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![フヲ☆0517[フォーラム 堺学 第19集 行基と堺・泉州] 江戸時代の大和川治水と堺奉行所 平成25年](https://auc-pctr.c.yimg.jp/i/auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0505/users/57df2b5699e44eafce20f5ab5b7b272e0b1ae68d/i-img1200x1200-1715914658kviyod65547.jpg?pri=l&w=300&h=300&up=0&nf_src=sy&nf_path=images/auc/pc/top/image/1.0.3/na_170x170.png&nf_st=200)
裴世清の見た風景・1400年前の大和川/この記念すべき年に裴世清らの辿った大和川とそこから見た風景について皆様と一緒に考えみたいと思う
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2008年 32P 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。
はじめに
推古天皇の時代、当時の先進国であった中国の隋に使いが派遣され、隋から政治、制度、 文化、学問、宗教などさまざまな情報をもたらせました。彼らを遣隋使と呼びます。607 年に小野妹子らが遣隋使として隋に派遣され、その翌年、小野妹子らの帰国とともに、隋からの使いとして裴世清ら13人が同行してきました。『日本書紀』によると、裴世清らは 飛鳥の小墾田宮まで来ているのですが、飛鳥までどうやら大和川を利用した。難波津に至った一行は、大阪平野を流れる大和川を船で遡り、河内から大和へ、そして海石榴市で岸に上がり、飛鳥へ至ったようです。
その頃の大和川は、いったいどんな川だったのでしょう。そして、そこから眺める風景は、どのような風景だったのでしょう。
裴世清らがやってきたのが608年。今年で1,400年となります。この記念すべき年に、裴世清らのたどった大和川と、そこから見た風景について、みなさんといっしょに考えみたいと思います。
平成20年7月
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