マシュー・ジョンソンのような音楽を作っている人はいない。彼のトラックはとても抽象的で創造的だ。Symphony for the Apocolypseは、彼のベルトにまたひとつ刻まれたに過ぎない。テクノの領域でMarionetteが10点満点なら、この作品は9点満点だと思う。このトラックで使用されている2つのシンセは、まったくもってボンクラだ。この2つのシンセは、Mathewに期待されるような不気味なキーで書かれている。1つ目のシンセは曲の序盤からゆっくりと忍び寄り、2つ目のシンセ(黙示録的なサウンドの方)はブレイク中に突然鳴り響く。そしてベースラインが落ちた瞬間、あなたはもうおしまいだ!Youtubeにスヴェンがコクーン・クラブでこの曲を演奏した素晴らしいビデオがある。それを見れば、私が言いたいことがわかるだろう!