香川県東かがわ市馬宿の「西光寺の格天井画」・・・全カラーp104

送料無料匿名配送未使用

このオークションは終了しています

このオークションの出品者、落札者はログインしてください。

商品情報

※ この商品は送料無料で出品されています。

香川県東かがわ市馬宿の「西光寺の格天井画」・・・全カラーp104

送料無料匿名配送未使用

即決

1,600円（税 0 円）

送料

配送方法
- 0件
- 終了詳細 5/16 (木) 10:30 終了予定
- 未使用
- 質問する
Yahoo!オークション初めての方はログインすると

（例）価格2,000円

1,000円
で落札のチャンス!

いくらで落札できるか確認しよう！
ログインする
入札
閉じる

Yahoo! JAPAN IDがあればすぐできる!!
Yahoo! JAPAN IDを取得(無料)

Yahoo! JAPAN IDをお持ちの方
配送方法と送料（）
閉じる
への送料をチェック（※離島は追加送料の場合あり）

※ ログインするとYahoo! JAPAN IDに登録中の地域を表示できます。

※この画面で地域を変更しても保存されません。

配送情報の取得に失敗しました
配送方法一覧

送料負担

出品者

配送情報

発送元

香川県

発送開始

支払い手続きから1～2日で発送

海外発送

対応しません

miy********さん

読み込み中

この出品者の過去24時間の新着商品が500件以上あるため、通知設定はできません。

新たに出品された場合に通知を受け取る

メールで受け取る
プッシュ通知で受け取る

メールとプッシュ通知の受け取り方法・時刻

すぐに通知
まとめて通知
- 1回目
- 2回目

「まとめて通知」がおすすめ

過去24時間に件の商品が出品されているため、「すぐに通知」だと大量の通知が届く可能性があります。

99.887387387387%

99.9%

総合評価： 886

本人確認前

発送元の地域：: 香川県

スピード発送: この出品者は平均24時間以内に発送しています詳細

出品中の商品を見る

カテゴリ	本、雑誌アート、エンターテインメント絵画画集、作品集画集
状態	未使用
個数	1
返品	返品可
自動延長	なし
早期終了	あり
入札者評価制限	あり
入札者認証制限	なし
落札者	ログインして確認
開始価格	1,600 円（税 0 円）
開始日時	2024.05.15（水）03:50
終了日時	2024.05.16（木）10:30
オークションID	j1048463059

この商品はYahoo!フリマにも掲載されています。詳細

違反商品の申告

残り時間

終了詳細

西光寺は香川県東かがわ市馬宿にある寺で、寺号は潮耀山霊台院脊戸坊西光寺といい、宗派は浄土真宗西本願寺派である。寺の本堂の内部装飾には内陣の両余間の天井に極彩色の飛天（天女）図、外陣の正面と両脇の格天井に二〇一種の花鳥図が描かれている。天井画とは寺院や宮殿などの天井に描かれている絵をいいます。日本における天井画は、木造建築の特性上、創建当初そのままの建物が残っていないことがおおく、その始まりはよくわかっていません。安土桃山時代以後，極彩色もしくは墨で城郭や寺院の天井を飾り、寺院の天井画では水墨画による雲龍図や鳳凰や龍、鶴、孔雀、老亀、金亀、松などといった、吉祥をモチーフにして未来永劫の繁栄を願うものが多く、それに準ずるものとして、同じく「植物にその題材をとり」、植物を単体で、あるいは植物同士をうまく掛け合わせてその天井の限られた梁のあいだの一枡ずつ板部分にといった、本当に目を奪われるほどに美しい楽園や永遠への入り口が、ちりばめられています。植物によって、非殺生の教えや、自然とともにその豊かさを享受する思想などを教えるひとつのテキストのように、それらの天井画や奉納額といったものが、後人に利用されてきた背景とも照らして、その植物選びと描き方、そして配置されている建物内の位置の関係から、「仏教芸術のもっとも崇高な部分」を見るといった人もあるそうです。最近、江戸時代の絵師伊藤若冲が晩年手がけた幻の天井画が注目されています。京都市左京区の信行寺にあり、計１６８の格子面に１種類ずつ花が描かれた。「花卉（かき）図」と呼ばれるこの作品について、植物学者による品種の同定や、他の若冲作品との比較などを試みた書籍「若冲の『花』」が出版されました。今回、編集する香川県東かがわ市馬宿にある西光寺本堂の格天井画の筆者ははっきりしませんが、製作時期は寺伝にある本堂再々建の文政頃と思われます。画には、一部不鮮明な部分もありますが保存状態はよく、描かれた花鳥も外来種が少ないことからその名もほぼ判明しました。花は鑑賞植物又薬用植物が多く描かれており、当時の人々にとってよく目にする植物だったのでしょう。格天井画番号１８番のアサザ及び６８番のミズアオイは珍しく、現在香川県に野生としてほとんど残っていないものが、昔は引田にもあったものと思われます。１１０番のクマガイソウも昔は東讃の山地では見られたことと思いますが、現在は残っていません。江戸時代の花を眺めながら、昔の人が仏の心を宿し浄土への世界を夢見たことを思いだされてはどうでしょうか。先人たちの残された、このような立派な天井画は、この地域にとって貴重な歴史資料であり文化財であります。今後とも後世へ護り伝えていきたいものです。