アガベ・姫乱れ雪（ひめみだれゆき） ポリポット植え 1鉢
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アガベ・姫乱れ雪（ひめみだれゆき）
直径18cmほどの小型種。幅7~９mmほどの棒状葉を多数放射する。濃緑にペンキで書いたような白条の模様が入る。縁は白く縁取られ、短い糸状にささくれる。ノギは鋭く硬い。先端は針状で赤褐色。この個体は矮性種で姫という名がついている。小さいながらも葉の密度もあり、白いペンキが美しい。ゆっくり育て上げると更に見事な株になる。雨に当てると特徴有る白い模様が薄くなるので、直接雨の当たらない軒先などに置くと良い。
※この姫乱れ雪は開花年齢に達するのが、10~20年くらいと比較的早く、とう立ちすると親株は枯死するが子株を残す。我が家では2回開花したので3代目に当たります。開花しないと、普通は子株を出さないので貴重なものです。
※古い葉は枯れ上がってくるので除去しますが、次第に接地面から離れてきます。こうなると、新しい根が出にくくなるので植え替えのときに下の葉が用土に接するように深植えします。同時に、生きた根があるところまで、古い茎を切り詰めます。切り口は木灰か墨汁を塗りつけると良いでしょう。
※葉の先は刺があるので、お子さんやペットに危険な場合は、刺の先をほんの少し切ると刺さらずに済みます。ただし、切りすぎると鑑賞価値を損ねます。
極端な乾燥は避けた方がよく、乾いたら水をやります。
中～小形アガベの育て方
・夏は強光線で日焼け（葉の痛み）し易いので、西日を避け、木漏れ日程度の明るさが良い。ただし、日焼けを恐れて日当たりが不足すると徒長気味になります。乾いたら水をやりますが、極端な乾燥は避けた方がよい。
・冬は生育を休むので水やりを控えますが、葉先の枯れ込みを防ぐにはある程度の水やりは必要です。
・温室か室内の明るい窓辺に置けば安全に越冬します。ただし、空調の風や、素ガラス越しの直射日光に当てるのは避けて下さい。日中暖かければ朝が寒くても問題ありません。用土が乾いたら、暖かい日の午前中に水を与えます。雷神はアガベ類の中では寒さに弱い方だとされています。
・鉢が窮屈になったら植え替えをします。暖かくなる春先が最適です。下葉の付け根の茎から新根を出し、古い根は衰えるので、下葉が用土に接するようにやや深植えにすると新根が出やすいです。枯れた根と古土を全て落とし、生きた根は切らないで、巻き付けるようにして植え付けます。用土はべたつかない程度に湿らせておきます。
・根元に小株が出るものは株分けで増やせます。ただ、株が大きくなると出にくくなります。小株はある程度の大きさになり、自分の根が出ていたら植え替えのときに切り離せます。
※他の植物との同梱包可能です。
ヤフオクには複数の品を一つにまとめて届けてもらう「まとめて取引」というものがあります。これを御利用すれば1個分の送料で済みます。
※背丈の高いものや、茎葉が横に張り出すものとの同梱包はサイズが一回り大きくなる場合があります。
※梱包はリサイクル材を使用します。
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