現在JavaScriptの設定が無効になっています。
すべての機能を利用するにはJavaScriptの設定を有効にしてください。JavaScriptの設定を変更する方法はこちら。
すべてのカテゴリ
現在位置: オークショントップ > アンティーク、コレクション > 工芸品 > 陶芸 > 日本の陶磁 > 陶磁一般 > 焼締め、自然釉
このオークションは終了しています
当真裕爾 ぐい呑 (検索用 國吉清尚 島武己 鯉江良二 琉球 南蛮 沖縄 壺屋 酒器 酒杯 泡盛 やちむん)
現在5,805円
書籍/陶芸家の逸品を探せ/茶碗.擂鉢.徳利.ぐい.他/加藤唐九郎.北大路魯山人.河井寛次郎.川喜田南泥子.他/金重陶陽.中村六郎/価格/茶道
現在1,200円
3390 人気作家 森岡成好 南蛮 焼締 ぐい呑 未使用品 検 中里隆 小山富士夫 小山冨士夫 國吉清尚
現在5,000円
中川伊作 ★ 南蛮 ぐい呑 ★ 共箱 ★ 氏独特の魚紋の押印が味わい深い希少な逸品★ 国吉清尚 小山冨士夫 中里隆 氏に影響 ★ 沖縄 壺屋
現在40,000円
3389 人気作家 森岡成好 南蛮徳利 焼締 窯変 未使用品 検 中里隆 小山富士夫 國吉清尚
現在12,000円
【藤原建 作】備前 緋襷 ぐい呑 合せ箱 窯変 ヒダスキ 火襷 北大路魯山人・金重陶陽に師事 叔父は人間国宝 藤原啓 酒器 酒杯 酒盃
即決19,800円
本/酒器のすゝめ/金重陶陽.金重素山.藤原啓.藤原雄.中村六郎.隠崎隆一/北大路魯山人.鈴木蔵.西岡小十.他/徳利.ぐい呑/備前.唐津.志野.萩.他
現在2,000円
備前 人間国宝 金重陶陽 藤原啓 美食家 北大路魯山人 門下 岡山県重要無形文化財 藤原建 徳利 窯変 抜群の焼
現在15,000円
『 戸村勇気 』● 壺屋 美少女 窯変 ぐい呑 ● 名刺 ● 沖縄 新進気鋭の人気陶芸家 ● 入手困難 ● 2023年10月 製作 ● 酒器 ● 6
【の】沖縄の鬼才 國吉清尚/国吉清尚 焼締 湯呑 酒杯 共箱 /検索用:バーナードリーチ金城次郎柳宗悦河井寛次郎漆器茶道具煎茶酒器
即決155,000円
【の】沖縄の鬼才 國吉清尚/国吉 焼締 湯呑 酒杯 /検索用:バーナードリーチ金城次郎柳宗悦河井寛次郎漆器茶道具煎茶酒器
即決130,000円
【骨董】備前 人間国宝 藤原啓 ぐい呑 合箱 酒器 検:北大路魯山人 藤原建 藤原雄 金重陶陽
現在11,000円
【骨董】備前 人間国宝 藤原啓 徳利 合箱 酒器 検:北大路魯山人 藤原建 藤原雄 金重陶陽
現在22,000円
北大路魯山人 人間国宝 金重陶陽 藤原啓 門下 岡山県重要無形文化財 藤原健 徳利 未使用 置き古し 共箱 備前焼 備前 酒器
現在10,000円
送料無料 秀逸作 金重晃介 檜垣文 窯変 備前 徳利 共箱 共布 しおり 付 検 金重陶陽 金重陶 備前焼 酒器 ぐい呑 盃
現在38,000円
真贋保証■金重晃介 作■ 備前 瓢徳利? 瓢形花入? 父は金重陶陽 箱無 窯変 瓢形 瓢箪形 酒器 酒注 酒次 一輪挿し 花器 検:日本酒 酒肴
図録本備前焼茶陶の名匠金重素山展作品集写真集兄金重陶陽茶道具伊部緋襷茶碗花入茶入茶器水指鉢皿徳利ぐい呑酒呑酒器盃火襷香炉手鉢162点
即決8,500円
野口悦士 種子島焼 南蛮焼締 馬上杯 ゴブレット ビアカップ 酒器 在銘 窯変 送料込 検(中里隆 小山冨士夫 能野焼 唐津焼)
現在5,500円
鯉江良二 ★ 自然釉茶碗 ★ 共箱栞 ★ 貝の目跡による景色 ★ 焼締 焼〆 ★ 常滑 出身 ★ 人気陶芸家 物故作家 ★ koie ryoji
現在50,000円
國吉清尚 沖縄陶芸家/琉球・やちむん・焼締
即決150,000円
【沖縄の鬼才】 國吉清尚 国吉清尚 焼締 土瓶 共箱付き 壺屋
現在46,400円
金重道明 ★ 伊部ぐい呑 ★ 共箱 ★ 備前焼 人気陶芸家 ★ 人間国宝 金重陶陽 の子 ★ 金重素山 ゆかり
3446 沖縄 奇才作家 中川伊作 南蛮茶碗 窯変 やちむん 検 國吉清尚 壷屋 壺屋
書籍/現代日本の陶芸家と作品-西部/金城次郎.西岡小十.三輪休雪.金重素山.中村六郎.隠崎隆一.他/壺屋.萩.備前.他/茶碗.徳利.ぐい呑.他/茶道
現在1,300円
書籍/備前焼の魅力/金重陶陽.北大路魯山人.金重素山.金重道明.藤原啓.山本陶秀.中村六郎.隠崎隆一/茶碗.茶入.徳利.俎板皿.擂鉢/古備前.茶道
【骨董】備前 人間国宝 藤原啓 花入 花器 合箱 検:北大路魯山人 藤原建 藤原雄 金重陶陽
藤原建 ★ 一輪 花入 ★ 共箱 共布 ★ 師:北大路魯山人 人間国宝 金重陶陽 / 叔父:人間国宝 藤原啓 ★ 景色の素晴らしい逸品 ★ 華道具
現在35,000円
『 戸村勇気 』● 壺屋 美少女 琉球三彩 ぐい呑 ● 名刺 ● 沖縄 新進気鋭の人気陶芸家 ● 入手困難 ● 2023年10月 製作 ● 酒器 ● 8
『 戸村勇気 』● 壺屋 美少女 魚紋 ぐい呑 ● 名刺 ● 沖縄 新進気鋭の人気陶芸家 ● 入手困難 ● 2023年10月 製作 ● 酒器 ● 5
『 戸村勇気 』● 壺屋 美少女 飴釉 ぐい呑 ● 名刺 ● 沖縄 新進気鋭の人気陶芸家 ● 入手困難 ● 2023年8月 製作 ● セクシー 酒器 ● 9
真贋保証■西川政美 造■ 備前 酒呑 共箱・共布・栞付 未使用品 人間国宝金重陶陽に師事 窯変 酒器 酒杯 酒盃 ぐい呑 伝統工芸士 検:酒肴
韓国陶芸家■芝山陶天房/ 芝山李鐘能 作■ 辰砂花瓶 共箱 徳利 土痕 ジサン イ・ゾンヌン 慶州生 窯変 酒器 酒注 一輪挿 花器 現代陶芸
即決10,000円
【の】稀少!萬古焼 山本広巳 焼締宝瓶 茶壺 急須 100ml /検索用:入江金重陶陽石井不老備前宜興常滑常山佐渡銅器茶道具煎茶中国美術酒器
即決120,000円
即決デス!蒐集家必見!南蛮風焼締陶 ● 川淵直樹 南蛮徳利 底部に掻き銘 共箱 蛇窯 全国で個展 師:小山冨士夫 *酒盃も同時出品中
価格表付展示即売会図録本備前焼山本雄一作品集写真集茶陶茶道具緋襷花瓶胡麻扁壷水指窯変花入茶入水指火襷茶碗香炉窯変肩衝徳利香合ぐい呑
即決6,980円
価格表付図録本備前焼渡辺節夫作品集写真集展示即売会登龍窯桃山茶陶茶道具火襷窯変茶碗茶入花入水指扁壷徳利ぐい呑酒盃酒器鉢水滴現代作家
即決5,800円
展示即売会図録本備前焼伊勢崎淳作品集写真集人間国宝茶陶茶道具火襷壺花入花生茶入水指茶碗皿鉢徳利ぐい呑酒呑酒器51点窯変胡麻牡丹餅桟切
【游】北大路魯山人 備前焼 水指 | 茶道具 森陶岳 金重陶陽 隠崎隆一 藤原啓 白洲正子 魯山人 勝見充男 秦秀雄 伊丹潤 骨董 古美術 時代
即決132,500円
書籍 とことん備前 備前焼 作家 陶印 検(金重陶陽 伊勢崎淳 入江光人司 藤原啓 金重素山 隠崎隆一 北大路魯山人中村六郎 茶道印譜
即決3,500円
【宏】1073) 藤原建 「備前 小壷」 花瓶 共箱/(藤原啓金重陶陽金重素山北大路魯山人茶道具)
即決44,000円
民芸復興『古い琉球荒焼徳利』沖縄古陶 壺屋 鬼の腕徳利 花生け 検:バーナードリーチ 柳宗悦 浜田庄司 國吉清尚 小橋川源慶 パナリ
即決12,000円
小西陶蔵 備前焼 窯変 耳付 花入(花瓶 花器)華道具 茶道具 共箱 師 小西陶古 金重陶陽賞
即決9,800円
真贋保証■金重素山 作■ 備前 片口鉢 片口茶碗 擂鉢 箱無 茶道具 茶器 窯変 備前焼 検:金重陶陽 酒器 酒呑
即決29,800円
真贋保証■中村六郎 作■ 備前 麦酒呑 未使用品 共箱・共布・栞付 金重陶陽に師事 備前焼 窯変 酒器 酒杯 ビールグラス ビアマグ
即決39,800円
☆17 陶芸家 一路 造 練込み ぐい呑 箱無し コレクター放出品!酒器 酒盃
即決2,000円
【閑】現代陶芸家 市川透造 面取り造形ぐい呑 酒盃 (大振り)酒器 金彩色釉盃 共箱 共布 栞付 備前 (師/隠崎隆一) ★美品★5D0424
即決29,890円
☆15 陶芸家 一路 造 備前緋襷 ぐい呑 A 箱無し コレクター放出品!酒器 酒盃
☆19 陶芸家 一路 造 練込み 雪華釉ぐい呑 箱無し 共布付き コレクター放出品!酒器 酒盃
【一点物×陶芸】2週間限定 湯呑み お湯割り ブラック インテリア 手触り 酒器 ぐい呑 パール加工 湯呑み 個人陶芸家
即決4,200円
☆16 陶芸家 一路 造 備前緋襷 ぐい呑 B 箱無し コレクター放出品!酒器 酒盃
【真作】《酒器》山内達雄 ぐい呑 共箱 酒盃 大島窯 陶芸家 愛媛
即決3,000円
★ 島根県の陶芸家 福間琇士 布志名焼 ぐい呑 B(共箱共栞)酒器 湯町窯
即決5,000円
備前 人間国宝 金重陶陽 門下 酒器の神様 中村六郎 最晩年 徳利 まとめて 中村家 愛用品
即決500,000円
【 初期伊万里 染付 草花文 徳利 】 酒器 古美術 某唐津著名陶芸家旧収蔵品
即決80,000円
参考画像
1,000円
いくらで落札できるか確認しよう!
Yahoo! JAPAN IDがあればすぐできる!!
Yahoo! JAPAN IDをお持ちの方
※ ログインするとYahoo! JAPAN IDに登録中の地域を表示できます。
※この画面で地域を変更しても保存されません。
* * * * * さん
この出品者の過去24時間の新着商品が500件以上あるため、通知設定はできません。
「まとめて通知」がおすすめ
過去24時間に件の商品が出品されているため、「すぐに通知」だと大量の通知が届く可能性があります。
口径 : 最大 4.5cm (外)
胴径 : 最大 7.7cm
高さ : 最大 10.1cm
かなりの時間とお金を掛けて國吉清尚さんの作品をコレクションしていましたが、諸事情のため1円スタートで売り切ります。入札経過を見て出品を取り下げたりしませんので、安心してオークションにご参加下さい。ぜひとも引き継いでいただき、ご愛用をお願いします。出品説明文の最後に、清尚作品が「なんでも鑑定団」に出た時 (2017年8月) のナレーションを載せておきますので、ぜひご一読下さい。
*****
國吉 清尚 (くによし せいしょう・Seisho KUNIYOSHI) 略歴
1943年 沖縄県那覇市首里で生誕
1963年 小橋川永昌さん (仁王窯) の下で修行
1966年 濱田庄司さんとの縁で栃木県益子にて修行
1968年 沖縄県読谷村で開窯
1999年 焼身し死去 (満55歳)
穴窯・薪焼成での焼締陶器には、窯疵 (ヒッツキ・切れ・石ハゼ・膨れ・剥がし痕など) や歪みなどがいくらか見られ、それらは無疵として扱われることがほとんどです。國吉清尚さんの場合、他の多くの作家さんよりも高温で長時間激しく焼成するため、更にそれらが顕著に見られる傾向があります。ただ、いずれにしても不良・不具合ではなく作風や魅力として捉えられていますので、これまで一度も作品を手にしたことのない方は、その点を充分にご理解の上でご入札をお願いします。現物を見れないネットオークションゆえ、こちらもなるべく整った作品を選んで出品し、また、ひどい漏れや底のガタ付きなど実使用に耐えられないようなものは説明文に明記します。
*****
・記載の寸法はこちらの手元で測定したものです。多少の誤差はお許し下さい。
・作品はスマホのカメラで撮影しています。濃淡の差が少し強く出る傾向にあり、近接写真は少し歪んで見える場合があります。
・出品作品はすべて真作と判断していますので、真贋に関するご質問はお控え下さい。万一間違いがありましたら、落札代金と送料はお返しします。
・経年品のため、画像で見えないようなスレや小キズはお許し下さい。
・作家さんの手を離れた後にできたであろう疵や修理は記載しますが、それ以外の窯疵などは画像にてご確認下さい。
・お支払いのお手続きは、「かんたん決済」の期日内にお願いします。(お支払いのお手続きが落札日の翌々日以降になる場合は、ご予定をお知らせ下さい)
・複数落札での「まとめて取引」(同梱・一括支払い) には対応できますが、ヤフオク側で決められた手順がありますので、初回のご連絡前に「ヘルプ」でご確認下さい。
・匿名取引を利用していますので、領収証の発行はできません。
・商品到着後問題がなければ、速やかに「受け取り連絡」をお願いします。(受け取り連絡をしていただかないと入金されないシステムのため)
*****
<2017年8月8日放送 開運!なんでも鑑定団 國吉清尚紹介のナレーション>
パックリと口を開けすべてを飲み込んでしまうかのような華器、海上がりの如く肌がザラついた小壺、茶筅の穂先がバラバラになってしまいそうな茶碗、いずれも無骨で何の飾り気もないが、力に溢れ、見る者を惹きつけてやまない。
作者は國吉清尚 (くによしせいしょう)、生涯沖縄の土と格闘し続けた陶芸家である。
1943年 (9月28日)、沖縄県那覇市 (生家は首里城南殿!) の生まれ。高校生の頃から陶芸に興味を抱き、二十歳の時、壺屋焼の名工・小橋川永昌 (仁王窯) に弟子入り。すると一気に才能が開花し、二年後の沖展に出品した陶枕は奨励賞を受賞した。同年上京し、日本大学 (空手の推薦) に進学したが学校にはまったく通わず、栃木県益子町で修行。二年後故郷に帰る際は、濱田庄司がその才能を惜しみ引き留めたほどであった。沖縄では読谷村に窯を構え、試行錯誤の日々を続けた。
國吉の名を最初に世に知らしめたのは、井伏鱒二の小説「珍品堂主人」のモデルにもなった古美術研究家・秦秀雄である。秦は、鹿児島の料理店 (さつま路) で偶然目にした國吉の何のてらいもない丸紋土瓶に惚れ込み、1975年発行の雑誌「銀花」でこれを激賞。その結果、國吉は沖縄陶芸界の新鋭として大きな脚光を浴びたのであった。
しかしもとより國吉には売れることを目指す気は毛頭なかったため、すぐさま土瓶づくりはやめてしまい、その後は自らの思いを沖縄の土に練り込み炎に託して放出するかの如く、様々なオブジェに力を注ぐようになった。当然、その作陶は既成概念にとらわれず奔放で、例えば陶芸では通常数種類の土を混ぜて陶土とするが、國吉は土味を殺すからとこれをやめ、この土味を最大限に活かす焼締だけでなく、ガジュマルや琉球松の灰などでつくった釉薬を用いたり、海水の微量成分の釉薬効果を狙い珊瑚を作品の傍や中に置いたりもした。
一方、最も嫌ったのは狎れ (なれ) や媚 (こび) で、國吉の作陶は常に素手で白刃に立ち向かうかの如き緊張感に満ちている。そのため、一見無手勝流のようだが隙や遊びはなく、そのすべてに動と静、緩と急が呼吸の如く息づいている。
しかし、その感受性はガラスの如く繊細だったのであろう。私生活は壮絶で、良き家庭人でありたいとの思いと、なまぬるい幸福を唾棄したいとの思いが交錯し、三度の結婚・離婚を繰り返す内、酒と睡眠薬に溺れ、1999年4月11日、丸く囲ったレンガの中に身を置き、灯油をかけて火を放った。覚悟の自殺か、はたまた自らの身体を陶器と見立てたのか。もちろんすぐさま病院に運ばれ、延命のため両脚が切断されたが、一ヶ月後 (5月10日) 帰らぬ人となった。享年56。(享年57・満55歳の誤り)
<中島誠之助さんの総評抜粋>
見る者を吸いつけてやまない魔力がありますね。躍動する血潮を感じる。沖縄の海と土と、薪となった木、そして火、沖縄一色が産んだものですね。
(2023年 11月 15日 16時 31分 追加)
余談です。元々「やきもの」が好きだった僕ですが、ある時、いわゆる「現代の備前焼」に強い嫌悪感を抱くようになりました。作り手の「こんなのを作れば売れる」的な「あざとさ」が急に目につくようになったからです。そして、そんな作品をやきもの愛好者が「良い景色ですねぇ」などと褒めているのを見て、「軟弱で気色悪い世界」と思いました。やきものを追い掛けなくなってずいぶん経った頃に、偶然出会ったのが清尚さんの作品です。過去に見い出されている美意識をそのままトレースしない潔さ、「売れること」にまったく媚びていない強さ。今回の出品は丁度良い例なので書きますが、ネットで「備前 徳利」や「金重陶陽 徳利」などと画像検索すると、良さそうな肩衝徳利がたくさん出てきますね。でも、僕にはいずれも、特にフォルムが弱いように感じます。部屋の中や料理屋で使う分には充分ですが、広くて厳かな場所や自然の中に持ち出して見ると、弱さが露呈して耐えられないでしょう。一方、清尚さんの徳利はどう見えるでしょうか。その違いが、僕が清尚作品を集めるようになった一番の理由です。