1968年4月、プロデューサーのシドニー・ベッカーマンが、レイモンド・W・ソープとロバート・バンカーが書いた『Crow Killer: The Saga of Liver-Eating Johnson』の映画化権を獲得。1970年5月までにはワーナー・ブラザースが映画化することが決まり、同書とヴァーディス・フィッシャーが書いた『Mountain Man: A Novel of Male and Female in the Early American West』をもとにジョン・ミリアスが脚色することとなった[2]。ミリアスによれば、作品にあらわれるアメリカ人魂や台詞の慣用句はカール・サンドバーグの著書を参考にしたという。また、チャールズ・ポーティスの小説『トゥルー・グリット』(映画『勇気ある追跡』の原作)の影響も受けているという[3]。