90年代にオリジナル・ラヴの田島貴男氏が『月刊カドカワ』誌にてフェイヴァリットとしてレビューし、SSWのガイド本でもトニー・ジョー・ホワイト諸作と並び、定盤となっている70年代スワンプ・ロック傑作『Nashville Dirt』、そして今やフリー・ソウル系クラブDJマスト・アイテムとなっているメロウ・フローター<Just Be You>を収めたブルーアイドソウル天恵の一枚『Throw Me A Bone』のリリースと2枚のアメリカンロック至宝をドロップしながら、その後、突如シーンから姿を消してしまったロブ・ガルブレイス。そんな彼が、2004年にナッシュヴィルのTri-State Recordsというインディ・レーベルから ひっそりと発表した本作は、幸運にも入手できた熱心なマニアの方からの雲を掴むような噂を耳にするも、インターネット検索でも全く引っかからず、オークションサイトでアップされると数万円に一気に跳ね上がってしまうほどのメガレア級の幻のアルバムだった!!なんとこのメガレア作品が満を持して本邦初登場となる!! 冒頭を飾る実に洒落のめしたジャジー&メロウなアレンジのビル・ラバウンティのカヴァー<Living It Up>で即ノックアウト!! そして『Throw Me A Bone』からの<Damn It All>も思わずニンマリしてしまうほど格別の仕上がりだ!AORな香りに加えて、全体を包むジャジーなクールナー・スタイルにとろけてしまいそう!!参加メンバーには現在ナッシュヴィルで活動する元TOTOのデヴィッド・ハンゲイト他名うてのミュージシャンが集い、プロデュースは、アメリカ、ジミー・ウェッブ、バリー・マンや、先日来日公演を成功させたデヴィッド・ロバーツも手掛けたフレッド・モーリンが担当した。
冒頭を飾る実に洒落のめしたジャジー&メロウなアレンジのビル・ラバウンティのカヴァー<Living It Up>で即ノックアウト!! そして『Throw Me A Bone』からの<Damn It All>も思わずニンマリしてしまうほど格別の仕上がりだ!AORな香りに加えて、全体を包むジャジーなクールナー・スタイルにとろけてしまいそう!!参加メンバーには現在ナッシュヴィルで活動する元TOTOのデヴィッド・ハンゲイト他名うてのミュージシャンが集い、プロデュースは、アメリカ、ジミー・ウェッブ、バリー・マンや、先日来日公演を成功させたデヴィッド・ロバーツも手掛けたフレッド・モーリンが担当した。
監修・解説:金澤寿和