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●大名茶人と定家様-茶道-小堀遠州の箱書!
●現代にみる定家様-亀広保.大原女.するが
や祇園下里! ●江戸庶民と御家流!
●同ー歌舞伎ー勘亭流!
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●「松平不昧の箱書」・・・● ★江戸後期の大名で出雲藩主の松平不昧は遠州の茶、とくに道具観に私淑した茶人で、その書もやはり定家 様です。不昧は、遠州好みの道具類を・「中興名物」・と名付けて、それまでの・「大名物」・「名物」 ・と区別し、さらに自らの好み物を・「雲州名物」・とよびましたが、その箱書は遠州に酷似しています。 ◆信楽一重口水指・(桃山時代)。 ★内箱・蓋裏ー松平不昧筆・「志がらき 若みどり」。
●●「”定家様”・の源流」=歌道・・・●● ●「藤原定家」・・・● ◆藤原定家筆・「土佐日記」・(徳川育徳会)。 ★文暦二年・(1235)・の奥付があり、定家七十四歳の書であることが知 れる。 ◆藤原定家筆・「小倉色紙」・(徳川美術館)。 ★「こひ・(恋)・すてふ わがな・(我が名)・はまだきた・(立)・ちに けりひとしれずこそ おもひそめしか」・(壬生忠見)。
●●「”定家様”・の展開」=冷泉流・・・●● ◆藤原定家筆・「反古懐紙」・(五島美術館)。 ★中箱・蓋裏ー冷泉為則筆・「京極黄門定家卿反古書之懐紙」。
●「”冷泉流”・の確立」・・・● ◆竹二重切花入。 ◆冷泉為村筆・懐紙・竹花入。 ★「たちこめしなかにへだてぬ波のいろかをかけてぞむかう/霧の滝つせ」。 小懐紙に和歌をしたため、最後の・「霧の滝つせ」・を竹花入の裏に金で 書いている。 ◆冷泉為理筆・住吉社奉納和歌継懐紙一巻・(住吉大社)。
●●「現代にみる・”定家様”」・・・●● ●「宮脇賣扇庵」・・・● ★歌道の堂上家の・「晴れ」・の書であった・”冷泉流”・は、維新ののち在野して、商家のならぶ京の街角で もみられるようになります。創業文政六年・(1823)・の京扇の老舗・「宮脇賣扇庵」・には、冷泉家 二十一代為紀・(1854~1905)・の筆になる・「美也古扇」・の扁額が掲げられ、現在も同書体が ロゴとして包装紙などに使用されています。
●●「現代にみる・”定家様”」・・・●● ●「鶴屋吉信」・・・●
■■画像ー2・・・■■
■■『「晴れ」・の書』―意匠化する書の系譜・・・■■
★藤原定家が鎌倉時代に書いた、線の太細が際立った文字を・「定家様・(ていかよう)」・とよびます。
定家様は江戸時代の大名や公家に好まれ、しだいにデザイン化されてゆき、現代のロゴなどにもその影響
を残しています。いっぽう、平安の昔から連綿と書き継がれてきた書体の一部は、江戸時代に咲いた町人
文化の担い手たちによって、歌舞伎、寄席、相撲独自の文字に創り変えられてきました。表向きの場で機
能にあわせて意匠化し、独特の表現をもって現在にも生きている書の系譜をたどります。
◆小堀遠州作・茶杓・歌銘・「玉川」・(五島美術館)。
★遠州が茶杓筒に記した・「定家様」・「明日もこむちの・(野路)・の玉川萩こえ
て色なるなみに月やどりけり」。
■■画像ー1・・・■■
●●「大名茶人と・”定家様”」=茶道・・・●●
●「小堀遠州の箱書」・・・●
★この李朝の熊川茶碗を収める内箱の、蓋裏には小堀遠州が銘をとった和歌を、外箱の蓋裏には松平不昧が
・「熊川 千と勢」・と茶碗の種類と銘を墨書しています。ここにみる和歌と・「千と勢」・の書体は・
「定家様」・とよばれるもの、「熊川」・は隷書体の漢字で、江戸時代、小堀遠州以降の茶道具の箱の書
き付け・(箱書)・にもっとも多く見られる様式です。
◆熊川茶碗・(李朝時代・16世紀)。
★内箱ー小堀遠州筆・「雲の上に よはひ・(齢)・ゆづると鳴鳥は 君が千年を
空にしれとや」。
★外箱・蓋裏ー小堀遠州筆・「熊川 千と勢」。
■■本ー画像・・・■■
●「小堀十左衛門の箱書」・・・●
★江戸時代初期の大名茶人として名高い小堀遠州の茶の新機軸は、茶数寄と歌数寄を一体化したところにあ
ります。遠州を待つまでもなく、古来、武野紹鴎より、茶の湯と歌は縁深いものですが、遠州は古今の茶
道具に、その景色にふさわしい和歌をひいて銘にする・「歌銘」・を多くつけました。そうした遠州にと
って、和歌の道を鎌倉時代の歌聖・藤原定家を訪ねるのは道理で、書もしぜん定家に倣うようになります
。定家の文字は当時の流麗典雅な書風と異なり、一文字づつ鮮明に読みやすく書かれた独特の書体でした
。いっぽう、隷書も漢字の中では、もっとも目につくわかりやすい書体で、定家様に通じる雰囲気もある
ことから、両者を組み合わせた箱書が多くなったといえましょう。
小堀遠州の子、政之・権十郎・十左衛門をはじめとして、多くの茶人が遠州の書、すなわち・「定家様」
」・に倣い、数寄の世界の書として書き継がれてきました。
◆黄瀬戸平茶碗・(桃山時代)。
★内箱・蓋表ー小堀十左衛門筆・「黄瀬戸 茶碗」。
★内箱・蓋裏ー小堀十左衛門筆・「西行法師歌に 道のべ 清水ながるるやなぎ影
しばしとてこそ 立どまりけり。
★極札ー古筆了任筆・「小堀十左衛門政貴 黄瀬戸 茶碗 西行法師歌に 道のべ
の」。
●「松平不昧の箱書」・・・●
★江戸後期の大名で出雲藩主の松平不昧は遠州の茶、とくに道具観に私淑した茶人で、その書もやはり定家
様です。不昧は、遠州好みの道具類を・「中興名物」・と名付けて、それまでの・「大名物」・「名物」
・と区別し、さらに自らの好み物を・「雲州名物」・とよびましたが、その箱書は遠州に酷似しています。
◆信楽一重口水指・(桃山時代)。
★内箱・蓋裏ー松平不昧筆・「志がらき 若みどり」。
●●「”定家様”・の源流」=歌道・・・●●
●「藤原定家」・・・●
◆藤原定家筆・「土佐日記」・(徳川育徳会)。
★文暦二年・(1235)・の奥付があり、定家七十四歳の書であることが知
れる。
◆藤原定家筆・「小倉色紙」・(徳川美術館)。
★「こひ・(恋)・すてふ わがな・(我が名)・はまだきた・(立)・ちに
けりひとしれずこそ おもひそめしか」・(壬生忠見)。
●●「”定家様”・の展開」=冷泉流・・・●●
◆藤原定家筆・「反古懐紙」・(五島美術館)。
★中箱・蓋裏ー冷泉為則筆・「京極黄門定家卿反古書之懐紙」。
●「”冷泉流”・の確立」・・・●
◆竹二重切花入。
◆冷泉為村筆・懐紙・竹花入。
★「たちこめしなかにへだてぬ波のいろかをかけてぞむかう/霧の滝つせ」。
小懐紙に和歌をしたため、最後の・「霧の滝つせ」・を竹花入の裏に金で
書いている。
◆冷泉為理筆・住吉社奉納和歌継懐紙一巻・(住吉大社)。
●●「現代にみる・”定家様”」・・・●●
●「宮脇賣扇庵」・・・●
★歌道の堂上家の・「晴れ」・の書であった・”冷泉流”・は、維新ののち在野して、商家のならぶ京の街角で
もみられるようになります。創業文政六年・(1823)・の京扇の老舗・「宮脇賣扇庵」・には、冷泉家
二十一代為紀・(1854~1905)・の筆になる・「美也古扇」・の扁額が掲げられ、現在も同書体が
ロゴとして包装紙などに使用されています。
●●「現代にみる・”定家様”」・・・●●
●「鶴屋吉信」・・・●
■■『茶道誌』・・・■■
●●『なごみ』・・・●●
**”(1994年1月・通巻第169号)”**
■■『特集』・・・■■
●●「晴れ」・の書・・・●●
―”意匠化する書の系譜”―
**”監修ー名児摩耶明・(五島美術館学芸員)”**
**”(約・37頁)”**
★藤原定家が鎌倉時代に書いた、線の太細が際立った文
字を・”定家様・(ていかよう)”・とよびます。
定家様は江戸時代の大名や公家に好まれ、しだいにデ
ザイン化されてゆき、現代のロゴなどにもその影響を
残しています。
いっぽう、平安の昔から連綿と書き継がれてきた書体
の一部は、江戸時代に咲いた町人文化の担い手たちに
よって、歌舞伎、寄席、相撲独自の文字に創り変えら
れてきました。
表向きの場で機能にあわせて意匠化し、独特の表現を
もって現在にも生きている書の系譜をたどります。
◆小堀遠州作・茶杓・歌銘・「玉川」。
・五島美術館。
★遠州が茶杓筒に記した・”定家様”・
「明日もこむちの・(野路)・の玉川萩こえ
て色なるなみに月やどりけり」。
■■『小特集』・・・■■
●●茶会の・「素」・・・●●
―”茶会の当た他しい可能性をさぐる”―
**”(約・6頁)”**
●田中一光・「長庵」(グラフィック・デザイナー)。
●北川原温・「宙軒」・(建築家)。
●黒川雅之・「天地庵」・(建築家)。
●中村宗哲・「素影軒」・(塗師)。
●杉本貴志・(インテリア・デザイナー)。
■発行日=平成6年1月1日。
■発行所=株式会社・淡交社。
■サイズ=18×25.5cm。
■定価=800円。
■状態=美品。
●表紙に・多少の・傷み・ヤケが有ります。
●本誌内に・多少の・ヤケが見えますが
●大きなダメージは・無く
●年代的には・良い状態に思います。
◆◆注意・・・◆◆
★発行日より・経年を経て下ります。
コンディションに係らず・古書で有る事を
充分に御理解の上・御入札下さい。
★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!!
●全・128頁・・・!!
●特集の・「晴れ」の書」・は・約37頁・・!!
●小特集の・「茶会の素」・は・約6頁!
●蒐集・資料などの・参考に・・・!!
●探されていた方は・この機会に・・・!!
●以下・詳細をご覧ください・・・!!
◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。
◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。
◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。
◆掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
■■『特集』・・・■■
■■「晴れ」・の書・・・■■
―”意匠化する書の系譜”―
**”監修ー名児摩耶明・(五島美術館学芸員)”**
**”(約・37頁)”**
★藤原定家が鎌倉時代に書いた、線の太細が際立った文
字を・”定家様・(ていかよう)”・とよびます。
定家様は江戸時代の大名や公家に好まれ、しだいにデ
ザイン化されてゆき、現代のロゴなどにもその影響を
残しています。
いっぽう、平安の昔から連綿と書き継がれてきた書体
の一部は、江戸時代に咲いた町人文化の担い手たちに
よって、歌舞伎、寄席、相撲独自の文字に創り変えら
れてきました。
表向きの場で機能にあわせて意匠化し、独特の表現を
もって現在にも生きている書の系譜をたどります。
◆小堀遠州作・茶杓・歌銘・「玉川」。
・五島美術館。
★遠州が茶杓筒に記した・”定家様”
「明日もこむちの・(野路)・の玉川萩こえ
て色なるなみに月やどりけり」。
●●「大名茶人と・”定家様”」=茶道・・・●●
●「小堀遠州の箱書」・・・●
★この李朝の熊川茶碗を収める内箱の、蓋裏には小堀遠
州が銘をとった和歌を、外箱の蓋裏には松平不昧が・
「熊川 千と勢」・と茶碗の種類と銘を墨書していま
す。
ここにみる和歌と・「千と勢」・の書体は・”定家様
”・とよばれるもの、「熊川」・は隷書体の漢字で、
江戸時代、小堀遠州以降の茶道具の箱の書き付け・
(箱書)・にもっとも多く見られる様式です。
◆熊川茶碗・(李朝時代・16世紀)。
★内箱ー小堀遠州筆・「雲の上に よはひ・(齢
)・ゆづると鳴鳥は 君が千年を 空
にしれとや」。
★外箱・蓋裏ー小堀遠州筆・「熊川 千と勢」。
●「小堀十左衛門の箱書」・・・●
★江戸時代初期の大名茶人として名高い小堀遠州の茶の
新機軸は、茶数寄と歌数寄を一体化したところにあり
ます。
遠州を待つまでもなく、古来、武野紹鴎より、茶の湯
と歌は縁深いものですが、遠州は古今の茶道具に、そ
の景色にふさわしい和歌をひいて銘にする・「歌銘」
・を多くつけました。
そうした遠州にとって、和歌の道を鎌倉時代の歌聖・
藤原定家を訪ねるのは道理で、書もしぜん定家に倣う
ようになります。
定家の文字は当時の流麗典雅な書風と異なり、一文字
づつ鮮明に読みやすく書かれた独特の書体でした。
いっぽう、隷書も漢字の中では、もっとも目につくわ
かりやすい書体で、定家様に通じる雰囲気もあること
から、両者を組み合わせた箱書が多くなったといえま
しょう。
小堀遠州の子、政之・権十郎・十左衛門をはじめとし
て、多くの茶人が遠州の書、すなわち・”定家様”・に
倣い、数寄の世界の書として書き継がれてきました。
◆黄瀬戸平茶碗・(桃山時代)。
★内箱・蓋表ー小堀十左衛門筆・
「黄瀬戸 茶碗」。
★内箱・蓋裏ー小堀十左衛門筆・「西行法師
歌に 道のべ 清水ながるるやなぎ
影 しばしとてこそ 立どまりけり。
★極札ー古筆了任筆・「小堀十左衛門政貴
黄瀬戸 茶碗 西行法師歌に 道の
べの」。
●「松平不昧の箱書」・・・●
★江戸後期の大名で出雲藩主の松平不昧は遠州の茶、と
くに道具観に私淑した茶人で、その書もやはり定家様
です。
不昧は、遠州好みの道具類を・「中興名物」・と名付
けて、それまでの・「大名物」・「名物」・と区別し
、さらに自らの好み物を・「雲州名物」・とよびまし
たが、その箱書は遠州に酷似しています。
◆信楽一重口水指・(桃山時代)。
★内箱・蓋裏ー松平不昧筆・「志がらき 若
みどり」。
●●「”定家様”・の源流」=歌道・・・●●
●「藤原定家」・・・●
◆藤原定家筆・「土佐日記」・(徳川育徳会)。
★文暦二年・(1235)・の奥付があり、定家
七十四歳の書であることが知れる。
◆藤原定家筆・「小倉色紙」・(徳川美術館)。
★「こひ・(恋)・すてふ わがな・(我が名)
・はまだきた・(立)・ちにけり ひとしれず
こそ おもひそめしか」・(壬生忠見)。
●●「”定家様”・の展開」=冷泉流・・・●●
◆藤原定家筆・「反古懐紙」・(五島美術館)。
★中箱・蓋裏ー冷泉為則筆・「京極黄門定家卿反
古書之懐紙」。
●「”冷泉流”・の確立」・・・●
◆竹二重切花入。
◆冷泉為村筆・懐紙・竹花入。
★「たちこめしなかにへだてぬ波のいろかをかけ
てぞむかう/霧の滝つせ」。
小懐紙に和歌をしたため、最後の・「霧の滝つ
せ」・を竹花入の裏に金で書いている。
◆冷泉為理筆・住吉社奉納和歌継懐紙一巻。
・(住吉大社)。
●●「現代にみる・”定家様”」・・・●●
●「宮脇賣扇庵」・・・●
★歌道の堂上家の・「晴れ」・の書であった・”冷泉流
”・は、維新ののち在野して、商家のならぶ京の街角
でもみられるようになります。
創業文政六年・(1823)・の京扇の老舗・「宮脇
賣扇庵」・には、冷泉家二十一代為紀・(1854~
1905)・の筆になる・「美也古扇」・の扁額が掲
げられ、現在も同書体がロゴとして包装紙などに使用
されています。
●「鶴屋吉信」・・・●
●「するがや祇園下里」・・・●
●「大原女家」・・・●
●「鶴広保」・・・●
●●「江戸庶民と・”御家流”」・・・●●
◆勘亭流による江戸時代の歌舞伎番付・(国立劇場)。
●「歌舞伎」ー勘亭流・・・●
◆紅地金雲雪持椿模様唐織。
●「”御家流”・の源流」・・・●
◆尊円法親王筆・近衛基嗣宛・書状・(陽明文庫)。
◆藤原行成筆・白氏詩巻。
・(1018年・東京国立博物館)。
●「相撲」ー相撲字・・・●
●「寄席」ー寄席文字・・・●
**”ここより・白黒”**
ー”橘流寄席文字家元”ー
●●「橘右近師匠に聞く」・・・●●
●まず師匠とこの文字との出会いについて。
●その書体の特徴はーー。
◆勘亭流の書体による千社札。
◆寄席文字の千社札。
●実際の書き方を聞いて見ますとーー。
●集古庵コレクションについて。
●現在の仕事について。
◆新宿末廣亭の立て看板。
●●「定家様の人々」・・・●●
**”名児摩耶明・(五島美術館学芸員)”**
●鎌倉時代初め。
●鎌倉時代以降。
●冷泉家の定家様・(1)。
●冷泉家の定家様・(2)。
●広がる定家様。
◆茶道家関係。
◆茶道関係。
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■入力のミスは・ご容赦下さい。
■他の出品も・是非御覧下さい。
■商品詳細文の転用は堅くお断り致します。
■入札案内・・・■
●状態はすべて点検済ですが
●見落し等が無いとは言えません。
●見解の相違も御座います。
●御了承・御理解の上・入札下さい。
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●185円。
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・(日本郵便)。
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●簡易包装。
・(包装指定は別途料金)。
●落札金額に関わらず同一の包装と
●させて頂きます。
■■注意■■
●質問は必ず事前にお願い致します。
●落札後のクレームはお受けできません。
●落札日より7日以内に必ず決算下さい。
●7日以内に振込み確認出来ない場合は落札者都合
●のキャンセルとして処理させて頂きます。
●取り置の場合でも、最初の落札日より7日以内に必
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●いかなる場合でも決済後に・一度発送致します。
■■要注意■■
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●電話での連絡はお受けできません。
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●ます。
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No.213.002.002