50s STETSON Black Punched Cap Toe shoes

ステットソンの1940年から50年初期製造と思われる、ドレスシューズ。ポインテッドトゥー気味のディテールにセブンアイレットという、ビンテージ感漂うペアとなっている。おそらく、ソックシートからしてold masterという衣料品店の別注ペア。検索したが詳細はわからなかった。アッパーは非常に柔らかなカーフレザーだ。質感はとても特殊でキッドスキンのような雰囲気。ソールは立派的に構築されており、シングルソール・ビドゥンチャネル仕上げとなっている。ヒールリフトは積み上げ式のラバーが貼られている。ステッチワークや切り返し・パンチングなど非常に繊細に作り込まれている。またステットソンがなかなかお目にかからないレアブランドなため、サイズが合えば買いだろう。



STETSON SHOE &CO
１８８５年、Ezra H. Stetson と Arthur C. Heald　によりマサチューセッツ州サウスウェイマスにて創業。1973年には工場を閉鎖。1950年代半ばにBANISTERをも買収したと言われている。閉鎖までの間、良質のペアを製造しており、超絶技巧とも言うべき作り込みは圧巻だ。


ブランド名：THE STETSON

サイズ：US9

WITH：A/C＝ C

アウトソール：横広い9.5cm　横狭い5cm　縦 30cm　ヒール2.5cm

色：Black

マテリアル:カーフレザー

状態:ソールの付け根にクラックあり

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