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★漂流記の魅力 (新潮新書) 吉村昭(著)★戦艦武蔵などの私の好きな著者です。是非他の本も読んでみましょう。
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良い本に出会い、新たな知識を得られた時って嬉しいですよね。
読書百遍義自ら見る！
「漂流記の魅力 (新潮新書) 吉村昭(著)」になります。
★私的に好きな作家さんです。一度だまされたと思って読んでみてください。
『戦艦武蔵』でノンフィクション小説を開拓。
以後、続々とドキュメント作品、歴史小説を発表。
『漂流』『海の史劇』『ポーツマスの旗』『海も暮れきる』『破獄』『アメリカ彦蔵』『生麦事件』など。
●日本にはイギリスの海洋文学にあたるものがない、といわれてきたが、
江戸時代に漂流して帰還した者たちから聴取した、何作もの「漂流記」こそ、
日本独自の海洋文学ではないのか。
難破してロシア極東沿岸に漂着した「若宮丸」の漂流聞書き『環海異聞』がある。
極寒の辛苦に耐えてロシアに10年、生き残った津太夫ら四人の水夫は、
鎖国日本へ開港を促すロシアの使節船に乗船し、日本人初の世界一周の旅に出る。
彼らは『環海異聞』という貴重な証言を残してくれた……。
●昔のロシアは優しかったのでしょうか。。。
●●世界の一流を育てる教育には軍事・戦略は必須科目のようです。
●世界の大学では軍事・戦略は必須科目のようです。
●あっちの島やこっちの海でも、このような情報戦などが行われていて、有事を忘れてはいけないと思います。
●少し昔の絶版の本でしょうか、、、
ｐ。１９１ページ
定価：６８０円
２００３年４月１０日
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