっとした優品ともなれば五十万円・
 百万円はざら・古陶をしのぐ高値である。これではサラリーマン階級の魯山人ファンがなげくのも
 もっとも。いまや魯山人作は高値の花になってしまったのか――。ところがあきらめて引っ込んで
 しまうのは早計である。分に応じて度をはかる――といったのは偉人・二宮尊徳先生だが・月給に
 応じ・ボーナスの額を電卓でおしてみて・この程度の金額の品ならば・・・・・というものが皆無
 というわけではない。共箱の茶陶や鑑賞作品はまず無理だから・なによりもまず・端物を狙う。 
 すなわち数もの・組み物の・「はなれ」・である。染付・色絵・志野・織部・黄瀬戸・絵瀬戸など
 の銘々皿や・小皿・向う付の類は少なくない。とりわけ星ヶ丘茶寮や山人食器を多く使った料亭で
 常用していたため小さなキズができたものや・若干汚れた品などは格安である・(略・・・・)。

 




●備前耳付花入。     ●織部陶硯。     ●かざり物三種。

 

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■■書籍■■  ■■『入門―「魯山人の陶器」』■■  ■■北大路魯山人■■  ■■茶碗/水指/花入/建水/香合/徳利/ぐい呑/盃/俎板皿/長方皿/角皿/大皿/中皿/小皿/角鉢/四方鉢/俎板鉢/土瓶/箸置/他■■  ■■織部/志野/絵瀬戸/黄瀬戸/染付/唐津/伊賀/信楽/唐津/朝鮮/色絵■■  ■■魯山人陶器の偽物あれこれ■■  ■■魯山人作品の値上がり十年■■  ■■値段の安い魯山人作品の見方・買い方■■  ■■魯山人の自己の作品に対する一言■■  ■■魯山人のサイン■■  ■■有名な陶芸家作品の死後の評価■■  ■■白木屋の魯山人即売会騒動■■  ■■アメリカ人の魯山人作品への惚れこみ方■■  ■■呂山人の骨董鑑識眼■■  ■■箱書き/陶印/窯印■■  ■■茶道/道具■■  ■■以下詳細をご覧下さい!!■■




■■『書籍』・・・■■



●●入門―「魯山人の陶器」・・・●●

**”著者・竹腰長生”**

  ◆光芸出版。



■発行日=昭和52年10月20日・(初版第1刷)。
     昭和62年 1月20日・(初版第2刷)。
■著者=竹腰長生。
■発行所=株式会社光芸出版。
■定価=3000円。
■表紙カバー・厚布表紙。
■サイズ=15.5×21.5cm。
■状態=美品。
  ●表紙カバーに、多少のキズ・ヤケが有ります。
  ●本誌内に多少のヤケが見えますが
  ●大きなダメージは無く
  ●年代的には、良い状態に思います。



◆◆注意・・・◆◆

 ★本誌開き側三方に、わずかなシミが有りますので
  ご理解下さい。

 ★発行日より経年を・経て下ります。
  コンディションに係らず・古書で有る事を
  充分に御理解の上、御入札下さい。

 ★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!!



●全・230頁・(4~172頁迄・上質光沢紙)・・・!!

  ◆内・40頁が・カラー上質光沢紙。



●図版・・・!!

  ◆表紙カバー・(カラー)・17点。

  ◆本誌内・(カラー)・約100点・(組)。

  ◆本誌内・(白黒)・約230点(組)。

  ★(上記数字は・全て目視です・数えました)。



●「図版」・に・・・!!

  ◆品名/寸法/解説/他。



●「魯山人陶器の偽物あれこれ」・・・●

★魯山人の偽物は少なくない。
 ことに・やきものや書に多い。
 やきものは食器類などは星岡窯で大量生産されたもの
 が多いだけに・偽物も作りやすく・かなりの数にのぼ
 る。
 偽物には・魯山人の晩年に並行して作られたもの・死
 後評価が上がったために作られたもの・魯山人写しと
 して作られたものを業者が工作して・本人作とされた
 ものに大別することができる。
 山人の人気がかたまってからの品は・昭和二十九年ご
 ろから始まり現在も作られている。
 いちばん多く見かけるものは魯山人の写しがいつの間
 にホンモノにされているケースである。

 偽物作品の種類は志野・織部・絵瀬戸などの食器類・
 備前・伊賀の花生などが多い。
 山人の・たくみで独自の風格をみせる絵のある品だと
 ・偽物作りの陶画では馬脚をあらわしてしまい・比較
 的見破られやすいので・無地ものに危険性の強いもの
 が多いといわれる。
 同じ装飾でも彫りのものは真似しやすいので要注意。

 偽物の産地?・は・美濃・瀬戸が中心で・一部湘南地
 方でも作られたといわれる。
 これらの土地にはいずれも山人工房で働いたベテラン
 陶工がいたことがひとつの理由となっている。
 食器類の中には・星岡窯で使っていた石膏の型を山人
 の死後にひそかに持ち出して利用したものもあるとい
 われる。
 ところで山人の陶器の真贋は古陶と違って土や釉薬だ
 けでは見わけにくい。
 判定の一つのポイントは窯印やサインにあるといわれ
 る。
 晩年の片仮名の・「ロ」・の印も一見簡単そうだが・
 いざ書くとなると容易に真似られない――と・某ベテ
 ラン陶工が述懐していた。
 造形でも・たとえば俎板とか大きな角皿などは職人の
 物はどことなく堅い感じになるが・山人の手になると
 やわらか味がでて・二つ並べてみると歴然と優劣があ
 らわれるといわれる。

 山人作品についての鑑識眼をもつ人は・荒川豊蔵・加
 藤唐九郎・黒田領冶・吉田耕三・藤原啓・藤原建など
 の名があげられているが・古美術売買の市・(オーク
 ション)・では・当然のことながら・本人自筆箱書き
 のある・いわゆる共箱の品が価格面で安定しているそ
 うである。


●「魯山人作品の値上がり十年」・・・●

★略・・・・・。

★出来のすぐれた志野のぐい呑みは・十年前5万円・五
 年前30万円・現在50万円~60万円。
 比較的よく見る福の字を書いた染付皿は・五枚一組で
 10万円・30万円・現在は100万円~120万円
 ぐらいとなる。
 黄瀬戸竹筒の花生は・15万円・30万円・150万
 円となる。
 晩年に多い備前壺は・20万円・50万円・現在30
 0万円っ前後である。
 絵瀬戸銘々皿の傑作と云われる蟹の絵のもの・五枚は
 福の字染付と同じく・10万円・30万円・現在10
 0万円位が相場。
 雲錦手の豪華な大鉢は・十年前100万円・五年前2
 00万円・現在800万円はする。
 これらの作品はいずれも共箱のサイン入りの優秀品の
 値段である。

 しかしこのような大幅な値上がりも・むしろ昨年も不
 況でやや落ち着き気味。
 品によっては昭和四十七・八年のほうが高値だったの
 も少なくはない。
 ところで・魯山人のやきものの値段が格別高いように
 感じるむきもあるかもしれないが・たとえば現存する
 陶芸家・荒川豊蔵氏の作品価格と比較すると次のよう
 になる。

 荒川氏の志野茶碗は・十年前20万円~30万円・五
 年前100万円・現在700万円~800万円といわ
 れるのに対し・同じ志野茶碗の中でも魯山人の作品は
 現在200万円台で・他の現代作家に例を取れば唐津
 の中里無庵クラスである・(略・・・・・)。


●「値段の安い魯山人作品の見方・買い方」・・・●

★ひと昔前ならうんと安く買えたのに・いまは手も足も
 でないよ――と魯山人の作品を目の前にして溜息をつ
 く愛陶家が少なくない。
 たしかに魯山人の共箱のちょっとした優品ともなれば
 五十万円・百万円はざら・古陶をしのぐ高値である。
 これではサラリーマン階級の魯山人ファンがなげくの
 ももっとも。
 いまや魯山人作は高値の花になってしまったのか――。
 ところがあきらめて引っ込んでしまうのは早計である。
 分に応じて度をはかる――といったのは偉人・二宮尊
 徳先生だが・月給に応じ・ボーナスの額を電卓でおし
 てみて・この程度の金額の品ならば・・・・・という
 ものが皆無というわけではない。
 共箱の茶陶や鑑賞作品はまず無理だから・なによりも
 まず・端物を狙う。
 すなわち数もの・組み物の・”はなれ”・である。
 染付・色絵・志野・織部・黄瀬戸・絵瀬戸などの銘々
 皿や・小皿・向う付の類は少なくない。
 とりわけ星ヶ丘茶寮や山人食器を多く使った料亭で常
 用していたため小さなキズができたものや・若干汚れ
 た品などは格安である・(略・・・・・)。


●「魯山人の自己の作品に対する一言」・・・●

★略・・・・・。


●「魯山人のサイン」・・・●

―”2点”―

  ◆魯山人が主宰した星ヶ丘茶寮の食器類に多い星を
   デザインした初期の印。
   上が染付。 下が釘彫り。

―”2点”―

  ◆上は・「魯」・の字を印鑑風にしたもの。
   下の・”呂山人”・の印の作品は比較的少ない。
   共に初期に用いた。

―”2点”―

  ◆上は・「魯」・の字の刻印。初期の作に多い。
   下は星字をデザインしたもので・最初期の数物に
   多い。

―”2点”―

  ◆上は・大正末期から昭和初めにかけての箱書とし
   ては極めて初期のもの。
   下も箱の裏の印で初期のもの。

―”1点”―

  ◆魯山人作と墨書されたサイン。
   「作」・が・「心」・になったものもある。
   星岡窯の印が押され・初期に多い。

―”2点”―

  ◆上は染付・色絵などの磁器にサインした・”呂”。
   下は同じ・”呂”・を細線彫りにしたもので・初
   期~中期。


●「魯山人のサイン」・・・●

―”2点”―

  ◆上は染付などにデザイン風に書かれた・”魯”。
   下のサインがある作品はあまり多くない。
   共に中期の印。

―”2点”―

  ◆上は太く彫った・”呂”。
   下は磁器に用いた・”魯山人”。
   心の字を添えたものがある。
   共に・初期~中期。

―”2点”―

  ◆上は丸に・”魯”・を彫ったもの。
   下は箱書きの墨書と・”魯”・の印。
   共に・中期頃の作品に多い。

―”2点”―


●「箱のサイン」・・・●

―”2点”―

  ◆二つとも魯山人が自ら書いた箱のサイン。
   山人の箱書きのなかでは・もっともよく見かかる
   もので共に中期の作品に多い。


●「魯山人のサイン」・・・●

―”2点”―

  ◆中期から晩年に主として用いられた・”魯”・のサ
   イン。
   上が染付。 下が釘彫りになっている。


―”2点”―

  ◆晩年になると片仮名の・”ロ”・の字を使った印が
   多くなる。
   一見真似しやすそうだが難しい。

―”2点”―

  ◆上は彫りの・”ロ”・の字。
   下は・”ロ”・の字に漢字で・”魯”・を書き添え
   た箱の印で・晩年の箱書に多い。


●「有名な陶芸家作品の死後の評価」・・・●

★略・・・・・。
 実力があり・しかも人間国宝に指定されている人の品
 は死後どんどん値上りをしてゆく。
 たとえば次ぎのような人である。
 板谷波山・石黒宗麿・金重陶陽・河井寛次郎・富本憲
 吉・北大路魯山人・加藤土師萌・いずれも陶芸家とし
 て独自の芸術を確立した作家である。
 しかしこれらの作家の中でも作品価格から見ると高低
 が有るのは当然といえよう。
 大ざっぱに・茶の湯の茶碗と壺の価格を見ると・茶碗
 は・波山500万円・憲吉300万円・宗麿200万
 円・陶陽200万円・魯山人150万円・寛次郎10
 0万円となる。
 壺は・波山2000万円・憲吉1000万円・陶陽・
 魯山人500万円・寛次郎300万円・土師萌200
 万円・(但し釉裏金彩のものは特別で1000万円)
 ・ぐらいになる・(略・・・・・)。


●「白木屋の魯山人即売会騒動」・・・●

★今から十数年前・魯山人作品の真贋事件が起こり・マ
 スコミを賑わした。
 昭和39年3月・東京日本橋の白木屋・(現東急)・
 で・「魯山人陶器書画遺作即売展」・が行われ・二百
 点の出品のうち半分近い百余点・金額にして約400
 万円が売れ・大成功を収めた。
 ところが即売展から二か月ほど後になって・品物を買
 った人や関係者の間・その時の出品に数多くの贋物が
 有ったという声が高まり・主催者の白木屋でも事の重
 大さに驚き・緊急重役会を開き・店の信用の為白黒を
 はっきりさせ・贋物は買い戻すという異例の処置を決
 定したので・騒ぎが一躍クローズアップされることに
 なった。
 ・略・・・・・。
 ところで事件そのものは・大騒ぎのわりには尻切れと
 んぼに終わってしまったが・識者が恐れた愛陶家の・
 ”魯山人”・ばなれはなく・むしろ値上がりの一途をた
 どったのは・やはり魯山人作品の力量ということであ
 ろうか。


●「アメリカ人の魯山人作品への惚れこみ方」・・・●

★略・・・・・。


●「呂山人の骨董鑑識眼」・・・●

★略・・・・・。



●蒐集・資料などの参考に・・・!!



●探されていた方は・この機会に・・・!!



●以下・詳細をご覧ください・・・!!

  ◆掲載案内は抜粋して下ります。

  ◆掲載内容はQ&Aより問い合わせ下さい。

  ◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。



●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



■■『目次』・・・■■



■■『カラー版・魯山人陶器図鑑』・・・■■

**”(カラー・白黒)”**

  ◆赤絵金彩大吉祥文字徳利・赤絵馬上盃。

  ◆赤絵仙盞瓶・赤絵盃・金襴手盃。

  ◆赤絵金彩詩文徳利・盃。

  ◆鉄釉徳利・志野徳利・盃・染付捻盃。

  ◆呉須赤絵鉢。

  ◆赤呉須金襴手瓔珞文鉢。

  ◆色絵赤壁賦鉢。

  ◆織部秋草に虫絵四方鉢。

  ◆絵瀬戸蟹絵叩き皿。

  ◆絵瀬戸秋草文輪花皿・格子文皿。

  ◆色絵桃の図鉢。

  ◆乾山風絵替り土器皿。

  ◆紅志野茶碗。

  ◆黄瀬戸耳付水指・瀬戸黒茶碗。

  ◆刷毛目茶碗。

  ◆三島風茶碗。

  ◆香合・(二種)。

  ◆赤玉香合。

  ◆色絵福字皿・(二種)。

  ◆土鍋・水コンロ・水入。

  ◆色絵向付・(二種)。

  ◆向付・いろいろ・(八点)。

  ◆染付小器・(三種)。

  ◆織部開扇鉢。

  ◆染付花鳥図壺。

  ◆備前緋襷平鉢。

  ◆備前四方鉢。

  ◆色絵竹林画良寛詩汲出し。

  ◆汁次・色々・(四点)。

  ◆織部籠花入。

  ◆銀彩大壺。

  ◆銀彩糸巻皿。

  ◆黄瀬戸鉦鉢。

  ◆木の葉皿・(三点)。

  ◆湯呑み・(三点)。

  ◆箸置・(十点)。

  ◆紅志野ジョッキ。

  ◆備前耳付花入。

  ◆織部陶硯。

  ◆磁印・「仰老荘之遺風」。

  ◆他・・・・・。



■■『陶技別・魯山人陶器図鑑』・・・■■

**”(白黒の図版です)”**


●●「織部」・・・●●

  ◆織部スタンド。

  ◆織部平鍋。

  ◆織部長方鉢。

  ◆織部俎板皿。

  ◆織部長向。

  ◆織部長方皿・(二種)。

  ◆織部四方鉢。

  ◆織部長方向付。

  ◆織部八角向付。

  ◆織部兜鉢。

  ◆織部土瓶。

  ◆織部電機スタンド。

  ◆織部灰皿。

  ◆他・・・・・。


●●「志野」・・・●●

  ◆志野茶碗。

  ◆紅志野茶碗。

  ◆鼠志野角鉢。

  ◆他・・・・・。


●●「黄瀬戸」・・・●●

  ◆黄瀬戸耳付水指。

  ◆黄瀬戸向付。

  ◆黄瀬戸鮎皿。

  ◆黄瀬戸櫛目長方皿。

  ◆黄瀬戸湯呑み。

  ◆黄瀬戸鉦鉢。

  ◆他・・・・・。


●●「絵瀬戸」・・・●●

  ◆絵瀬戸林に鳥の図湯呑み。

  ◆絵瀬戸松山図ビール呑み。

  ◆絵瀬戸湯呑み。

  ◆絵瀬戸竹に雀の絵俎板鉢。

  ◆絵瀬戸土瓶。

  ◆他・・・・・。


●●「染付」・・・●●

  ◆染付良寛詩文大壺。

  ◆染付ねじ盃。

  ◆染付麦藁手向付。

  ◆染付大吉祥鉢。

  ◆染付葡萄絵火入。

  ◆染付呉須輪花水指。

  ◆染付角皿。

  ◆染付瓜形向付。

  ◆染付福字皿。

  ◆染付不老長寿文字徳利。

  ◆染付魚蓋置。

  ◆他・・・・・。


●●「備前」・・・●●

  ◆備前徳利。

  ◆備前耳付花入。

  ◆備前旅枕花入。

  ◆備前手桶水指。

  ◆備前茶碗。

  ◆備前鉦鉢。

  ◆備前俎板皿。

  ◆備前俎板鉢。

  ◆備前お預け徳利。

  ◆備前小擂鉢。

  ◆他・・・・・。


●●「伊賀」・・・●●

  ◆伊賀釉耳付花入。

  ◆伊賀釉四方鎬鉢。

  ◆伊賀釉平鉢。

  ◆伊賀釉建水。

  ◆他・・・・・。


●●「信楽」・・・●●

  ◆信楽花入。

  ◆信楽壺。

  ◆信楽茶碗。

  ◆信楽耳付花入。

  ◆信楽鉦鉢。

  ◆他・・・・・。


●●「唐津」・・・●●

  ◆唐津小片口。

  ◆唐津丸文茶碗。

  ◆唐津小服筒茶碗。

  ◆唐津草文茶碗。

  ◆他・・・・・。


●●「朝鮮」・・・●●

  ◆粉引き汲み出し。

  ◆三島呼び続ぎ大茶碗。

  ◆御本刷毛目茶碗。

  ◆刷毛目茶碗。

  ◆刷毛目平茶碗。

  ◆他・・・・・。


●●「色絵」・・・●●

  ◆呉須赤絵湯呑み。

  ◆色絵雲錦大鉢。

  ◆呉須赤絵福字鉢。

  ◆他・・・・・。



■■『魯山人・人と作品』・・・■■

★この・「魯山人・人と作品」・は・昭和38年12月
 ・徳間書店・(徳間康快社長)・から発行された・「
 魯山人のやきもの」・(魯山人会編)・から・同書店
 の御厚意で転載させて戴いたものであります。
 年月など伊伊府訂正しましたが・そのほか・”魯山人
 の生い立ち”・と・”魯山人の料理とやきもの”・を一
 つにまとめ・全て原文どおりです。
 ”魯山人のやきもの”・は魯山人の死後わずか四年目
 で・「古陶に迫る不思議な価値」・という副題をつけ
 て発行されたもので・今脚光を浴びている魯山人作品
 や・その後数種類出版された山人関係の書籍の先駆を
 なす・まさに・”先見の明”・ある本と言えましょう。
 魯山人の人気のかたまりに比例して・愛好家・ことに
 初心者が古本屋でも容易に入手できなくなった同書を
 求める声を方々から聞きます。
 ここに再収録できたことを魯山人ファンとともに喜び
 たいと存じます。

 ●母に捨てられて。

 ●薬問屋に奉公。

 ●書の才能を自覚。

 ●大日本書道展に入賞。

 ●岡本可亭に師事。

 ●朝鮮へ逃避行。

 ●長浜の生活。

 ●作陶の軌跡。

 ●内貴清兵衛を知る。

 ●養家を出る。

 ●細野燕台とのつながり。

 ●作陶の楽しみを知る。

 ●中村竹四郎と共鳴。

 ●美食倶楽部。

 ●星岡茶寮の頃。

 ●星岡を追われる。

 ●作陶にはげむ。

 ●晩年の作陶展。



―”ミニ随筆”―

■■『魯山人の陶芸』・・・■■

●東山窯での作陶の思い出・
           (宮永東山・京都市・陶芸作家)。

●”人格”・がいやで所蔵せぬ・(永井はるを)。

●逃げて通れぬ関門・(福田浩・東京都・料理人)。

●小説で嫌気・作品みて変心・(多田直嗣)。

●よい器で身につく情緒・(元村郁子)。

●陶片を銭にした先輩・(奥磯栄麓・岐阜県・陶芸作家)。

●値上がりがはげしく手が出ない・(矢崎光四・建築家)。

●小物集めに懸命・(岩間博・東京都・陶器店)。

●唐津写しの茶碗を買う・
           (大樋年郎・金沢市・陶芸作家)。

●食器は料理の着物・
          (大久保裕司・神奈川県・建築家)。

●安いものはいらぬ・(嶋芳)。

●鯛焼きの歌が聞こえてくる・(杉浦清)。

●大天狗がついている――と陶陽・
           (各見政峯・備前市・陶芸作家)。

●尊敬する人・美空ひばり・
         (直木友次良・船橋市・楽焼作家)。

●ねこもよろこぶ・(大沢喜久雄)。

●古作のよさを取り込んだ茶陶・
           (内山豊治・金沢市・古美術商)。

●魯山人のぐい呑みが火付け役・(鈴木豊明)。

●目利きの作った作品のよさ・
          (山崎光隆・京都市・金属工芸家)。

●親しい人にのみ作った帯留・
          (三浦小平二・東京都・陶芸作家)。

●今後も値上がりしそう・(山口巌・東京都・医師)。

●作は人なりとは正反対の怪物・(斎藤博道)。

●妻と二人の食卓に・(小佐治安)。

●オブジェと備前花入れと・・・
            (里中英人・東京都・陶芸家)。

●大趣味人の作陶・(三輪龍作・萩市・陶芸作家)。

●魯山人への思い・(広崎裕成・益子町・・陶芸作家)。

●他・・・・・。



■■『あとがき』・・・■■

**”竹腰長生”**



■■『著者紹介』・・・■■



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