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宇江佐真理★ひょうたん・夜鳴きめし屋★ 光文社文庫

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    開始日時 2024.05.24(金)19:09
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商品説明

★商品説明★ 宇江佐真理著 「ひょうたん&夜鳴きめし屋」 光文社文庫

 「ひょうたん」         2009年 3月 文庫初版
 「夜鳴きめし屋」        2014年 9月 文庫初版

     定価  552円、600円+税  296頁、325頁

★著者略歴★  1949年~2015年。函館生まれ。函館大谷女子短大卒。1995年「幻の声」で第75回オール讀賣新人賞。2000年「深川恋物語」で第21回吉川英治文学新人賞。2001年「余寒の雪」で第7回中山義秀文学賞。市井の女性を主人公とする時代小説で有名。

★作品内容★  『ひょうたん』 本所五間堀にある古道具屋・鳳来堂。店を引き継いだ三男の音松は、借金の果て店をつぶしそうになるが、そのとき支えてくれたお鈴と所帯を持ちどうにか店をたち直す。昔のような高価な品物を扱うことはできないが、日々の生活用品を回して夫婦二人で暮らしてはいける。一粒種の長五郎は、音松の長兄のやっている質屋に丁稚奉公に行って将来が期待されている。お鈴は店番をしながら、店の前に七輪を出して夕餉の準備をしている。夜になれば音松の悪友であり幼馴染の3人がやってきて、騒がしく飲み食べする。それにお鈴は愚痴をこぼしながらも、時たま言われる”美味い”の言葉に頬を緩ませる。割れ鍋に綴じ蓋という感じの夫婦と、その友達、息子の長五郎の思いやりにあふれる連作集。「織部の茶碗」音松が4百文で買ってきた茶碗は本物だった。でも、それが老夫婦の下から盗まれたものと知り、返すことにする。後に、それが兄の質屋で250両の値がつくことも知るが、夫婦は・・・。「ひょうたん」身投げしそうになっていた男を、音松が助けて家に連れてくる。「そぼろ助広」うらぶれた浪人が、刀を持ち込む。兄に聞けば売れば百両にはなるというが、出せるのは五両という。音松は、黙って一両を貸す。「びいどろ玉簪」音松の留守に、幼い姉弟の詐欺に会ったお鈴。その後この姉弟が、義父の虐待にあっていることを知る。「招き猫」息子の長五郎が、取引上の失策を責められ、追い出されて家に戻ってくる。でもどの影に兄の打算があることを知り憤る音松。「貧乏徳利」ちょっと面白い、徳利と猪口を手に入れた音松は、友達たちと花見酒に行きたくてしょうがない。友人たちの交流や、親子の絆がほんのりと暖かく好い。七輪でたかれる庶民の味も実にいい。解説にあるように料理上手の著者がキッチンに立って煮物をしながら、物語を構想しているのが見えるようだ。
 『夜鳴きめし屋』 ”ひょうたん”の続編。とは言っても時は過ぎあれから10年。音松がぽっくり亡くなって一人残されたお鈴と暮らすため質屋の手代だった一人息子の長五郎が、古道具屋を継ぐがそれも2年、才能がなかったのか行き詰って店を閉めようかと悩むが、母親のお鈴の料理の腕を生かして居酒店を開く事にする。料理もできなかった長五郎がやっと、料理にも慣れて来た5年目、お鈴もころりと亡くなる。安心して夫を追ったのだろうか。それから3年、一人で夜中に開く店をやっている長五郎29歳。そんなところから物語は始まる。親世代の助けを受け、店を開き、今では子の世代となったが、その付き合いはあり常連客ともなっている。夜になって店を開き、ちょっと飲みたりないなと思う者や、夜の仕事(芸者や夜鷹)が終わった後に寄る感じで、酒よりもちょっと引っ掛けた後は締めの飯を食べるという感じだが、それはそれでなかなか重宝されている。そんな時、芸者の駒奴から、同じ芸者のみさ吉が子供を抱えて戻ってきたと聞く。10年前の手代時代、ただ一度思いを交わしたことがある。心が騒ぐ。それを中心に、見せの常連客、吉原の遊女にのめり込む武士、板前に頭が上がらない料理屋の息子、ひっそりと客が居ないときだけ現れる夜鷹の女、芸者の息子達、昔奉公していた伯父の質屋に奉公に出る子ども、そして火事と、みさ吉との再会。人の結びつきが暖かく語られる。

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