● 寺島氏プロデュースのコンピレーションの中でも有名なのは、「JAZZ BAR」 と「 FOR JAZZ AUDIO FANS ONLY」のふたつのシリーズで、私は発売されるたびに購入し、気に入った演奏者のオリジナルCDも購入してコレクションを広げています。
● これは最新のJAZZ BAR 2023に収録されていた CHRIS LOMHEIM の『And You've Been Waiting?』です。むろん美旋律、好録音、これはJAZZBARでは昨今珍しいアメリカのトリオで、少々アカデミック過ぎる欧州ジャズばかり聴いていると、ちょっとほっとする感じもします。これをコレクションに加えないわけにはいかないでしょう。
● 新譜や輸入盤を片っ端から聴く時間や経済的な余裕がないといった理由で、ごく普通の音楽ファンは、やむをえず評論家その他の意見を参考にして自分のコレクションを揃えていくわけですが、その場合、もっとも大切なのは評論家を選ぶことです。
● 私の場合は、寺島靖国氏に聴きまくりの部分を任せて、彼の推薦盤を購入してほぼ満足しています。私は寺島氏と同じくピアノトリオのファンで、曲は旋律重視、優れた録音がいいに決まっている、といった点が寺島氏の考え方に似ているのです。
● その寺島氏によるコンピレーションアルバム、JAZZ BARシリーズや、寺島氏によるピアノトリオ本その他は、なかなか聴く機会のないマイナーな演奏家を教えてくれて、ジャズの愉しみを拡げてくれます。さらにはそこからまた独自に気に入った演奏家をたどっていくのも、ジャズファンなら誰もが経験しているコレクションの方法でしょう。
● 寺島氏プロデュースのコンピレーションの中でも有名なのは、「JAZZ BAR」 と「 FOR JAZZ AUDIO FANS ONLY」のふたつのシリーズで、私は発売されるたびに購入し、気に入った演奏者のオリジナルCDも購入してコレクションを広げています。
● これは最新のJAZZ BAR 2023に収録されていた CHRIS LOMHEIM の『And You've Been Waiting?』です。むろん美旋律、好録音、これはJAZZBARでは昨今珍しいアメリカのトリオで、少々アカデミック過ぎる欧州ジャズばかり聴いていると、ちょっとほっとする感じもします。これをコレクションに加えないわけにはいかないでしょう。
● 参考までにディスクユニオンにリンクを張っておきます。
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