廃盤 R＆B SOUL Gregg Diamond Bionic Boogie Hot Butterfly Luther VandrossやDavid Lasleyが参加 Free Soul Classic人気曲を収録

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廃盤 R＆B SOUL Gregg Diamond Bionic Boogie Hot Butterfly Luther VandrossやDavid Lasleyが参加 Free Soul Classic人気曲を収録

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カテゴリ	音楽 CD R&B、ソウル
状態	目立った傷や汚れなし
個数	1
返品	返品不可
自動延長	あり
早期終了	あり
入札者評価制限	あり
入札者認証制限	なし
落札者	ログインして確認
開始価格	1,199 円（税 0 円）
開始日時	2024.01.29（月）17:23
終了日時	2024.02.05（月）17:22
オークションID	h1123047535

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Bionic Boogie / Hot Butterfly

中古盤

輸入盤

2010年 funky town grooves 盤

ボートラ4曲

本作は、ディスコ・シーンを代表するプロデューサー、グレッグ・ダイアモンド率いるバイオニック・ブギーが1978年に発表した第二弾アルバム。ルーサー・ヴァンドロスやデヴィッド・ラズリーが参加し、フリー・ソウル・クラシックとしても人気のタイトル曲を収録した作品。

グレッグは元々７０年代初期にファイヴ・ダラー・シューズと言うバンドのドラマーだったらしいが、かなりポップなロックバンドみたいだったが、

後に名を上げるきっかけになった、アンドレア・トゥルー・コネクションの「モア・モア・モア」のディスコ・サウンドへ移行していくポップな音楽を従来からやっていたみたいだ

ファイヴ・ダラー・シューズのメンバーのベーシストのジム・グレゴリーは先のアンドレアのアルバムや、このバイオニック・ブギーのアルバムに参加しているが、グレッグと共同プロデューサーになっているグレッグの兄弟のゴッドフレイ・ダイアモンドはルー・リードのアルバムのプロデュースをしたり、あの一風変わったサウンドのポップバンド、スパークスのエンジニアもしたりと、かなり幅広く仕事もしていたせいか

ダイアモンド兄弟はスタジオミュージシャンとも交流が多かったみたいで、メディア・サウンド・スタジオのエンジニアをしていたゴッドフレイはジャズ、ポップ、ロック、ソウルと幅広いジャンルで音楽に携わることによって、ファースト・コールと呼ばれるスタジオミュージシャン達との接点が多くなっていったのだろう

このアルバムでもＮＹ系のスタジオミュージシャン達の「ブラザー・ルイ」のヒットで有名なストーリーズにいたギタリストのスティーヴ・ラヴ、パーマネント・スタジオ・グループのライターズのメンバーでもあったギタリストのジェフ・ミロノフ、レコーディング・スタジオ「パワーステーション」のエンジニアでもあり、あのジョン・ボン・ジョビといとこのトニー・ボンジョビと関わった、グロリア・ゲイナー界隈のミーコ・モナルド、ハロルド・ウィーラー等のディスコプロデューサー達のレコーディングに良く参加していたギタリストのランス・クイン

ディスコとは全然畑違いのカントリーの、あのエリック・ワイズバーグ＆デリヴァランスにもいたドラマーのリチャード・クルークス、パーカッショニストのジミー・メーレンなどがこのアルバムのレコーディングに参加しているし、

バックヴォーカルでシシー・ヒューストン、デヴィッド・ラスリー、そしてルーサー・ヴァンドロスがコーラスに参加している

そしてそのルーサーがリードヴォーカルをとっている、このアルバムで一番メインの曲「ホット・バタフライ」

後にチャカ・カーンに取り上げられて有名になった（チャカのほうの曲タイトルは「パピロン」）オリジナルがこちらで、チャカとは甲乙付けがたいほど、こちらも凄く良い！！！

ルーサーのヴォーカル、そしてコーラス、リズム・アレンジ、ホーン・アレンジ、どれも素晴らしく、ディスコ曲の名曲だけにしておくにはもったいない曲だ！

この「ホット・バタフライ」は他にスウィート・インスピレーションズ、デヴィド・ラスリーもカバーしているが、スウィート・インスピレーションズのヴァージョンの方はバイオニック・ブギーのアレンジに近いが、これもまた良い！

このアルバムは全曲グレッグの作品で、当時のいかにもディスコ的な作りのアルバムだが、その中でも「ホット・バタフライ」は絶対聴く価値がある曲でしょう！