書籍/晴れの書-意匠化する書の系譜/定家様/小堀遠州の箱書/小堀権十郎の箱書/松平不昧の箱書/茶碗.茶杓-極札/御家流とその展開-冷泉家/茶道

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  • 書籍/晴れの書-意匠化する書の系譜/定家様/小堀遠州の箱書/小堀権十郎の箱書/松平不昧の箱書/茶碗.茶杓-極札/御家流とその展開-冷泉家/茶道_●大名茶人と定家様-茶道-小堀遠州の箱書!
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    ●大名茶人と定家様-茶道-小堀遠州の箱書!

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    や祇園下里!  ●江戸庶民と御家流!

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書籍/晴れの書-意匠化する書の系譜/定家様/小堀遠州の箱書/小堀権十郎の箱書/松平不昧の箱書/茶碗.茶杓-極札/御家流とその展開-冷泉家/茶道

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    開始日時 2023.12.01(金)23:11
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    オークションID f1113406987
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商品説明




■■画像ー2・・・■■

■■『「晴れ」・の書』―意匠化する書の系譜・・・■■

★藤原定家が鎌倉時代に書いた、線の太細が際立った文字を・「定家様・(ていかよう)」・とよびます。
 定家様は江戸時代の大名や公家に好まれ、しだいにデザイン化されてゆき、現代のロゴなどにもその影響
 を残しています。いっぽう、平安の昔から連綿と書き継がれてきた書体の一部は、江戸時代に咲いた町人
 文化の担い手たちによって、歌舞伎、寄席、相撲独自の文字に創り変えられてきました。表向きの場で機
 能にあわせて意匠化し、独特の表現をもって現在にも生きている書の系譜をたどります。       

◆小堀遠州作・茶杓・歌銘・「玉川」・(五島美術館)。              

★遠州が茶杓筒に記した・「定家様」・「明日もこむちの・(野路)・の玉川萩こえ
 て色なるなみに月やどりけり」。                      

■■画像ー1・・・■■

●●「大名茶人と・”定家様”」=茶道・・・●●

●「小堀遠州の箱書」・・・●

★この李朝の熊川茶碗を収める内箱の、蓋裏には小堀遠州が銘をとった和歌を、外箱の蓋裏には松平不昧が
 ・「熊川 千と勢」・と茶碗の種類と銘を墨書しています。ここにみる和歌と・「千と勢」・の書体は・
 「定家様」・とよばれるもの、「熊川」・は隷書体の漢字で、江戸時代、小堀遠州以降の茶道具の箱の書
 き付け・(箱書)・にもっとも多く見られる様式です。                      

◆熊川茶碗・(李朝時代・16世紀)。                      

★内箱ー小堀遠州筆・「雲の上に よはひ・(齢)・ゆづると鳴鳥は 君が千年を
      空にしれとや」。                         

★外箱・蓋裏ー小堀遠州筆・「熊川 千と勢」。               

■■本ー画像・・・■■

●「小堀十左衛門の箱書」・・・●

★江戸時代初期の大名茶人として名高い小堀遠州の茶の新機軸は、茶数寄と歌数寄を一体化したところにあ
 ります。遠州を待つまでもなく、古来、武野紹鴎より、茶の湯と歌は縁深いものですが、遠州は古今の茶
 道具に、その景色にふさわしい和歌をひいて銘にする・「歌銘」・を多くつけました。そうした遠州にと
 って、和歌の道を鎌倉時代の歌聖・藤原定家を訪ねるのは道理で、書もしぜん定家に倣うようになります
 。定家の文字は当時の流麗典雅な書風と異なり、一文字づつ鮮明に読みやすく書かれた独特の書体でした
 。いっぽう、隷書も漢字の中では、もっとも目につくわかりやすい書体で、定家様に通じる雰囲気もある
 ことから、両者を組み合わせた箱書が多くなったといえましょう。                 
 小堀遠州の子、政之・権十郎・十左衛門をはじめとして、多くの茶人が遠州の書、すなわち・「定家様」
 」・に倣い、数寄の世界の書として書き継がれてきました。                    

◆黄瀬戸平茶碗・(桃山時代)。                         

★内箱・蓋表ー小堀十左衛門筆・「黄瀬戸 茶碗」。             

★内箱・蓋裏ー小堀十左衛門筆・「西行法師歌に 道のべ 清水ながるるやなぎ影
        しばしとてこそ 立どまりけり。              

★極札ー古筆了任筆・「小堀十左衛門政貴 黄瀬戸 茶碗 西行法師歌に 道のべ
           の」。                       

 




●「松平不昧の箱書」・・・●

★江戸後期の大名で出雲藩主の松平不昧は遠州の茶、とくに道具観に私淑した茶人で、その書もやはり定家 
 様です。不昧は、遠州好みの道具類を・「中興名物」・と名付けて、それまでの・「大名物」・「名物」 
 ・と区別し、さらに自らの好み物を・「雲州名物」・とよびましたが、その箱書は遠州に酷似しています。

◆信楽一重口水指・(桃山時代)。                        

★内箱・蓋裏ー松平不昧筆・「志がらき 若みどり」。            

 




●●「”定家様”・の源流」=歌道・・・●●

●「藤原定家」・・・●

◆藤原定家筆・「土佐日記」・(徳川育徳会)。                  

★文暦二年・(1235)・の奥付があり、定家七十四歳の書であることが知
 れる。                               

◆藤原定家筆・「小倉色紙」・(徳川美術館)。                  

★「こひ・(恋)・すてふ わがな・(我が名)・はまだきた・(立)・ちに
 けりひとしれずこそ おもひそめしか」・(壬生忠見)。        

 




●●「”定家様”・の展開」=冷泉流・・・●●

◆藤原定家筆・「反古懐紙」・(五島美術館)。           

★中箱・蓋裏ー冷泉為則筆・「京極黄門定家卿反古書之懐紙」。

 




●「”冷泉流”・の確立」・・・●

◆竹二重切花入。                                

◆冷泉為村筆・懐紙・竹花入。                          

★「たちこめしなかにへだてぬ波のいろかをかけてぞむかう/霧の滝つせ」。
  小懐紙に和歌をしたため、最後の・「霧の滝つせ」・を竹花入の裏に金で
  書いている。                           

◆冷泉為理筆・住吉社奉納和歌継懐紙一巻・(住吉大社)。             

 




●●「現代にみる・”定家様”」・・・●●

●「宮脇賣扇庵」・・・●

★歌道の堂上家の・「晴れ」・の書であった・”冷泉流”・は、維新ののち在野して、商家のならぶ京の街角で
 もみられるようになります。創業文政六年・(1823)・の京扇の老舗・「宮脇賣扇庵」・には、冷泉家
 二十一代為紀・(1854~1905)・の筆になる・「美也古扇」・の扁額が掲げられ、現在も同書体が
 ロゴとして包装紙などに使用されています。                            

 




●●「現代にみる・”定家様”」・・・●●

●「鶴屋吉信」・・・●

 

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■■茶道誌■■  ■■『なごみ』■■  ■■特集―『「晴れ」・の書-意匠化する書の系譜■■  ■■「大名茶人と・”定家様”」ー茶道ー小堀遠州作・茶杓・歌銘・「玉川」/小堀遠州の箱書ー熊川茶碗・(李朝時代・16世紀)/小堀十左衛門の箱書ー黄瀬戸平茶碗・(桃山時代)/松平不昧の箱書ー信楽一重口水指・(桃山時代)■■  ■■”定家様”・の源流とその展開」・歌道/冷泉流/冷泉流の確立■■  ■■「現代にみる・”定家様”」ー宮脇賣扇庵/鶴屋吉信/するがや祇園下里/大原女家/鶴広保■■  ■■「”御家流”・とその展開」ー歌舞伎ー勘亭流/相撲字/寄席文字■■  ■■「橘流寄席文字家元・橘右近師匠に聞く」■■  ■■「定家様の人々」■■  ■■小特集・「茶会の・「素」―茶会の当た他しい可能性をさぐる―田中一光・「長庵」・(グラフィック・デザイナー)■■  ■■北川原温・「宙軒」・(建築家)■■  ■■黒川雅之・「天地庵」・(建築家)■■  ■■中村宗哲・「素影軒」・(塗師)■■  ■■杉本貴志・(インテリア・デザイナー)■■  ■■掛軸■■  ■■茶道/道具■■  ■■以下詳細をご覧下さい!!■■




■■『茶道誌』・・・■■


●●『なごみ』・・・●●

**”(1994年1月・通巻第169号)”**



■■『特集』・・・■■


●●「晴れ」・の書・・・●●

―”意匠化する書の系譜”―

**”監修ー名児摩耶明・(五島美術館学芸員)”**

**”(約・37頁)”**

★藤原定家が鎌倉時代に書いた、線の太細が際立った文
 字を・”定家様・(ていかよう)”・とよびます。
 定家様は江戸時代の大名や公家に好まれ、しだいにデ
 ザイン化されてゆき、現代のロゴなどにもその影響を
 残しています。
 いっぽう、平安の昔から連綿と書き継がれてきた書体
 の一部は、江戸時代に咲いた町人文化の担い手たちに
 よって、歌舞伎、寄席、相撲独自の文字に創り変えら
 れてきました。
 表向きの場で機能にあわせて意匠化し、独特の表現を
 もって現在にも生きている書の系譜をたどります。

  ◆小堀遠州作・茶杓・歌銘・「玉川」。
               ・五島美術館。

    ★遠州が茶杓筒に記した・”定家様”・
     「明日もこむちの・(野路)・の玉川萩こえ
      て色なるなみに月やどりけり」。



■■『小特集』・・・■■


●●茶会の・「素」・・・●●

―”茶会の当た他しい可能性をさぐる”―

**”(約・6頁)”**

 ●田中一光・「長庵」(グラフィック・デザイナー)。

 ●北川原温・「宙軒」・(建築家)。

 ●黒川雅之・「天地庵」・(建築家)。

 ●中村宗哲・「素影軒」・(塗師)。

 ●杉本貴志・(インテリア・デザイナー)。



■発行日=平成6年1月1日。
■発行所=株式会社・淡交社。
■サイズ=18×25.5cm。
■定価=800円。
■状態=美品。
  ●表紙に・多少の・傷み・ヤケが有ります。
  ●本誌内に・多少の・ヤケが見えますが
  ●大きなダメージは・無く
  ●年代的には・良い状態に思います。



◆◆注意・・・◆◆

 ★発行日より・経年を経て下ります。
  コンディションに係らず・古書で有る事を
  充分に御理解の上・御入札下さい。

 ★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!!



●全・128頁・・・!!



●特集の・「晴れ」の書」・は・約37頁・・!!



●小特集の・「茶会の素」・は・約6頁!



●蒐集・資料などの・参考に・・・!!



●探されていた方は・この機会に・・・!!



●以下・詳細をご覧ください・・・!!

  ◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。

  ◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。

  ◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。

  ◆掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



■■『特集』・・・■■



■■「晴れ」・の書・・・■■

―”意匠化する書の系譜”―

**”監修ー名児摩耶明・(五島美術館学芸員)”**

**”(約・37頁)”**

★藤原定家が鎌倉時代に書いた、線の太細が際立った文
 字を・”定家様・(ていかよう)”・とよびます。
 定家様は江戸時代の大名や公家に好まれ、しだいにデ
 ザイン化されてゆき、現代のロゴなどにもその影響を
 残しています。
 いっぽう、平安の昔から連綿と書き継がれてきた書体
 の一部は、江戸時代に咲いた町人文化の担い手たちに
 よって、歌舞伎、寄席、相撲独自の文字に創り変えら
 れてきました。
 表向きの場で機能にあわせて意匠化し、独特の表現を
 もって現在にも生きている書の系譜をたどります。

  ◆小堀遠州作・茶杓・歌銘・「玉川」。
               ・五島美術館。

    ★遠州が茶杓筒に記した・”定家様”
     「明日もこむちの・(野路)・の玉川萩こえ
      て色なるなみに月やどりけり」。



●●「大名茶人と・”定家様”」=茶道・・・●●


●「小堀遠州の箱書」・・・●

★この李朝の熊川茶碗を収める内箱の、蓋裏には小堀遠
 州が銘をとった和歌を、外箱の蓋裏には松平不昧が・
 「熊川 千と勢」・と茶碗の種類と銘を墨書していま
 す。
 ここにみる和歌と・「千と勢」・の書体は・”定家様
 ”・とよばれるもの、「熊川」・は隷書体の漢字で、
 江戸時代、小堀遠州以降の茶道具の箱の書き付け・
 (箱書)・にもっとも多く見られる様式です。

  ◆熊川茶碗・(李朝時代・16世紀)。

   ★内箱ー小堀遠州筆・「雲の上に よはひ・(齢
        )・ゆづると鳴鳥は 君が千年を 空
       にしれとや」。

   ★外箱・蓋裏ー小堀遠州筆・「熊川 千と勢」。


●「小堀十左衛門の箱書」・・・●

★江戸時代初期の大名茶人として名高い小堀遠州の茶の
 新機軸は、茶数寄と歌数寄を一体化したところにあり
 ます。
 遠州を待つまでもなく、古来、武野紹鴎より、茶の湯
 と歌は縁深いものですが、遠州は古今の茶道具に、そ
 の景色にふさわしい和歌をひいて銘にする・「歌銘」
 ・を多くつけました。
 そうした遠州にとって、和歌の道を鎌倉時代の歌聖・
 藤原定家を訪ねるのは道理で、書もしぜん定家に倣う
 ようになります。
 定家の文字は当時の流麗典雅な書風と異なり、一文字
 づつ鮮明に読みやすく書かれた独特の書体でした。
 いっぽう、隷書も漢字の中では、もっとも目につくわ
 かりやすい書体で、定家様に通じる雰囲気もあること
 から、両者を組み合わせた箱書が多くなったといえま
 しょう。
 小堀遠州の子、政之・権十郎・十左衛門をはじめとし
 て、多くの茶人が遠州の書、すなわち・”定家様”・に
 倣い、数寄の世界の書として書き継がれてきました。

   ◆黄瀬戸平茶碗・(桃山時代)。

     ★内箱・蓋表ー小堀十左衛門筆・
            「黄瀬戸 茶碗」。

     ★内箱・蓋裏ー小堀十左衛門筆・「西行法師
         歌に 道のべ 清水ながるるやなぎ
         影 しばしとてこそ 立どまりけり。

     ★極札ー古筆了任筆・「小堀十左衛門政貴 
         黄瀬戸 茶碗 西行法師歌に 道の
         べの」。


●「松平不昧の箱書」・・・●

★江戸後期の大名で出雲藩主の松平不昧は遠州の茶、と
 くに道具観に私淑した茶人で、その書もやはり定家様
 です。
 不昧は、遠州好みの道具類を・「中興名物」・と名付
 けて、それまでの・「大名物」・「名物」・と区別し
 、さらに自らの好み物を・「雲州名物」・とよびまし
 たが、その箱書は遠州に酷似しています。

  ◆信楽一重口水指・(桃山時代)。

     ★内箱・蓋裏ー松平不昧筆・「志がらき 若
                   みどり」。



●●「”定家様”・の源流」=歌道・・・●●


●「藤原定家」・・・●

  ◆藤原定家筆・「土佐日記」・(徳川育徳会)。

   ★文暦二年・(1235)・の奥付があり、定家
    七十四歳の書であることが知れる。

  ◆藤原定家筆・「小倉色紙」・(徳川美術館)。

   ★「こひ・(恋)・すてふ わがな・(我が名)
    ・はまだきた・(立)・ちにけり ひとしれず
    こそ おもひそめしか」・(壬生忠見)。



●●「”定家様”・の展開」=冷泉流・・・●●

  ◆藤原定家筆・「反古懐紙」・(五島美術館)。

   ★中箱・蓋裏ー冷泉為則筆・「京極黄門定家卿反
                  古書之懐紙」。


●「”冷泉流”・の確立」・・・●

  ◆竹二重切花入。

  ◆冷泉為村筆・懐紙・竹花入。

   ★「たちこめしなかにへだてぬ波のいろかをかけ
    てぞむかう/霧の滝つせ」。
    小懐紙に和歌をしたため、最後の・「霧の滝つ
    せ」・を竹花入の裏に金で書いている。

  ◆冷泉為理筆・住吉社奉納和歌継懐紙一巻。
               ・(住吉大社)。



●●「現代にみる・”定家様”」・・・●●


●「宮脇賣扇庵」・・・●

★歌道の堂上家の・「晴れ」・の書であった・”冷泉流
 ”・は、維新ののち在野して、商家のならぶ京の街角
 でもみられるようになります。
 創業文政六年・(1823)・の京扇の老舗・「宮脇
 賣扇庵」・には、冷泉家二十一代為紀・(1854~
 1905)・の筆になる・「美也古扇」・の扁額が掲
 げられ、現在も同書体がロゴとして包装紙などに使用
 されています。


●「鶴屋吉信」・・・●


●「するがや祇園下里」・・・●


●「大原女家」・・・●


●「鶴広保」・・・●



●●「江戸庶民と・”御家流”」・・・●●

  ◆勘亭流による江戸時代の歌舞伎番付・(国立劇場)。


●「歌舞伎」ー勘亭流・・・●

  ◆紅地金雲雪持椿模様唐織。


●「”御家流”・の源流」・・・●

  ◆尊円法親王筆・近衛基嗣宛・書状・(陽明文庫)。

  ◆藤原行成筆・白氏詩巻。
         ・(1018年・東京国立博物館)。


●「相撲」ー相撲字・・・●


●「寄席」ー寄席文字・・・●



**”ここより・白黒”**


ー”橘流寄席文字家元”ー

●●「橘右近師匠に聞く」・・・●●

 ●まず師匠とこの文字との出会いについて。

 ●その書体の特徴はーー。

   ◆勘亭流の書体による千社札。

   ◆寄席文字の千社札。

 ●実際の書き方を聞いて見ますとーー。

 ●集古庵コレクションについて。

 ●現在の仕事について。

   ◆新宿末廣亭の立て看板。


●●「定家様の人々」・・・●●

**”名児摩耶明・(五島美術館学芸員)”**

 ●鎌倉時代初め。

 ●鎌倉時代以降。

 ●冷泉家の定家様・(1)。

 ●冷泉家の定家様・(2)。

 ●広がる定家様。

  ◆茶道家関係。

  ◆茶道関係。



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●


■入力のミスは・ご容赦下さい。


■他の出品も・是非御覧下さい。


■商品詳細文の転用は堅くお断り致します。


■入札案内・・・■

●状態はすべて点検済ですが
●見落し等が無いとは言えません。
●見解の相違も御座います。
●御了承・御理解の上・入札下さい。


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●かんたん決済。


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●クリックポスト。
   ・(日本郵便)。
   ・(1回1落札)。
●簡易包装。
   ・(包装指定は別途料金)。
●落札金額に関わらず同一の包装と
●させて頂きます。







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●質問は必ず事前にお願い致します。
●落札後のクレームはお受けできません。
●落札日より7日以内に必ず決算下さい。
●7日以内に振込み確認出来ない場合は落札者都合
●のキャンセルとして処理させて頂きます。
●取り置の場合でも、最初の落札日より7日以内に必
●ず決済下さい。
●いかなる場合でも決済後に・一度発送致します。


■■要注意■■

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●質問欄での取消依頼もお受けできません。
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●上記事項を充分に御理解の上での入札とさせてき頂
●ます。

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