1909年にニューヨーク支店を開店したカルティエはハイジュエリーの他にもシグネットリングやIDブレスレット、カフス、シガレットケースやライターなど紳士用のアイテムも展開、そのラインナップや生産背景はティファニーと多くの共通点があります。 Charles ThomaeやLarter&Sonsなどアメリカのメーカーが製造したカルティエのジュエリーはティファニーに比べ個体数が少なくヴィンテージの中でも非常に珍しい作品です。
1920年にマサチューセッツ州アトルボロで設立された Charles Thomae(チャールズ トーマエ)は 14Kゴールドやスターリングシルバーを使用したプロダクトをメインに製造、彫刻やエッチング、エナメルワークなど優れた加工技術を持つアメリカのシルバースミスです。 ティファニーやカルティエなどのジュエリーも手掛けていたメーカーで、同社の代表作にはセントクリストファーのメダル等があります。 1958年に創業者は亡くなりましたが、会社は彼の2人の息子によって続けられ、メイカーズマークは1920年以来ほとんど変更される事は無く使用されています。
ヴィンテージ カルティエ エンジンターン スライド バックル ベルト スターリング シルバー
1970年代以前に作られたヴィンテージでもあまり出ないカルティエのシルバー製のスライド ベルト バックルです。
表面に入ったエンジンターンの模様は直線的で光によって反射する洗練されたシンプルなデザイン。
中央には「PCV」とモノグラムが彫られ、裏面にはCARTIERの刻印がブロック体で入り、シルバー製を示すSTERLINGの表記、そして製造をしたCharles Thomae社を表すCTのメイカーズマークが刻まれています。
こちらはバックルとベルトのセットでの出品です。
ベルトはブラックのリザードでサイズは42インチ、バックルをスナップボタンで着脱できるティファニー純正のベルトです。
5つ穴などで着用サイズがある程度固定されたベルトと違い、スライドバックルなのでベルトに穴が無くお好きな位置で留める事が可能な為、約118.5cmとかなり長いですが、余りを多く垂らせる希少なサイズでもあります。
1909年にニューヨーク支店を開店したカルティエはハイジュエリーの他にもシグネットリングやIDブレスレット、カフス、シガレットケースやライターなど紳士用のアイテムも展開、そのラインナップや生産背景はティファニーと多くの共通点があります。 Charles ThomaeやLarter&Sonsなどアメリカのメーカーが製造したカルティエのジュエリーはティファニーに比べ個体数が少なくヴィンテージの中でも非常に珍しい作品です。
1920年にマサチューセッツ州アトルボロで設立された Charles Thomae(チャールズ トーマエ)は 14Kゴールドやスターリングシルバーを使用したプロダクトをメインに製造、彫刻やエッチング、エナメルワークなど優れた加工技術を持つアメリカのシルバースミスです。
ティファニーやカルティエなどのジュエリーも手掛けていたメーカーで、同社の代表作にはセントクリストファーのメダル等があります。
1958年に創業者は亡くなりましたが、会社は彼の2人の息子によって続けられ、メイカーズマークは1920年以来ほとんど変更される事は無く使用されています。
スライド バックル ベルト自体はアメリカを代表するブランド、ブルックス ブラザーズやラルフローレン等でも展開され、手掛けていたメーカーもCharles ThomaeやLarter&Sonsなど様々なシルバースミスが製造していましたが、近年では廃盤になりあまり見かけなくなったアメリカン クラシックを象徴するメンズ ジュエリーです。
コンディションはバックルには細かな傷や汚れ、多少の打刻痕は見受けられますが、使用に支障をきたす深刻なダメージはありません。こちらでクリーニングのみをしておりますが、当時の雰囲気を残す為、新品仕上げなど磨き上げは行っておりません。ヴィンテージ シルバー独特の雰囲気があるお品物です。
ベルトは表面の状態は良いですが、裏面にはレザー特有の擦れや若干の汚れなどがありますのでご了承下さい。
<商品詳細>
ブランド:CARTIER(バックル)、TIFFANY & CO.(ベルト)
サイズ: バックル=縦 約3.3cm × 横 約4.7cm × 厚さ 約0.6cm、ベルト=全長 42インチ(約118.5cm) × 幅 約2.5cm
重量:約29.3g(バックル)
素材: シルバー、リザード
ホールマーク:CARTIER、STERLING、CT(Charles Thomae社のメイカーズマーク)
コンディション:やや傷や汚れあり
付属品:なし
品番:OT341
ご不明な点がございましたらお気軽にお申し付け下さい。