当然のごとく『U.S.ブラック・ディスク・ガイド』でもグループの代表作として掲載されているこの名盤。80年代ファンク・クラシック「Cutie Pie」で幕を開けますが、アルバム全般としてはタイトル曲「Who's Foolin' Who 」に代表されるミディアム~スロウの大充実がなんといっても第一に語られる内容でしょう。アル・ハドソンのボーカルの絶頂期も間違いなくこの頃。さらに楽曲が粒揃いとくれば悪かろうはずがありません。今年度リイシュー・ランクでも上位にランキングされるであろう嬉しい再CD化です!
ONE WAY ONE WAY WHOS FOOLIN WHO WHOS FOOLIN WHO