Dr. Freeze制作の(1)"Dope"(後に"She's Dope"としてシングル化)に続く(2)"B.B.D."はR&Bチャートを制した3rdシングルで、ややジャジーなトラックにBellのテナーボイスが栄える好曲。 (3)"Let Me Know Something"も同系統の曲で、ラップのかっこよさはこの曲がアルバム随一。 モロにニュージャックな(4)"Do Me"は全米チャート3位まで昇った彼らの最大ヒット曲。制作はBourelly BrothersのCarl Bourelly。 だが、B.B.D.の代表曲といえば(6)"Poison"だろう。Kool G Rapの"Poison"に影響されたと思われる人気曲だ。制作はDr. Freeze。Nick Cannonが"Dime Piece"でサビをまんま使いしてたのも今では懐かしい。 (8)(9)はTimmy Gatling制作のバラードで、シングルにもなった(8)"When Will I See You Smile Agein"よりも、ドラムスがバタバタしつつストリングスの音色が可愛らしい(9)"I Do Need You"の方が好み。アメリカで400万枚売れた大ヒットアルバムなので一度は聴いておきたいアルバム。
Poison
ハイテナーのBellがメインボーカルで、他の二人はバックボーカルを務めていると思われるが基本的にはラップ(と語り)を担当。90年代始めはラップと歌の両刀使いなグループが非常に多かったが、これはその代表的な先駆けといえよう。
音はもちろんニュージャックなのだが、制作の中心はThe Bomb Squadの面々ということで、あのガヤガヤしたHIPHOPサウンドが(2)(3)(7)で聴ける。歌もラップもやや未熟なB.B.D.の曲は、今聞くならThe Bomb Squadの制作曲が面白い。
Dr. Freeze制作の(1)"Dope"(後に"She's Dope"としてシングル化)に続く(2)"B.B.D."はR&Bチャートを制した3rdシングルで、ややジャジーなトラックにBellのテナーボイスが栄える好曲。
(3)"Let Me Know Something"も同系統の曲で、ラップのかっこよさはこの曲がアルバム随一。
モロにニュージャックな(4)"Do Me"は全米チャート3位まで昇った彼らの最大ヒット曲。制作はBourelly BrothersのCarl Bourelly。
だが、B.B.D.の代表曲といえば(6)"Poison"だろう。Kool G Rapの"Poison"に影響されたと思われる人気曲だ。制作はDr. Freeze。Nick Cannonが"Dime Piece"でサビをまんま使いしてたのも今では懐かしい。
(8)(9)はTimmy Gatling制作のバラードで、シングルにもなった(8)"When Will I See You Smile Agein"よりも、ドラムスがバタバタしつつストリングスの音色が可愛らしい(9)"I Do Need You"の方が好み。アメリカで400万枚売れた大ヒットアルバムなので一度は聴いておきたいアルバム。