ショア―式硬さ試験機D型 ダイヤル表示硬度計
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商品情報
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商品説明
【商品の説明】
(有)今井精機 ショア―式硬さ試験機 硬度計 用途は主に鋼材、焼入れ鋼などの硬度を調べるものです 1963年5月製造品
測定器本体、木製保管箱、ほか付属品あり
付属品はVブロック、基準硬さ片2個、硬度換算表、その他レバーなど写真を参考にしてください
取扱い説明書はありません。2000年4月に修理校正しましたが、それ以降現在まで数回しか使っていません
修理校正内容は写真通り（2枚）です。（製造会社は見つからなかったため商社手配で修理できる会社に依頼しました）
使い方は水準器(メーター下のギザギザのペン先の様な部分）で水平状態を見て本体後ろ2か所のジャッキねじえを調整して水平を出して、水準器右横のノブを時計回りに半回転くらい回すと測定針がコツンと落下し、ダイヤルにショア―硬度の測定結果がダイヤル表示されます。
測定部分は出来るだけ平滑が望ましいです、針の跳ね返りの大きさを測定するため測定面が荒れていると正しく測定できません
丸物は付属のVブロックがあるので、これを使用すると便利です。ダイヤルが付いた計測筒左奥の黒いハンドルで上下させることが出来、しっかり被測定物を挟むと計測出来ますが、計測筒を本体枠から取リ外して手持ち測定することもできるので大きなものや重量物も測定可能です（水準器を見ながら垂直に保持すること）
測定品はブリネル硬さ測定器ほど大きなへこみは出来ませんが小さなへこみ（試験痕跡）が残ります（4枚目標準片に付いたへこみ写真参考）
基準片は2個付属されています（Hs34、Hs82）
今回出品に当たり標準片Hs34とHs82を測定してみましたが、写真の通りほぼ基準片硬度通りに表示されていました
ただし、表示範囲、精度については一切保証いたしません
保管箱、留め具は右側壊れています、また工場保管の為汚れがあります。大きな腐食錆はないと思いますが、年数なりの錆、油焼けはあります、写真を参考にしてください
新たな校正修理は当方では御請け出来ません、現状有姿にてのお渡しになります、写真にて判断してください
校正修理費用は結構高かったと記憶しています、前回修理校正した会社は現存しているようですが修理対応できるのかは不明です。
高年式、格安出品のためノークレームノーリターンでお願いいたします
保管箱には本体フレーム右奥のノブで保管箱の軸に固定されているのでこれを緩め、高さ調整ネジ2カ所も緩めて取り出します。体重計による測定で総重量は16Kgありました、送料はヤマト140サイズ相当になります
以上
不明点はご質問ください、分かる範囲でお答えいたしますが終了間際は回答できないこともありますので質問はお早めにお願いいたします
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