米国 Kenrad製 双３極管 JAN CKR ６SN7GT VT231
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商品情報
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商品説明
米国 Kenrad製の双３極管 JAN CKR ６SN7GT／VT231です。
長年、自作パワーアンプのドライバー管用予備として保管してきましたが、用無しとなり出品に至りました。
この球は、PPパワーアンプ位相反転段・ドライバーとしてムラード式回路では、ほぼ定番のように使われています。
シングルパワーアンプでも、そのドライバー管として、広く使われています。
ミニ出力パワーアンプでは、パワー管としてアマチュア諸兄の自作アンプに、愛用されているようです。
５６９２と同等特性の互換球です。
出品に先立ち、管の内外部を観察し、ゲッターの減少、ベース部のガタ、電極の焼付け、足ピンの腐食が無い事を確認しました。
次に、試験機ＴＶ－７でＧｍ試験、ショート試験を行って、管内２ユニット共に、充分合格していることを確認しました。
更にＥｐ－Ｉｐ試験機で、代表的な動作をさせて、プレート電流が正常に流れる事を確認しました。
試験環境は、Ef＝６．３V,Ep＝２５０V,Eg＝－８．５V、固定バイアス、両ユニット同時動作です。
プレート電流は、７．５ｍA,８．９ｍAでした、ユニット偏差は１．４ｍAでした。
Ｇｍ試験結果は下の通りですが、分子側は測定結果、分母側が棄却規定値です。
◇試験結果
・Kenrad ６SN７GT Ｇｍ特性； １００／５０、１０４／５０ 、
プレート特性；７．５ｍA,８．９ｍA 、Ipのユニット偏差＝１．４ｍA
上記の通り、観察結果、試験結果から合格していて、Gm特性は余裕をもっています、又プレート特性は両ユニットが比較的揃っているので、寿命は残っており、使用に適すると判断できましたので、中古良品して出品します。
朽ち果てた元箱は捨てて有りませんので、身の回りの箱に収めて納品します。
測定結果は、署名と共に記述・貼付します。
商品到着時に、万一機能不良が有りましたら、１週間以内に返品をお願いします。
但し、Ｇｍ特性やプレート特性が、新品に比べて劣っている点については、ご容赦をお願いします。
落札されたお方にご希望が有りましたら、中古真空管や小物部品を進呈します。
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