【 収録曲 】
01. Part 1 (2:44)
02. Part 2 (2:20)
03. Part 3 (2:54)
04. Part 4 (3:07)
05. Part 5 (2:06)
06. Part 6 (3:44)
07. Part 7 (3:37)
08. Part 8 (4:14)
09. Part 9 (3:08)
10. Part 10 (5:22)
11. Part 11 (3:09)
12. Part 12 (1:10)
13. Part 13 (1:19)
14. Part 14 (2:36)
15. Part 15 (1:23)
16. Part 16 (2:53)
Total Time: 45:46
【 Line-up / Musicians 】
- Mario Panciera ("Mr. Doctor, man of 1000 voices") / vocals, composer & arranger, co-producer
- Bor Zuljan / guitar
- Davor Klarič / keyboards
- Francesco Carta / grand piano, composer & arrangements
- Michel Fantini Jesurum / pipe organ (Trnovo Church, Ljubljana)
- Sasa Olenjuk / violin, arrangements
- Jani Hace / bass
- Roman Ratej / drums
With:
- Norina Radovan / soprano vocals
- Drago Ivanusa / accordion
- Paolo Zizič / backing vocals
- The GLORIA chorus / backing vocals
- Marian Bunic / choir conductor
Slovenian Philharmonic Orchestra soloists:
- Igor Skerjanec / cello
- Irina Kevorkova / violin
- Fraim Gashi / double bass
※1995/11月 新品入手。使用頻度は低いですが盤には少し擦れなどあります。再生確認しており、問題ありませんでした。
01. Part 1 (2:44)
02. Part 2 (2:20)
03. Part 3 (2:54)
04. Part 4 (3:07)
05. Part 5 (2:06)
06. Part 6 (3:44)
07. Part 7 (3:37)
08. Part 8 (4:14)
09. Part 9 (3:08)
10. Part 10 (5:22)
11. Part 11 (3:09)
12. Part 12 (1:10)
13. Part 13 (1:19)
14. Part 14 (2:36)
15. Part 15 (1:23)
16. Part 16 (2:53)
Total Time: 45:46
【 Line-up / Musicians 】
- Mario Panciera ("Mr. Doctor, man of 1000 voices") / vocals, composer & arranger, co-producer
- Bor Zuljan / guitar
- Davor Klarič / keyboards
- Francesco Carta / grand piano, composer & arrangements
- Michel Fantini Jesurum / pipe organ (Trnovo Church, Ljubljana)
- Sasa Olenjuk / violin, arrangements
- Jani Hace / bass
- Roman Ratej / drums
With:
- Norina Radovan / soprano vocals
- Drago Ivanusa / accordion
- Paolo Zizič / backing vocals
- The GLORIA chorus / backing vocals
- Marian Bunic / choir conductor
Slovenian Philharmonic Orchestra soloists:
- Igor Skerjanec / cello
- Irina Kevorkova / violin
- Fraim Gashi / double bass
※96年発表のアルバム「Deis Irae」。内容は、全16パートから構成される、弦楽とパイプ・オルガンを帯同したゴシック風味のネオ・プログレッシヴ・ロック。デス・ヴォイスやお芝居調の強烈なヴォーカル、モノローグを狂言回しに、管弦楽が荘重かつ重厚なムードを高めるも、あくまで全体をリードするのはパワフルなリズムによるバンド演奏である。いわば邪悪きわまるENIDであり、HR/HMの様式とは異なるベクトルをもつヘヴィ・ロックである。伸びやかなギター・プレイとピアノの演奏は特筆すべきだろう。また、弦楽とバンドとの呼吸もすばらしくいい。コケオドシ的な音響作品だが、滑稽なまでの狂気が猛威を振るった後の厳かな調べに救済と悲哀が深く突き刺さっているのも事実である。改めて、オペラからロックに向かうのではなく、GENESISのような演劇ロックからオペラへと戻っていく過程の音だと思う。終曲のシンフォニックな盛り上がりには意外なほどの感動がある。(officechipmunkより)
※スロベニアの暗黒プログレバンド、デヴィル・ドールの4th。1995作。鬼才Mr.Doctorによる、誇大妄想的な暗黒オペラティックロックバンドとして、コアなリスナーから語り継がれる存在であるが、彼らの作った4枚+1の作品はどれもが濃密な闇と、アヴァンギャルドかつ芸術的な傑作である。
圧倒的な迫力においては、3rd「宗教冒涜」が一番だろうが、楽曲としての完成度の高さではおそらく本作「怒りの日」だろう。16パートに分かれたこの長大な楽曲は、優美で荘厳なオーケストレーションと、オペラティックな女性スキャットから始まり、しわがれ声と高音を使い分ける、Mr.Doctorのヴォーカルを中心に、シアトリカルに展開してゆく。 つまびかれるピアノすらも不穏な気配を感じさせ、優雅なクラシカルさを深い暗黒の舞台において緊張感をもたせた演劇性とともに存在させている。このセンスと世界観は誰にも真似ができない。 まさに驚異の怪作だ。火災により一度はマスターテープが焼けてしまったという、いわくつきの本作は、これからもカルトな音楽ファンを魅了し続けることだろう。 (ときのながれのなかで より)
なお、出品商品はSAMPLE CD(見本盤)です。ご理解いただける方はご入札下さい。
【 参考音源 】
Devil Doll - Dies Irae
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