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延原時行（著） 『ホワイトヘッドと西田哲学の〈あいだ〉』 初版帯付 2500円～
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商品説明
○商品
「ホワイトヘッドと西田哲学の〈あいだ〉―仏教的キリスト教哲学の構想―」、法蔵館（刊）、2001年3月20日初版第1刷発行、273ページ、定価3400円（税別）
ISBN4-8318-7128-1
○帯より
命と宇宙の創造の構造とは何か
東西両文明を代表するホワイトヘッドの思想と西田哲学の〈あいだ〉を舞台に、生成発展する宇宙と神のはたらきの全連関を考究、巨視的スケールで展開する文明間対話の哲学。
○目次より
序文
プロローグ 仏教的キリスト教哲学の形成要素
I 神哲学の根本問題
1 滝沢哲学とプロセス哲学
2 ホワイトヘッドとアメリカ・プロセス神学
II コスモロジーのひらけ
3 純粋経験／自覚より神の場所論的証明へ
4 世界概念の機能について
III 自覚の動態
5 原理の現実への変換はいかにして可能か
6 フランケンベリーのプロセス仏教論とイエスの譬話
エピローグ 私の仏教的キリスト教哲学の方法と哲学的コンヴァージョン
［付論］21世紀の宇宙論的キリスト教
○奥付より
延原時行（のぶはら・ときゆき）
1937年、兵庫県に生まれる。同志社大学院神学研究科修士課程修了、クレアモント神学院（D.Min.）、クレアモント大学院（Ph.D.）。ルーヴァン大学、テキサス基督教大学、クレアモント神学院・大学院、カリフォルニア州立大学サンバーナディーノ校で客員教授を務める。アメリカ宗教学会（AAR）常設研究部会「プロセス思想と西田学派仏教哲学」座長。1991年より敬和学園大学教授。「東西プロセス研究プロジェクト」主宰。著訳書『仏教的キリスト教の真理』、『至誠心の神学』、カブ／グリフィン『プロセス神学の展望』、カブ『対話を超えて』他多数。
○状態
20年前の古本ですがグラシン紙保管のため書込みや折れなどなく大変に良い状態です。天部・口部にわずかな染み、カバー部に僅かな当たりがあります。仏教的キリスト教を探求する延原氏によって結びつけられた滝沢哲学、西田哲学、ホワイトヘッドとプロセス神学――興味深い本書をお譲り致します。
ホワイトヘッドと西田哲学の〈あいだ〉 仏教的キリスト教哲学の構想 延原時行／著
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