7年ぶりとなる新作ではヴェガの清涼感ある歌声や、女性による知的なフォーク・ミュージックのシーンを切り開いたと言っても過言ではない彼女のソングライティングのセンスもさることながら、参加する豪華なサポート・ミュージシャンにも注目が集まっている。プロデューサーには、新作『The Next Day』など、長年に渡ってデヴィッド・ボウイの音楽監督を務めてきたジェリー・レナードを迎えている。またヴェガの長年のお気に入りであるマイク・ヴィセグリアをベースに、ドラムにはダグ・ヨーウェルを起用している他、デヴィッド・ボウイのバンドなどで活躍するゲイル・アン・ドロシー(ベース)とザッカリー・アルフォード(ドラム)も参加。 さらに、ピーター・ガブリエル作品への参加で知られ、一時期はキング・クリムゾンのメンバーになりその卓越したプレイで世界的に名を知られるベーシスト、トニー・レヴィン、Tボーン・バーネットお抱えのドラマー、ジェイ・ベルローズ、ボブ・ディランが重用するラリー・キャンベルは、アルバム全体を通してバンジョーやマンドリン、シンバルを演奏、デヴィッド・ボウイやB-52's作品で知られるドラマー、スターリン・キャンベル、ロンドン・チェンバー・オーケストラで首席トランペット奏者であるアリソン・バルサム、そしてバック・コーラスには、デヴィッド・ボウイ、ポール・サイモン作品で活躍しているジャズ・ボーカリスト、キャサリン・ラッセルが参加。ディランやストーンズにインスパイアされたギター主体の曲から、例えばレディオヘッドにも通じる映画的なムードをたたえたサウンドスケープ、さらには古典的フォークの要素もある楽曲が並んだアルバムに仕上がっている。
Tales from the Realm of the Queen of Pentacles [輸入アナログ盤 /1LP] (COOKLP600)
曲目リスト
商品の説明
内容紹介
7年ぶりとなる新作ではヴェガの清涼感ある歌声や、女性による知的なフォーク・ミュージックのシーンを切り開いたと言っても過言ではない彼女のソングライティングのセンスもさることながら、参加する豪華なサポート・ミュージシャンにも注目が集まっている。プロデューサーには、新作『The Next Day』など、長年に渡ってデヴィッド・ボウイの音楽監督を務めてきたジェリー・レナードを迎えている。またヴェガの長年のお気に入りであるマイク・ヴィセグリアをベースに、ドラムにはダグ・ヨーウェルを起用している他、デヴィッド・ボウイのバンドなどで活躍するゲイル・アン・ドロシー(ベース)とザッカリー・アルフォード(ドラム)も参加。 さらに、ピーター・ガブリエル作品への参加で知られ、一時期はキング・クリムゾンのメンバーになりその卓越したプレイで世界的に名を知られるベーシスト、トニー・レヴィン、Tボーン・バーネットお抱えのドラマー、ジェイ・ベルローズ、ボブ・ディランが重用するラリー・キャンベルは、アルバム全体を通してバンジョーやマンドリン、シンバルを演奏、デヴィッド・ボウイやB-52's作品で知られるドラマー、スターリン・キャンベル、ロンドン・チェンバー・オーケストラで首席トランペット奏者であるアリソン・バルサム、そしてバック・コーラスには、デヴィッド・ボウイ、ポール・サイモン作品で活躍しているジャズ・ボーカリスト、キャサリン・ラッセルが参加。ディランやストーンズにインスパイアされたギター主体の曲から、例えばレディオヘッドにも通じる映画的なムードをたたえたサウンドスケープ、さらには古典的フォークの要素もある楽曲が並んだアルバムに仕上がっている。
※ 輸入アナログ盤 / 1LP
アーティストについて
1985年、アルバム『Suzanne Vega/街角の詩』でデビュー。全英11位を記録する。 セカンド・アルバム『Solitude Standing/孤独(ひとり)』は全英2位、全米11位という大ヒットを記録。 シングル・カットされた「ルカ」は全米3位を記録。また、ア・カペラ曲「Tom's diner(トムズ・ダイナー)」は90年にシングル・カットされ、全英2位を記録。日本でもCMに起用されるなどなじみの深い曲となる。2010年にはClose-Up シリーズのリリースをスタート。3年間をかけてVol.1〜4までを制作。 歌詞の内容が幅広い層に共感を得ているアーティストである。2013年にはフジロックに初のサマーフェス出演し、2014年の2月にはデヴィッド・ボウイの音楽監督を10年以上も務めてきたジェリー・レナードのプロデュースのもと、7年ぶりとなるオリジナル・スタジオ作品『テイルズ・フロム・ザ・レルム・オブ・ザ・クイーン・オブ・ペンタクルズ』をリリースする。