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【真作】掛軸「松花堂昭乗 十二月十二日付自筆消息」古筆了意極 江戸前期 寛永の三筆 石清水八幡宮社僧 書
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総丈サイズ…横 62 × 縦 113 cm
紙本・箱入
古筆了意極
状態…少シミ・少オレ・少傷ミ 本紙アレ 掛緒・巻緒無
【印刷ではありません】
【真作】
松花堂昭乗
江戸前期の書画家・石清水八幡宮社僧。摂津生。姓は喜多川、幼名は辰之助、通称は滝本坊、別号に惺々翁・南山隠士等。滝本坊実乗に真言密教を学び、滝本坊住持となる。のち退隠し、松花堂という庵を営む。近衛信尹・本阿弥光悦と共に寛永の三筆の一人。和歌・連歌・茶道にも通じ、また狩野山楽に画を学んで独特の清逸な水墨画を能くした。寛永16年（1639）歿、56歳。
古筆了意
江戸後期の古筆鑑定家。古筆家第9代。古筆鑑定家5代神田道僖(定武)の子。名は定常。子に了伴。通称半之丞、別号に琴山・鑑覚庵道古。8代了泉の歿後、師家を相続して琴山の印を伝える。天保5年(1834)歿、84歳。
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