そんなサウンドに彩られた最新型ジェフ・ベックがまた、素晴らしい。昨年の来日公演以降にセットインした「Morning Dew」「A Change Is Gonna Come」「Superstition」「Goin' Down」も血肉になっているお馴染みのレパートリーなわけですが、そういった曲たちに、ツアー初日の気合いが十二分にまぶされている。円熟と新鮮さが融合したニュアンスが最高なのです。
さらに、本日公開になったばかり(日本発売は6月)の新作「JEFF BECK LIVE+」から、早くもヴォーカル・ナンバー「My Tiled White Floor」の初演までも披露されています。新作「JEFF BECK LIVE+」は2014年ツアーのライヴアルバムで、そこにスタジオ録音の新曲「Tribal」「My Tiled White Floor」が収録される予定なのですが、本作はもちろんピュア・ライヴ。その他にも、フル・ライヴですから「Nine」「Yemin (The Pledge)」「Stratus」「Goodbye Pork Pie Hat」「Brush with the Blues」「You Never Know」など、「JEFF BECK LIVE+」ではカットされてしまった曲もたっぷりと聴けます。
「You Know You Know」のロンダのベースソロ、「Stratus」のエンディングのジョナサンのドラムソロ、「Yemin」のニコラスのギタープレイなど、メンバーの 見せ場も良い。「A Change Is Gonna Come」でのジミーのヴォーカルは特に素晴らしい。「Little Wing」もジミーのヴォーカルだが、この曲はインストの方が良いかも。新曲の「My Tiled White Floor」が初披露され、この曲だけはロンダが歌っている。
Disc 1 (48:29)
1. Loaded 2. Nine 3. You Know You Know 4. Hammerhead 5. Morning Dew 6. Why Give It Away
7. A Change Is Gonna Come 8. Yemin (The Pledge) 9. Stratus
Disc 2 (50:21)
1. Goodbye Pork Pie Hat 2. Brush with the Blues 3. You Never Know 4. Little Wing 5. Superstition
6. Big Block 7. A Day In The Life 8. My Tiled White Floor 9. Rollin' And Tumblin' 10. Danny Boy
11. Goin' Down
Jeff Beck - guitar, Nicolas Meier - guitar, Rhonda Smith - bass Jonathan Joseph - drums
Jimmy Hall - vocals/harmonica
PORT CHESTER 2015 / JEFF BECK GROUP プレス2CD
です。
コレクターズCDです。
盤面には薄いスレや汚れがあります。
ケースやジャケットなどは特に問題無く良好だと思います。
ナンバリングステッカー付きで番号は90番台です。
どうぞよろしくお願いします。
※以下メーカーインフォより
JEFF BECK - PORT CHESTER 2015(2CD)
Live at The Capitol Theatre, Port Chester, New York, USA 13th April 2015 TRULY PERFECT/ULTIMATE SOUND
もの凄いサウンドの本生アルバムが到着してしまいました……。昨年ツアーの最終公演も「FOXWOODS 2014(WARDOUR-129)」としてリリースしましたが、本作は、2015年の最新ツアー初日「2015年4月13日ポートチェスター」公演を収めた(恐らく)オーディエンス・アルバムです。いや、本当のところ「恐らく」ではありません。録音者が直接ネットに上げた音源ですので、間違いなく客席録音です。しかし、そのサウンドの完璧さは、あまりにも異常。もはやサウンドボード/オーディエンスの区別も無意味。これだけのサウンドをキャッチできるのなら、録音方法が何であろうと関係ないという次元です。
各楽器の輪郭や分離、低音/高音のバランス、定位の安定感、音の艶、会場反響の自然さ、ヴァイブレーションの細やかさ……とにかく考えつく限りのサウンド項目を並べいるのですが、ことごとく満点が付いていくのです。ジェフの最新ツアーは、ほとんど全公演が次々とアップされており、現在まで13公演が終わったところ。そこまで徹底的にアーカイヴされていながら、本作こそが間違いなくベストです。オーディエンス録音は、最新のデジタル機材であっても低音に弱点が出やすいもの。バランスが崩れたり、低音だけ潰れたりといったことは、21世紀の現在でもしょっちゅうです。しかし、本作の低音は、まさに会場の床や壁の振動まで感じられるような絶品サウンドです。
実のところ、ネットにアップされた音源自体は、ここまでのハイパー・サウンドではなく、中高域が強調された平坦な印象のサウンドでした。しかし、Wardourのマスタリング・チームは、検証の結果「この音源は化ける!」で一致。実際にそれを現実のものとしたのです。つまり、本作は(現在までの)ベスト・マスターであり、なおかつネットのどこを探しても存在しない、頂点サウンドを実現しているのです。
そんなサウンドに彩られた最新型ジェフ・ベックがまた、素晴らしい。昨年の来日公演以降にセットインした「Morning Dew」「A Change Is Gonna Come」「Superstition」「Goin' Down」も血肉になっているお馴染みのレパートリーなわけですが、そういった曲たちに、ツアー初日の気合いが十二分にまぶされている。円熟と新鮮さが融合したニュアンスが最高なのです。
さらに、本日公開になったばかり(日本発売は6月)の新作「JEFF BECK LIVE+」から、早くもヴォーカル・ナンバー「My Tiled White Floor」の初演までも披露されています。新作「JEFF BECK LIVE+」は2014年ツアーのライヴアルバムで、そこにスタジオ録音の新曲「Tribal」「My Tiled White Floor」が収録される予定なのですが、本作はもちろんピュア・ライヴ。その他にも、フル・ライヴですから「Nine」「Yemin (The Pledge)」「Stratus」「Goodbye Pork Pie Hat」「Brush with the Blues」「You Never Know」など、「JEFF BECK LIVE+」ではカットされてしまった曲もたっぷりと聴けます。
もはや「進化」という言葉が、そのままギタリストになったようなジェフ・ベック。本作は、そんな彼の最新作「JEFF BECK LIVE+」の本生100%バージョンであるばかりか、「最新の客席録音がどこまでできるのか」まで聴かせてくれる1本でもある。総てのギタリストはもちろんのこと、総ての客席オーディオのマニアにも聴いていただきたい逸品です。ジェフは、そしてデジタル録音は、どこまで進んでいくのだろうか……その極北を、今週末あなたにお届けします!
★beatleg誌 vol.180(2015年7月号)のレビュー要約です。ご参考まで。
ジェフ・ベックとZZ TOPとの北米ツアーが2014年に行われていたが、8月にZZ TOPのベーシストのダスティ・ヒルが怪我をしたことで残りのツアー日程は2015年5月に延期となった。それに合わせてベックのヘッドライナー・ツアー も追加で組まれ、2015年のツアーが4月13日からスタートした。本作はその初日のニューヨークのポートチェスター公演を完全収録したプレスCDだ。音 質は非常に優れており、各楽器の音がクリアでバランスも良く低音も効いている。歓声も適度なので聴きやすい。メンバーは変わっておらず、日本公演のメン バーにヴォーカリストのジミー・ホールを加えた編成だ。ベックのギタープレイは落ち着いた感じで、初日にしては良好な演奏内容といえるだろう。
「You Know You Know」のロンダのベースソロ、「Stratus」のエンディングのジョナサンのドラムソロ、「Yemin」のニコラスのギタープレイなど、メンバーの 見せ場も良い。「A Change Is Gonna Come」でのジミーのヴォーカルは特に素晴らしい。「Little Wing」もジミーのヴォーカルだが、この曲はインストの方が良いかも。新曲の「My Tiled White Floor」が初披露され、この曲だけはロンダが歌っている。
Disc 1 (48:29)
1. Loaded 2. Nine 3. You Know You Know 4. Hammerhead 5. Morning Dew 6. Why Give It Away
7. A Change Is Gonna Come 8. Yemin (The Pledge) 9. Stratus
Disc 2 (50:21)
1. Goodbye Pork Pie Hat 2. Brush with the Blues 3. You Never Know 4. Little Wing 5. Superstition
6. Big Block 7. A Day In The Life 8. My Tiled White Floor 9. Rollin' And Tumblin' 10. Danny Boy
11. Goin' Down
Jeff Beck - guitar, Nicolas Meier - guitar, Rhonda Smith - bass Jonathan Joseph - drums
Jimmy Hall - vocals/harmonica
800円前後で保証と追跡番号付き。
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CD1枚だと250円前後
2枚ですと350円前後となります。
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