トリオ製9R-59D とデジタル周波数表示装置付 (補修動作品)
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商品説明
トリオの9R-59D受信機(デジタル周波数表示ユニット付き)動作品1台。 古い装置を解体し作り直した9R-59Dです、全てのパーツを取り外して再組立てしました。AF基板とIF基板については主に抵抗、コンデンサ類を外して取り替えました。電源部はダイオード整流、定電圧放電管(VR150MT)を組込んでいます。真空管は手持ちの中古良品に交換しました。配線も全て新たに配線をし直しました。また59D装置に自作した外付け周波数カウンターユニットを取り付け、受信周波数を直読できるようにしました。AバンドのBC帯、1242KHZのニッポン放送、Cバンドの7MHZのアマチュア無線(SSB/CW)や、短波帯のラジオ日経6115KHZなど、デジタル表示された周波数での受信を確認できました。(写真を参照ください) Sメーターも良く働いています。バンド切り替えロータリースイッチは、汚れが残っているようで時々接触不良が発生します。コイルパックの調整作業は測定器等がないためSメーターの振れを見ながらコイルとトリマーを簡単に調整しました。ベストな調整はできていないと思いますので再調整が必要です。 AからDバンドの周波数はダイヤル数値の表示とピッタリとは合っていませんが、外付けのデジタルカウンターを使い目的の周波数を簡単正確に確認できます。 受信する時は必ずアンテナ端子にワイヤー型のアンテナをつないで下さい。アンテナが付いていないと何も聞こえません。スピーカーは内蔵していません、外付け用スピーカーをスピーカー端子につなげで下さい。装置輸送中、基板上の真空管の刺さり具合が甘くなり接触不良を起こすことがあります、注意確認してください。59Dの資料(メンテナンス資料)、回路図、デジタル周波数カウンターの資料などを付けておきます。現在は良く動作していますが、組み直した59D装置ですのでジャンク品扱い、ノークレームでお願いいたします。 発送はヤマト運輸着払いを予定しています。
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