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伝飛鳥井雅有 物語切 未装 古筆切 歌切 公家 公卿 和歌集 絵巻物
現在2,300円
【伝来】sh7076 和歌切 飛鳥井切 無落款 古筆切 飛鳥井雅親
現在1,100円
古筆「模写」飛鳥井雅綱筆 古筆切 1枚 天皇親王公卿大名武将武士僧俳人歌人連歌師 古文書書状消息
現在1,000円
古筆「模写」飛鳥井栄雅筆 古筆切 1枚 天皇親王公卿大名武将武士僧俳人歌人連歌師 古文書書状消息
古筆切 新古今和歌集【藤原俊忠(藤原定家の祖父)、源道済の和歌】杉田玄白落款入(茶道 古文書 古書 公家 公卿 解体新書 歴史 室町時代
現在6,000円
<CS3771>古筆切 伝堀川友世(祝部友世?)筆 四半切 古筆鑑定家(古筆本家琴山印)極札付/室町時代の公卿 古文書手鑑和本
現在5,000円
伝四條隆重 古筆切 未装 古筆極札付 公家 公卿 歌切 和歌集
現在500円
伝久我通親(通雄?) 古筆切 未装 山口切か 古筆 歌切 公家 公卿 和歌集
伝月樵 古筆切 未装 古筆極札付 墨跡 墨蹟 和歌集 禅宗 禅僧
伝正親町三條実有 古筆切 未装 古筆極札付 公家 公卿 公家歌人 和歌集 連歌切
新古今和歌集 古筆切【参議篁、盛明親王(醍醐天皇・第十五皇子)の和歌】仙台藩木村寿禎の落款入 真作 古筆 古文書 公家 公卿 歌人 茶道
古筆切 詞書 物語切? 19枚 未装 金銀砂子散料紙 古筆 歌切 和歌集 公家 公卿 絵巻物 古文書
現在3,300円
伝周興律師 古筆切 未装 古筆極札付 臨済宗 禅僧 古筆 墨跡 墨蹟 禅 禅宗 和歌集 禅語
現在520円
5324■【真作】道澄 古筆切 和歌 極め札 聖護院門跡 桃山時代 近衛稙家の子 掛軸
現在3,000円
<CS3601>古筆切 伝承筆者不詳 新古今和歌集切 手鑑メクリ 古書 古文書
<CS3697>古筆切 伝承筆者不詳 新古今和歌集切 恋歌 手鑑メクリ 古書 古文書
新古今和歌集 古筆切【式子内親王、藤原俊成の和歌】仙台藩医師・木村寿禎の落款入 真作 真筆 古筆 古文書 公家 公卿 歌人 茶道 筆者不詳
伝中山親綱 古筆切 未装 古筆極札付 物語切 公家 公卿 和歌集 詞書 絵巻物
<CS3689>古筆切 伝承筆者不詳 四半切 古今和歌集 手鑑メクリ 古書 古文書
【模写】朮90)時代 古い 古筆切 掛軸 短歌 和歌 書 古文書
古筆「模写」大徳寺 沢庵宗彭筆 古筆切 1枚 天皇親王公卿大名武将武士僧俳人歌人連歌師 古文書書状消息
古筆「模写」文覚上人筆 古筆切 1枚 極札付 平安末期から鎌倉初期 天皇親王公卿大名武将武士僧連歌師 古筆古文書 書状消息
古筆「模写」連歌師 宗柳筆 古筆切 1枚 極札付き 天皇親王公卿大名武将武士僧俳人歌人連歌師 古文書書状消息
古筆「模写」中山親康筆 古筆切 1枚 奥西宗圓極札付 天皇親王公卿大名武将武士僧俳人歌人連歌師 古文書書状消息
古筆「模写」二条光家筆 古筆切 1枚 神田道伴極札付き 天皇親王公卿大名武将武士僧俳人歌人連歌師 古文書書状消息
古筆「模写」正親町三条公綱筆 古筆切 1枚 古筆了任極札付 天皇親王公卿大名武将武士僧連歌師 古筆古文書 書状消息
古筆「模写」松永貞徳筆 古筆切 1枚 奥西宗圓極札付 天皇親王公卿大名武将武士僧俳人歌人連歌師 古文書書状消息
古筆「模写」里村紹巴筆 古筆切 1枚 極札付 天皇親王公卿大名武将武士僧俳人歌人連歌師 古文書書状消息
【模写】(梯83)在銘 時代 古筆切 掛軸 約144×37㎝
伝烏丸光宣 物語切 未装 極札付 古筆切 歌切 詞書 公卿 公家 絵巻物
現在2,200円
【真作】 飛鳥井雅康 「藤」和歌短冊 室町後期 宋世 飛鳥井雅世 公家 公卿 歌人 室町時代 和歌 短冊 古筆
即決10,000円
<C194769>【伝】 山崎宗鑑 肉筆和歌短冊「暁の…」門弟二階堂清巌筆極札付/室町時代後期の連歌師 古筆
即決22,000円
真作 時代 篤信筆 古筆切 紙本 肉筆 額装 タトウ付き/ 和歌 書画 歌切 公家 天皇 古裂 掛軸 掛け軸 古画 絵画 古文書 断簡 古美術 骨董
<E24196>【真作】鴨祐夏 肉筆和歌短冊「夏」鎌倉後期・室町前期の歌人・神官 古筆手鑑メクリ
即決16,500円
<C194261>【真作】 里村紹巴 肉筆和歌短冊/室町後期・安土桃山時代の連歌師 古筆
即決28,000円
古筆切 飛鳥井雅親卿
即決27,500円
古筆切 飛鳥井雅房卿
古筆切 袮光院 室町時代
古筆切 尭惠法師 室町時代
即決30,800円
古筆切 後柏原院(天皇) 室町時代
即決49,500円
古筆切 相国寺春屋妙葩 室町時代
即決19,800円
【真蹟】◆『 一休宗純 和歌 』古筆切 極札 一休さん◆検)千利休 足利義満 豊臣秀吉 楠木正成 親鸞 法然 空海 最澄 織田信長 仏像
即決100,000円
<C193078>【真作】清巌正徹(徹書記) 肉筆和歌短冊「歳暮」室町時代前期の禅僧・歌人 古筆
<E24002>【真作】 紹九 肉筆和歌短冊「寄花恋」古筆鑑定家(川上宗久)極札付/室町時代の連歌師 里村紹巴門人 奈良の人 古筆
古筆◆青蓮院宮尊朝法親王筆 和歌短冊「題・恨絶恋 いかにしてかけし…」
古筆切 里村玄陳
古筆切 平判官康頼入道 平安時代
古筆切 里村紹巴
古筆切 鷹司宜家卿
図録本 歌切 古筆切写真解説茶道美術翻刻釈文和漢書画古筆鑑定家印譜高野切熊野懐紙藤原佐理紀貴之小野道風茶掛軸国宝重文かな書草人木書苑
即決7,980円
古筆切 俊寛僧都
古筆切 曼殊院覚恕親王 戦国時代
即決38,500円
古筆切 連歌師宗椿 戦国時代
古筆切 四條大納言公任卿(藤原公任) 平安時代
古筆切 後水尾院(天皇) 江戸初期時代
古筆切 平薩摩守忠度
古筆切 龍安寺偏易和尚
古筆切 冷泉為相卿 鎌倉時代
古筆切 連歌師宗梅 江戸前期
古筆切 牡丹花肖柏
1,000円
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【時代・筆者に関して】
○書風としては室町後期頃の書跡とみられます。
○極め札(きわめふだ;鑑定票)は付属していませんが、署名に「忠政」とあります。室町後期の「忠政」を調べると戦国武将で徳川家・家臣の内藤忠政(1532~1606)や、やはり戦国武将で織田信長の家臣でもあった美濃の森忠政(1570~1634)が著名です。しかし書状などは現存しているものの、和歌を書いたものは手許の資料に見当たりません。
○一方、短冊の裏面をみると墨書で「飛鳥井雅教筆」とあります。飛鳥井雅教(あすかい・まさのり1520~1594)は一般に飛鳥井雅春(まさはる)として知られる人物の初名です。試みに飛鳥井雅春(雅教)の筆跡を調べると、短冊・和歌懐紙などがあり、本短冊の筆跡と一致します。つまり本短冊の筆者は飛鳥井雅教とみて間違いないと思います。
飛鳥井雅教の経歴を調べても「忠政」と名乗った時期はないようです。そうであれば、歌を詠んた「忠政」という人物のために飛鳥井雅教が筆を執ったというのが穏当な見方かと思われます。代筆の理由は様々に考えられます。和歌を詠じた本人が幼少または老齢だった。あるいは怪我・病気などのため筆を執るのに差し障りがあった、などです。
《参照画像》に飛鳥井雅教の和歌短冊(伏見宮家伝来『短冊手鑑』日本古典文学影印叢刊16講談社1978年刊)と本短冊の筆跡を比較しています。御確認ください。
○飛鳥井雅春(あすかい・まさはる初名・雅教1520~1594)は公家である飛鳥井家の第十一代当主。飛鳥井家は藤原北家の流れで、鎌倉時代前期に始まる家です。家業は蹴鞠と和歌で、特に室町時代には公家文化の代表的な家流となり隆盛を誇ります。代々、書にもすぐれ飛鳥井流と称されます。戦国時代には足利将軍家や武田家など、武家とも積極的に交流しました。本短冊裏面に墨書されている「雅教」の名は元服後から使用しており、官職から引退する直前の1582年に「雅春」と改めています。短冊裏面に「飛鳥井雅教筆」と書かれたのが同時代であれば、本短冊は1582年以前の作とみるべきかもしれません。
○内藤忠政が「忠政」を名乗った時期は不明ですが、森忠政が「忠政」を名乗ったのは豊臣政権期の1587年以降です。このとき森忠政は十八歳。代筆を頼む年齢ではありませんが、幼少より武家の子として武芸に専念してきたものの、兄達の戦死により家督を継ぎ、急ぎ国政に参画し始めたという状況を考えると、森忠政の代筆を飛鳥井雅教が行なった可能性も考えられます。歌会にも参加するとなれば公家である飛鳥井家の当主に詠歌の指導や書の指導、さらに代作・代筆まで依頼した可能性は否定できません。
森忠政以外にも「忠政」なる人物が同様の状況で飛鳥井雅教に代筆を依頼した可能性もあります。「忠政」という人物と飛鳥井雅教の交流など、詳細は未調査ですが興味深いところです。
【内容について】
○題名はなく、素直な詠み振りで誇らしい、晴れがましい心持ちを詠じています。何かおめでたいことのあった返礼に詠じた歌かもしれません。
「たのしひの こよひは身にも あまるとは まづことの葉に いひや出らむ 忠政」
(太乃之飛乃 古与比盤身仁毛 安未類止八 万川古止乃葉尓 以比也出良武)
大意:身に余るほどの楽しい心持ちは ひかえているつもりでも つい言葉に出てしまう
※たのしひ:楽しさのこと。たのしび とも。
【材質など】
○紙本墨書(肉筆)。料紙(りょうし)は藍と紫の内曇紙(うちぐもりがみ=雲紙)。金銀泥(きんぎんでい)で柳橋文様(やなぎばしもんよう)が描かれていますが、これらはいわゆる後絵(あとえ)で、書の後から描かれています。書を揮毫した直後に関わりのある人物が描いたのか、後代の誰かが描いたのかは不明です。
○短冊には裏打ちがなされており、前述のように、裏面に「飛鳥井雅教筆」と墨書があり、「久」という文字をあしらった印章が押されています。詳細未調査です。
【寸法】タテ 約35.6cm×ヨコ約5.3㎝
※その他注記など・・・
・筆者名は基本的には署名・伝承筆者によっています。自筆・真筆であるか否かについては説明文中でふれています。
・詳細は画像資料その他を御覧ください。また、釈文等は省略・誤読もあろうかと思いますので御参考程度にお考えください。どうぞよろしくお願いします。
・出品取り消しについて・・・基本的には御入札のない場合に限りますが、画像・解説の改訂を行なう際や、他所にての販売機会との兼ね合いで、出品取り消しを行なうこともあります。たいへん失敬ながらどうか御諒承ください。
・お値段については、以前に御意見・御質問をいただいたのですが、必ずしも相場を反映していないかもしれません。主に入手経緯・架蔵分などの諸事情や、個人的な関心に基づいております。今後とも御意見・御教示などお待ちしております。