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製品情報 | スペック・価格相場を見る |
状態 | 目立った傷や汚れなし |
個数 | 1 |
返品 | 返品不可 |
自動延長 | あり |
早期終了 | あり |
入札者評価制限 | なし |
入札者認証制限 | なし |
開始価格 | 1,200 円(税 0 円) |
開始日時 | 2024.06.03(月)20:31 |
終了日時 | 2024.06.10(月)20:31 |
オークションID | e1125495202 |
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岩波文庫
①著者別番号:黄211-3
②作者:近松門左衛門
③校訂:藤村作
④発行日:1992年9月28日 第5刷(1938年7月1日 第1刷)
⑤装丁:カバー装 112頁
⑥状態:普通 蔵書印なし、書き込みなし
⑦コメント:1992年秋のリクエスト復刊の1点。入手困難。
『女殺油地獄』は、油屋の女房殺害という実際の事件を下敷きにした世話浄瑠璃である。市井の一無頼河内屋与兵衛と、彼を囲繞する旧き大坂商家の厳しい家族制度と主従関係の陰影深き世界とを、みごとな写実をもって描出した。とりわけ継父と実母が互いに隠れて、吾子への愛を運ぶ節句の前夜の情景は正に神韻あふるる趣がある。もう一作の『出世景清』は竹本座に書下した最初の新作として重要な作品。頼朝討伐を狙う平景清の苦心談である。