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名手Ron Carter/故Jack Bruce/Don Alias他参加 新生The Tony Williams' Lifetime  隠れ名盤3rd「EGO」紙ジャケット仕様盤 国内盤中古。

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    開始日時 2024.04.28(日)15:42
    終了日時 2024.05.04(土)21:42
    オークションID f410701584
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商品説明

御存知!名手故Jack Bruce他参加 新生The  Tony Williams' Lifetime 隠れ名盤3rd「EGO」 紙ジャケット仕様盤 国内盤中古でございます。

盤共に非常に状態の良い中古でございますが、帯がございません。


クレジットはございませんが当時のリマスター音源が使用されている模様で、非常に良心的な音質となっております。




内容は言わずもがな。



ラインナップは名手揃い。

故Tony Williams(Ds、Vo)、Ted Dunbar(G)、故Larry Young(Org)、Ron Carter(B、Cello)、

故Don Alias(Per、ex-Miles Davis Group、後にStone Alliance、Joni Mitchell、David Sanborn、

またWeather Report”1st”に参加するもMiles Davisから御声が掛かり離脱、怒ったJoe Zawinulに参加クレジットを消される)、

Warren Smith(Per)、故Jack Bruce(Vo”Two Worlds”のみ。ex-Graham Bond Organization、Cream)となります。



1971年2~3月アメリカ・ニューヨーク”RCA Studio B”での録音制作となります。




「Milesの造るジャズがジャズの未来となる」とまで言われたかのジャズ偉人Miles Davisが、

「何故若者はロック音楽にあれ程熱狂するのか?」と嫉妬交じりにロック音楽に接近した時代でございます。



そのMiles Davisの黄金のクインテットの一員であったTony Williams。


「アメリカに出てこい!」とMiles Davisが強く渡航を促していた英国ジャズ系ミュージシャンJohn Mclaughlinを引き込み結成したのが

この”Tony Williams' Lifetime”でございます。



ジャズ/ロック/クロスオーヴァーの原点の一つとも称されますが、甘いものではなく、アクの強い音楽個性の混沌としたぶつかり合い。

かのMiles Davisの後の大傑作”Pangea””Agarta”に繋がる非常に尖った音楽性でございます。


Miles Davis同様ロック音楽に注目し自らのジャズ言語で当時の”アート・ロック”を紐解いた感のある作風でございますが、

フリージャズから見た”アート・ロック”感もございます。



衝撃作たる1stが非常に好評。ロック音楽系のファンからも高い評価を受け、意欲的に2nd制作に乗り出したバンド。


John Mclaughlinの存在がミソとなり、自身のかの”Cream”人脈から、Cream解散後本格的なソロ1st作を制作したJack Bruceにアプローチ。

(アメリカ移行の直前にJack Bruceの”Things We Like”に参加。そのギャラでアメリカに渡る)



当初はヴォーカルのみでの参加(案外こういう参加が多いのですが.....何かねぇ.....)の予定が演奏も担当となり、更には加入となります。

(Creamのメンバーであった事からの起用が、更にはその頭脳であり、そもそもがジャズ系ミュージシャンという事から加入に至った感がございます)



2ndでは”Cream”の頭脳たるJack Bruce加入から非常にロック色を強めた感があり、

ジャズで体現したロックバンド”Cream”という感の楽曲が印象に残るもの。



Eric Clapton風に弾きまくるJohn Mclaughlinの演奏が興味深いものでございますが、

Jack Bruce共々ロックのジャズ言語解釈にあたって重要な役割を果たした感がございます。




またストラト系ではないジャズ・ギターでの演奏もミソ。

Jack Bruce大傑作”Things We Like”でも聴かせた歪み音の独特のギター・トーンが更に個性強いものとなり、

Jack Bruceと共にジャズとロックを繋ぐ感がございます。



1stではTony Williams、John Mclaughlinという強烈な個性の狭間で名手Larry Youngが纏め役を果たしている感がございましたが、

2ndではJohn Mclaughlinの対となる個性に変化する場面が多く登場。


代わりにJack Bruceがその役割を果たしております。


(但し、ここからFletless Bassを使用し始めた模様)が、かのJohn Paul Jones曰くの「自分まで個性を強く打ち出してしまえばバンドが崩壊するから、

一線を引いて個性を繋げていった」という感がございます(但し、そもそもがアクの強い音楽個性でございますが....................................)。



2ndは1stに比べ纏まりを見せるの音楽性でございましたが、

(クレジットはございませんが、Jack Bruceがアレンジ面でかなり貢献していた感が...............................................)


衝撃作たる1st以上のセールスを挙げるものの、ビジネス面の問題やジャズ系メディアから執拗な批判に晒され、バンドは疲弊。

鍵となったJohn Mclaughlin/Jack Bruceは脱退し、それぞれの活動へ去る事となります。




ロック系名手二名が離脱後、Ted DunbarそしてMiles Davis黄金のクインテット期の盟友Ron Carterを加入させ、

新生Tony Williams' Lifetimeが始動。新作制作に乗り出す.....................................という面倒な経緯がございます。





今作はロック系名手の置き土産や前作までの実績を基にした音楽性の感がございますが、非常にこなれた感覚のもの。


Miles Davisが当時非常に注目していた”Santana”を意識した感がございます(パーカッション隊を迎えた事がミソ)が、

落ち着きと分かり易さがミソでございます。



但し、楽曲の展開ではかの故Frank Zappaを彷彿とさせる所もあり、非常に興味深いものでございます。




音楽性の鍵となるLarry Youngでございますが、ここでは繋ぎではない個を意識した演奏も聴かれ、

また当時のプログレッシヴ・ロック系を意識した感がございます(Keith Emersonと申しますか......................................)。



また、Ted Dunbarの参加がミソ。


そもそもジャズ系ではございますが、後にロック音楽に接近した後期Gil Evans Orchestraに関わる事からも当時ロック音楽に興味を示していた感があり、

John Mclaughlinの音楽性を継承していた感がございます。



但し、以前の音楽性にあった難解さは非常に薄れたもので、当時のクロスオーヴァー系の変化に呼応した感がございます。



また、この音楽性での名手Ron Carterの起用は非常に珍しい感がございますが、あくまでRon CarterはRon Carter、がミソでございます。




後に大幅なメンバー交代があり、

元同僚達の”Mahavishnu Orchestra””Return to Forever”を意識した”New Tony Williams' Lifetime”(かの名手故Allan Holdsworth参加)が結成され、

大幅に音楽性が変化致します。



そこへ向かう過程の音楽性という感が今作にはございます。





Jack Bruceの参加でございますが、前作のアウトテイク音源を用いた感がございます...................................





現在では入手が困難。この機会に是非。




注:発送方法は変更になる場合がございます。宜しく御願い致します。






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