※SMPTE:Society of Motion Picture and Television Engineers(映画テレビ技術者協会) EBU:European Broadcasting Union(欧州放送連合) NTSC:National Television System Committee(全米テレビジョン放送方式標準化委員会) PAL:Phase Alternating Line(地上波アナログカラーテレビ放送の方式の一つ) DICOM:Digital Imaging and COmmunication in Medicine(医用画像関連の国際規格) ※医療用モニターとしては設計されておりません
1.HDR10コンテンツの再生に対応
PC製品のHDR標準規格となるHDR10をサポートし、輝度ピーク時500cd/m2以上の高いダイナミックレンジによるハイコントラストによって、従来では表現できなかった鮮やかな映像表示を実現します。また、デジタルシネマの国際標準、DCI規格の「DCI-P3」の色域を95%カバーしており、映像制作者の意図する色合いを再現します。さらに、SDRの映像でも、画質アルゴリズムによってHDR画質に変換して表示することができます。
2.HDRの映像に相応しいIPSパネル
3840×2160の高精細な4K解像度と、視野角が広く、鮮やかで自然な色合いを実現するIPSパネルによって、HDR本来の映像美を再現します。
3.すべての端子でHDR、HDCP2.2に対応
HDMI 2ポート、DisplayPort、USB Type-C(DisplayPort Alternate Mode)の計4ポートを搭載。すべての端子でHDR、4K/60Hzの表示が可能です。また、4K映像の視聴に必須となる著作権保護規格HDCP 2.2もサポートしています。
4.映像に特化したピクチャーモードを用意
「DCI-P3」以外にも、映像用の色域として、「sRGB」、「Rec.709(HDTV用の色域)」、「SMPTE-C(同NTSC方式)」、「EBU(同PAL方式)」をピクチャーモードで設定が可能。HDR以外の映像の視聴にも適した映像環境を提供します。
さらに、「sRGB」は99%以上の色域をカバーしており、映像はもちろんDTPなど色の再現性が重要な作業にも適しています。その他にも、医療用画像関連の国際規格である「DICOM」の色域にも対応※しています。
※SMPTE:Society of Motion Picture and Television Engineers(映画テレビ技術者協会)
EBU:European Broadcasting Union(欧州放送連合)
NTSC:National Television System Committee(全米テレビジョン放送方式標準化委員会)
PAL:Phase Alternating Line(地上波アナログカラーテレビ放送の方式の一つ)
DICOM:Digital Imaging and COmmunication in Medicine(医用画像関連の国際規格)
※医療用モニターとしては設計されておりません
5.HDRの画質を常に安定した色合いで
ハードウェアキャリブレーションに対応し、キャリブレーションセンサー(別売)を使用することで、安定したカラーマネジメントが再現できます。
6.ベゼル幅わずか1.3mmの4辺フレームレスパネルの採用
モニター画面の4辺全てにおいてベゼル幅がわずか1.3mm、非表示領域を合わせても最大で1cm未満(下部)という極細フレームレスパネルを採用し、フレームをほとんど感じさせないデザインによって、映像への没入感を高めます。
※フレーム幅+非表示領域上部8.2mm、左右8.2mm、下部9.7mm
7.5W+5Wのパワフルスピーカーを内蔵
85Hz以下の低音域を深く豊かに再現する「リッチベース」を特徴とする5W+5Wの高出力なステレオスピーカーを搭載し、パワフルで臨場感あふれるサウンドを楽しめます。
8.AMD FreeSyncテクノロジーなどゲームシーンに有効な機能を搭載
AMD社の「Free Sync」テクノロジー搭載により、ティアリングやスタッタリングを防ぎ、滑らかで自然な映像を画面に出力します。また、タイムラグを最小限に抑える「DAS(Dynamic Action Sync)モード(フレームバッファでの映像処理を行わず、映像を画面に出力するモード)」暗いシーンの視認性を高める「ブラックスタビライザー」、ゲームのジャンルによって最適な映像モードを適用できる「ゲーミングモード」など、ゲームを有利に展開する機能を多く搭載しました。
※DASモードは自動設定
9.目に優しい「ブルーライト低減モード」「フリッカーセーフ」を搭載
バックライトの液晶モニターは、目に見える可視光線の中でも網膜まで達する強い光とされる青色光「ブルーライト」を発しており、目や体に大きな影響があるといわれています。また、LEDバックライトは、輝度を調整するために高速で明滅を繰り返すため、画面のちらつき「フリッカー」が発生し、長時間ディスプレイを見ていると、頭痛や疲れ目などにつながるとされています。
ブルーライトを低減する「ブルーライト低減モード」、フリッカーを抑制する「フリッカーセーフ」によって長時間の作業や鑑賞の際の目の負担を軽減します。
10.さらに進化したOnScreenControl機能(ソフトウェア)
従来の基本的なOSDの設定や、ソフトウェアごとの自動的なピクチャーモード適用、Screen Split(画面分割機能)に加え、ゲーム機能設定、5:9領域表示、マウスカーソル検出機能など、より快適に画面を使用できる機能を追加しました。
11.USB Type-CとUSB 3.0クイックチャージ
USB Type-Cは1本のケーブルでデータ転送だけでなく映像、音声データの伝送、モバイル機器の充電に対応します。またUSB 3.0クイックチャージに対応し、Android端末を接続すれば急速充電が可能です。
12.ピボット(90度回転)に対応
ピボット機能により、画面部分を90度回転させた縦型表示が可能です。
また、スタンドの高さは最大110mmまで、画面の角度は前5度~後20度で調整が可能。それぞれの使用環境に応じて最適な状態でご覧いただけます。
■主な仕様
画像集 No.005のサムネイル画像 / LG,HDR表示対応の4K IPS液晶ディスプレイ「32UD99-W」を7月28日に国内発売
画像集 No.006のサムネイル画像 / LG,HDR表示対応の4K IPS液晶ディスプレイ「32UD99-W」を7月28日に国内発売