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２８Ｃｍ本格蒸し器で赤飯・茶碗蒸し・まんじゅうを美味しく！
未使用
本人確認前
商品説明
金物屋です。（https://kanamonosakaiya.web.fc2.com/）
赤飯・茶わん蒸し・まんじゅうなどが美味しく作れる、アカオの本格蒸し器スチームクッカー２８ｃｍを出品します。
ふた＋セイロ（蒸し体）＋水を入れる下鍋＋目皿２枚のセットです。
目皿が２枚あるのは下鍋も段付きになっていて兼用鍋として使えるからです。
赤飯は分かりませんが、まんじゅうや茶わん蒸しは２段で蒸せます。
２８ｃｍの１重の蒸し量の目安は
赤飯・もち米 ２０合（３．０ｋｇ）お使い始めは１６．０合（２．４ｋｇ）までからお始めください。
茶わん蒸し ６～７個
下鍋水量（水位線） ６．５リットル
アカオアルミ株式会社 日本製です。
私の祖母が作る炭酸饅頭が大好きでした。
| 祖母はは在から…つまり田舎からお町（と言っても深谷ですが・・・）の商家に嫁に来て厳しい姑に仕えてとても苦労したそうです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
在とお町では生活にかなりの格差があったようで、おばあちゃんの実家は何人もの人が働く大農家でしたが母が子供の頃お客に行くと お菜はお嘗めに漬物くらいで母だけ特別に卵が付いたそうです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 反対におばあちゃんの実家がお客に来ると、ちくわの煮たものなどがお菜に出て「深谷ん家は毎日がお祭りみたいだ」と言われたそうです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
おばあちゃんは、田舎でおっとりそだったので、いかんせん町場のテキパキと頭のまわる姑や小姑からは気が利かないといわれ、 おまけの９年も子供が出来なかったので、実家の母親は深谷にお客に来る度、姑に面と向かって馬鹿だちょんだと文句を言われ、 実家の兄に「もう人になったんだから戻ってこいや」と言わしめたほどだそうです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| おじいちゃんはいい人でしたが坊ちゃん育ちで頼りにならず、それでも辛抱して母が生まれると次々と下が生まれました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
母は本家の初めての孫で、「嫁は憎いが孫は可愛い」との例え通り、姑つまり母の祖母に溺愛され、女学校に学校行事で母が１週間泊まることがあ った時「元気でいろや」と泣いて見送ったそうで、従兄弟たちから「顔のまずい女王様」と言われたとよく母が言ってました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 私、良く思うんですけど、小さい時愛されて育った人間はそのことがとても大きな力になるのではないかと。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 母は子供の私が言うのもおこがましいですが、心のおおらかな優しい人でした。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
母の弟もおばあちゃんが愛情を注いで育て、おばあちゃんの苦労を見てきているので、とても母親思いで、就職した最初の給料で学生時代を 過ごした京都旅行におばあちゃんを連れて行き、奨学金と家庭教師のアルバイトでキチキチの学生生活を送って同じ大学の深谷から行った友達が 寝台車や急行で帰ってくるのに自分は鈍行で帰って来るに夏休みに帰省するときはいつも姪の私たち姉妹にお土産を買ってきてくれました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今でも覚えているのはコップの前で水を飲むように動く鳥の人形です。叔父にはいつまでも元気にいてもらいたいと思っています。 こちらも出品しています。
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