現在JavaScriptの設定が無効になっています。
すべての機能を利用するにはJavaScriptの設定を有効にしてください。JavaScriptの設定を変更する方法はこちら。
すべてのカテゴリ
現在位置: オークショントップ > 本、雑誌 > 人文、社会 > 哲学、思想
複数まとめて落札する
落札合計金額:
0円(税込)
なぜ日本人はかくも幼稚になったのか 福...
現在300円
★B12★続なぜ日本人はかくも幼稚にな...
即決200円
★13★なぜ日本人はかくも幼稚になった...
続 なぜ日本人はかくも幼稚になったのか...
現在750円
日本の決断 なぜ日本人はかくも幼稚にな...
続・なぜ日本人はかくも幼稚になったのか...
即決220円
なぜ日本人はかくも幼稚になったのか続 ...
即決1,680円
★即決★福田和也★4冊セット★俺の大東...
即決1,560円
なぜ日本人はかくも幼稚になったのか 続...
現在160円
即決★談志 名跡問答★立川談志&福田和...
即決1,100円
談志 名跡問答/立川談志,福田和也,石...
即決847円
C3-1-44 雑誌 正論 2013年...
即決685円
ad5■正論2003年12月この政治家...
現在167円
私の好きな日本人 (幻冬舎新書ゴールド...
即決500円
石原慎太郎の季節 福田和也 デビューか...
即決2,680円
【送料無料】『文藝春秋』2007年3月...
即決990円
立川談志 談志 名跡問答 / 石原慎太...
現在1,000円
あなたが未エントリーのキャンペーン
本日開催!2回使えるクーポン獲得のチャンス
1,000円
いくらで落札できるか確認しよう!
Yahoo! JAPAN IDがあればすぐできる!!
Yahoo! JAPAN IDをお持ちの方
※ ログインするとYahoo! JAPAN IDに登録中の地域を表示できます。
※この画面で地域を変更しても保存されません。
福の神さん
この出品者の過去24時間の新着商品が500件以上あるため、通知設定はできません。
「まとめて通知」がおすすめ
過去24時間に件の商品が出品されているため、「すぐに通知」だと大量の通知が届く可能性があります。
この商品はYahoo!フリマにも掲載されています。詳細
違反商品の申告
なぜ日本人はかくも幼稚になったのか/福...
即決110円
なぜ日本人はかくも幼稚になったのか (...
即決280円
日本人であるということ (ハルキ文庫)...
即決390円
平成批評 日本人はなぜ目覚めなかったの...
人間の器量 福田和也 なぜ日本人はかく...
即決1,980円
魂の昭和史 すべての日本人に感じてほし...
なぜ今、「武士道」か 日本及び日本人の...
現在600円
Glp_375409 なぜ今、「武士道...
現在649円
美品 魂の昭和史 すべての日本人に感じ...
即決1,516円
21世紀日本人の精神 福田和也 文藝春...
現在280円
品切 日本人の目玉 (ちくま学芸文庫)...
即決3,800円
『談志 名跡問答』 立川談志 福田和也...
大人であるとはどういうことか−「誇り」や「恥」を忘れ、「善意」と「親切」で事に当たれば全てが解決すると錯覚している幼稚な幼稚な日本人。その堕落の根本原因を直言する、衝撃の日本人論。
「高い価値を、押しつけることができる者が、その責任を負う覚悟をもった者が、大人である。そして、その価値は、逆らうにしろ戦うにしろ、『国』にかかわる広がりから生まれるものだ」という著者が、"誇り"を失い、"恥"を忘れた幼稚な幼稚な日本人にその根本原因を直言する、痛烈無比の日本人論
レビューより
著者が「終りのご挨拶」で書いているように、「反動的な書物」である。日本人の「幼稚さ」、言い換えれば「堕落」を厳しく糾弾する。その「堕落」の主な要因は、戦後の民主主義下において日本人が、「自由」とか「多様性」といった価値観を称揚し、あらゆる抑圧を否定してきた結果として生じた「責任回避」にあると説く。戦争は悪なのか、そもそも悪とはなんなのか、生命はなににも優先して尊ぶべきものなのか、という根源的な問いを放棄し、「言葉の自動機械」のように政治家やマスメディアから発せられる文言を鵜呑みにして繰り返すことを批判。そうした完全なる思考停止の状態を抜け出し、それらの問いについて考えを巡らせ、自らの生を引き受けることから始めなければならないという。自分自身の在り方を顧みなければならないな、と感じた。
著者は、「誇り」と「プライド」は違うと述べています。「プライド」とは、自分が特別な「個性」を持っていると思いたがる驕りにすぎず、その裏づけになるものといえば、「せいぜいクレジット・カードがゴールドだとか、自家用車が高級車であるといった程度のもの」だとされます。一方「誇り」を持っている人は、何が本当に大切なことかを知っている人だとされます。何よりそれは、生命よりも重要なものと考えられています。
こうした、生命以上に「価値のあるもの」が存在するということを、子どもたちに教えることこそが本当の教育だと著者は述べます。さらに、個人よりも大きく、長い時間をかけて存在し、私たちがそこから出てまたそこへ帰っていく、自己の生命を超えた尊いものこそが「国家」であり、その価値への尊奉をなくしてしまったら、あらゆる価値の指標がなくなってしまうと主張されています。