フィリー・ソウルを代表するプロデューサー・ソングライターチーム、ギャンブル&ハフの代表作。1974年にThe Three Degreesが歌って世界的大ヒットとなった。スリー・ディグリーズは、日本でとっても人気があったようで、何度も来日していたり、筒美京平作の「にがい涙」(詞は安井かずみで、もちろん日本語)、細野晴臣作曲「ミッドナイト・トレイン」(作詞は松本隆で、こっちは英語)なんて日本向けのシングルを作っていたりするマメさが嬉しい外タレさんだ。「WHEN WILL I SEE YOU AGAIN」も本人たちが歌う日本語ヴァージョンが存在する。日本語詞は白井章生が担当し、歌詞には「天使のささやき」という言葉が入ってた。この日本語ヴァージョンを小泉今日子が1992年にカヴァー。
(2023年 10月 9日 14時 44分 追加)
id:201908CMCD