Bm4★古文書・江戸公事宿史料・信州坂口村入会山に付・下高田村等訴状及済口証文2点宝暦・訴訟・古書★
このオークションは終了しています
この商品よりも安い商品
今すぐ落札できる商品
商品情報
画像クリックで拡大できます
Bm4★古文書・江戸公事宿史料・信州坂口村入会山に付・下高田村等訴状及済口証文2点宝暦・訴訟・古書★
本人確認前
商品説明
＊参考：公事宿とは、江戸時代、訴訟や裁判のために、地方から江戸に出てきた人を宿泊させた宿屋で、宿の主人は訴訟人の依頼をうけて訴訟行為を補佐しました。
今回の史料は、信州坂水内郡坂口村が入会山に付、地蔵久保村・下高田村・段田村を相手取り、江戸の奉行所に訴訟をしたもので、その時の訴状と済口証文2点です。
訴状を提出したのが、宝暦10年11月で、その内容は、「隣郷の地蔵久保村・下高田村・段田村の村々へ徒党仕数千人、私共村方へ押込雑木林伐払田畑踏荒、其上家居農具諸道具衣類夫食等・・・持運候て一村退転・・・御吟味奉請度・・・御慈悲を以て願上・・・」といものです。差出人は、坂口村村役人4名と(公事)宿萬屋太兵衛となっています。
宝暦11年4月には、四項目に亘り「為取替済口証文」がつくられました。双方熟談得心の上相定内済仕、遺恨ケ間敷儀不及申・・・とあります。
この内済書には、願い人である」坂口村名主組頭・相手方三か村の名主組頭、そして公事宿である、麹町壱丁目万屋太兵衛・市ヶ谷田川町三丁目上州屋半四郎・牛込箪笥町埼玉屋喜左衛の連名印が記されています。この三軒公事宿が仲裁に入り内済させたものと思われます。
訴訟から四ヶ月も掛かって、ようやく内済までこぎ着けた一件でした。
この史料の形態は状物で、大きさは、各 31×90㎝・33×78㎝程で、状態は共に燻りや少キズがありますが、判読には障りありません。
詳しい事は分かりませんので写真をよくご覧になってご入札下さい。
支払い、配送
支払い方法
-
Yahoo!かんたん決済
- PayPay（残高）
- PayPay（クレジット）※旧あと払い
- クレジットカード
- PayPay銀行支払い
- 銀行振込（振込先：PayPay銀行）
- コンビニ支払い
配送方法と送料
- 送料負担
- 落札者
- 配送情報
-
- 発送元
- 群馬県
- 発送開始
- 支払い手続きから2～3日で発送
- 海外発送
- 対応しません