【1円スタート】JV Serial Fender Japan custom made Mahogany Stratocaster 1983-84 Japan Vintage / フェンダーマホガニーストラト ST

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【1円スタート】JV Serial Fender Japan custom made Mahogany Stratocaster 1983-84 Japan Vintage / フェンダーマホガニーストラト ST

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更新情報
- 11月4日
  
  ：質問回答

カテゴリ	ホビー、カルチャー楽器、器材ギターエレキギター本体フェンダー JAPAN ストラトキャスター
メーカー・ブランド	FENDER
状態	傷や汚れあり
個数	1
返品	返品不可
自動延長	あり
早期終了	あり
入札者評価制限	あり
入札者認証制限	なし
落札者	ログインして確認
開始価格	1 円（税 0 円）
開始日時	2023.10.29（日）11:04
終了日時	2023.11.05（日）22:40
オークションID	j1111798305

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【お品物について】

Fender Japan 1983-84 JVシリアルマホガニーストラトウォルナットカラー個人オーダー品になります。

つい先日、こちらのオークションにて入手いたしました。

ネック、ボディ共にマホガニーにてオーダーされたとの事です。

指板は赤味を帯びたローズウッドですが、詳細は不明との事。

木材以外はST62に準じていると思います。

【個人オーダーとは？】

初期のフェンダージャパンでは個人によるオーダーを受け付けておりました。

ネット検索してみると「88年から93年までに３本オーダーした」といった方もいらっしゃるようです。

後年、楽器店によるショップオーダーしか受け付けて貰えなくなります。

【状態について】

全体的に経年、使用に伴う汚れ、小傷がございます。

ペグ、ブリッジ等、金属パーツ表面にメッキのくすみや、緑青が浮き出ている箇所がございます。

（緑青は昭和の時代には毒とされていましたが、近年になって毒性は無い事が分かっています。詳しくはwikiをどうぞ）

重量は家庭用ヘルスメーターで3.8ｋｇとなります。

マホガニーの比重を考えると軽めではあると思います。

フレットは、前オーナー様のお話では６分山残りという事でしたが、もう少し残っているように思います。

ハイフレットへいくにつれ、減りは少なくなり15フレット以降はほぼ減りが無いように思います。

ネックは多少の反りはあるかと思いますが、バズ音を出さない弦高で問題無く演奏できました。

トラスロッドの余裕は十分にございます。（効き始めてから90度程しか回していない）

前オーナー様による交換箇所：

ピックアップ 1982年製の裏が赤いPUからUS Vintageに交換。

（US Vintageというのは、長らくフェンダージャパンのストラトでテキサススペシャルと二択だったピックアップ）

トレモロユニット、ポット、ジャック。

アーム、バックパネル欠品。

衝撃吸収材で本体を包んだ後、フェンダージャパンのソフトケースに入れ、ダンボールで梱包し発送いたします。

【どうして手放すのか？】

実に個人的な話なのですが、ご説明させて頂きます。

私、長年の音楽生活にて耳を悪くしてしまい、ある特定の周波数の音を聞くと、耳の内耳（耳の奥の器官）にダメージを受けるようになりました。

これはギターの音に限らず、YOUTUBEの音や、スピーカーから再生される音でも、ある特定の周波数が強いと内耳にダメージを受けてしまうのです。

そういった訳で、まぁ、このストラトの音が、私個人の耳に、やや合わなかったという訳なのです。

（例えFender Custom Shop製のストラトであっても私の耳が違和感を感じる物は多々あります）

普通の方にとってこのストラトの音がどうなのかというと、前オーナー様は、こちらのストラトをメイン機として使用されていたようです。

（そのオーナー様は同時にJV期のST57-65を所有されていたようですが、こちらをメイン機にしていたそうです）

ギター本体、及び機材の調整を煮詰めていけば、私にとっても問題の無い出音になると思いますが、正解に辿り着くまでは耳がダメージを受け続けてしまいますので、残りの音楽人生を考え、手放す決断を致しました。

【音質について】

マホガニーの中域成分が豊富で、通常のストラトに比べ、低域、中域、中高域が強く、輪郭のハッキリした音がします。

マホガニー材といえばレスポールが有名ですので、マホガニーの音のイメージとして、柔らかい音、温かい音、をイメージしがちですが、

実はマホガニー、かなり硬い音も出します。

初期のギブソンレスポールがテレキャスターの音に似ている、と言われるように、レスポールにもかなり硬い音の物があります。

（逆に日本製のレスポールはどこのブランドの物も硬い音しか出ないように思いますが）

マホガニーストラトについてネットで検索してみると、結構な数のマホガニーを使用したストラトの音を聴く事ができますが、そのどれもが音は硬いように思います。

マホガニーをストラトに使う場合、構造上の理由から、ふくよかさ、温かさ、といったものとは別の路線になるのかもしれません。

そのかわり、明瞭さ、音抜け、パワー感、といった点に関しては非常に優位性を持っているように思います。

※全て個人の意見です。

【注意！ボルトオンネック！】

このストラト、ボルトオンネックのネジの締めすぎにだけは注意して下さい！

このストラト、ネジを締める事で低音とアタックが強調されていきますが、ある所を境に、耳に痛い音になっていきます。

この音は万人共通で耳に痛いと思います。

「ネジを締めた方がボディに振動が伝達されるわけだから、締めた方が良いに違いない！」という事でフルパワーでネック部のネジが締められているストラトをよく見かけますが、通常ならばそれでもそこまでおかしな音になる事はありませんが、

マホガニーネック、マホガニーボディのこのギターでそれをすると、とても痛い音になってしまいます。

逆にヘッド部のネジ（チューナーやストリングガイドのネジ）はきちんと締めた方が甘い音になるように思います。

※全て個人の意見です。

【写真について】

① ヘッド。なんとも言えない風合いを持っています。歴史あり、といった感じです。

ちなみにJV期の中でも初期82年の物はヘッドにmade in japan の文字が入りますが、当時不評で中期以降のヘッドには入りません。

② 全体。ウォルナットカラー。とても独特な美しい木目です。

③ 指板。１，２フレット目までが赤く、それ以降、黒くなっていきます。

④ ボディ。大きなダメージはありません。

⑤ 交換したというブリッジ。

ブリッジプレートのアーム用の穴、及び内部のイナーシャブロックの穴の径が、通常の（後期の）フェンダージャパンのものより広くなっています。

ですので、フェンダージャパンのアームですとガバガバです。

手持ちのφ５mmのものを挿してみたところ、使用できました。（もう少し太くてもいいかも？）

※アームは付属いたしません。

⑥ ヘッド裏。チューナーはスムーズに動きます。

⑦ ネック裏。とても美しい板目のネックです。

⑧ まるで溶けたチョコレート、もしくは鍾乳石のような、とても個性的な木目が見えます。

⑨ ボディ裏。小傷はありますが綺麗かと思います。木目が美しい。

⑩ 手放すのをためらう、エモさ抜群のシリアルナンバーをしています。

ボルトオンのネジですが、後年の物に比べると、わずかに細い物が使われています。

ボディの穴の径もそのネジに合わせ、後年の物より狭いです。

ですので、ボディとネックの組み換えを行う際は、採寸し、適切なサイズのネジを使う事をオススメします。

（ホームセンターで普通に買えます）

終了日を土日に設定しておりますので、週末クーポンでお安くお買い求め下さいませ。

こちらのお品物は一度人の手に渡った物ですので、

完璧なお品物、新品をお求めの方はご入札をお控え下さいませ。

また仕事の都合上、入金確認から発送までに3日～7日、お時間を頂く場合がございます。

ご了承下さいませ。

※※※※※ 以下、前出品者様による商品紹介原文まま ※※※※※

友人の委託で、Fender Japan ST-ORDER オールマホガニーウォルナットカラーです。

今、出品していますST57-65と同じオーナーです。

こちらはメインで弾いていましたので動作確認済みです。

JVシリアルで1983年頃にカタログ外のST62をベースしたオーダーメイドだそうです。

その為にボディに「NATつや消」と書かれていますが、画像では見づらいのですが「NATつや消」の上に鉛筆で「サンプル」と書かれていますので、恐らく試作の段階かと思われます。

ネックには通常は製造日を書かれているのですが、カタログ外オーダーメイドの為に書かれていないことがあるそうです。

ボディとネックの材質はオーナーさんの話しでは全てマホガニー材でオーダーしてもらったと言っていました。

指板はハカランダ指板思わせる模様になっていますが、指板については記憶が無いようです。

メインで使用してたためにパーツの変更があります。

PUは、90年代のフェンダー純正ヴィンテージだそうです。
交換前は1982年製の赤PUが付いてたそうです。

トレモロユニットはサドルなどサビだらけで調整ができなくなったために交換されています。

ポットとジャックも交換されています。

それ以外はオリジナルのままのようです。

バックパネルとアームはありません。

ボディ、ネック、ピックガード、ネジ穴の位置などはフジゲン製造であることを間違いなさそうです。

画像をご覧になって、判断してくださいませ。

オーナーさんの要望でオールド感残すために金属類は磨いていません。

フレットは6分ぐらいで、フレットについてはロー～ハイポジションに減り具合が違いますので、個人の見解さに様々で正確な減り具合をお答えができませんのでご了承ください。

※※※※※ 以上、前出品者様による商品紹介原文まま ※※※※※