【ハイライト】#6436 白亜紀 虫入り 大粒4グラム ビルマ琥珀 ゴキブリ成虫 珍奇甲虫 虹ほか（バーマイト 昆虫 化石 アンバー）
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【ハイライト】#6436 白亜紀 虫入り 大粒4グラム ビルマ琥珀 ゴキブリ成虫 珍奇甲虫 虹ほか（バーマイト 昆虫 化石 アンバー）
本人確認前
商品説明
約1億年前（98.89+/-0.62 Ma）に起源をもつ、恐竜時代のビルマ琥珀（バーマイト）の虫入りです。
約4グラムの比較的大粒で透明度の高い琥珀に、体長6ｍｍ強の保存状態良好のゴキブリ成虫が含まれています。すべてのパーツが琥珀内に収まっています。腹面側に気泡の層がありますが虫体との距離がありますので必要があればフラットに研磨すれば消すことができます。ほかに次のようなものが含まれています；
Smicripidae（和名なし、甲虫）、1.2ｍｍ、現在この科の甲虫は新世界の亜熱帯・熱帯地域にのみ残存的に分布していますが、白亜紀～第三紀（バルト琥珀、フランス琥珀）には旧世界にも生息していたことが分かっています。出品者の主要収集対象でもあり通常は放出しないタクソンです。かなり稀。画像あり。
Latridiinae亜科のヒメマキムシ（甲虫）、体長1ｍｍ、この亜科はビルマ琥珀では稀少です。画像あり。
Aenictopecheidae（クビナガカメムシ上科）、体長2ｍｍ、科の同定はもしかしたら間違っているかもしれませんが、クビナガカメムシ上科に属する形態の特徴的なカメムシです。画像あり。
コケムシ Scydmaeninae（甲虫）、3属3頭含まれています。1種は画像あり。
ハエ；2科3頭（タマバエ科1頭、サシチョウバエ科2頭、と未同定のNematocera1頭）、タマバエの画像あり。
ダニ1頭
微小な甲虫幼虫1頭
未同定昆虫の残骸、など。
また虫にはかからない場所に「動き」が大きく、綺麗な虹の領域が見られます。
琥珀の大きさ：26.6ｘ24ｘ10.6ｍｍ
琥珀の重量：4グラム（キッチンスケールによる計測のため+/-0.5ｇの大きな誤差がありますので、あくまで参考値とお考え下さい）
＃6436
画像1：ゴキブリ背面（画像左）、自然光+黒背景での琥珀の蛍光、綺麗な虹が見られます（画像右）
画像2～3：ゴキブリ背面
画像4：ゴキブリ腹面
画像5：Smicripidae（画像上左）、Aenictopecheidae（画像上左）、タマバエ（画像下）
画像6：Latridiinae（画像上左）、Eutheia属に近似のコケムシ（画像上左）、サシチョウバエとダニ（画像下）
画像7：透過光
画像8：自然光・白背景
画像9：自然光 ・手のひら（画像上）、自然光・白タイル背景（画像下）
画像10：自然光・黒背景での蛍光反応（画像上）、UVライト（375nm）照射時の蛍光反応（画像下）
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