1990年フランス生まれの若手ピアニストAMAURY FAYの3作目のリーダー作。2013年にフランスのジャズコンクールJAZZ en Baieでファイナリストになった逸材。その後、ボストンのバークリー音楽院で学びバークリーではパフォーマンス賞を受賞し活動拠点をベルギーのブリュッセルに移した。そのブリュッセルで2018年に2作目と同じメンバーでLIVE録音したのが本盤です。気品にあふれたメロディから色んな景色や色彩が浮かんでくる演奏を聴く事ができます。盤2作目「CLEARWAY」と同じメンバーで、勝手知ったる仲間なのかバランス抜群です。時にベースの音が前に出てきます。今後も注目のピアニストです。盤面、デジパック共に良好です。