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BTVD The Ballroom Curt Boettcher + The Love Generation = Sunshine Pop ソフトロック 222

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    開始日時 2025.01.10(金)22:47
    終了日時 2025.01.17(金)22:47
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商品説明



広島の Cool Hand Recordsです。
当店はメールオーダーサービス(通販)を25年以上続けてまして日頃から
安心と安全を可能な限りのサービスで提供しようと心がけています。
当店は山下達郎氏や氏のラジオ番組「サンデーソングブック」に
貴重盤レコードを供給している他、世界中の多くの著名人、文化人、
専門誌編集者の方々にレコードを供給して役立てて頂いています。
また自らも専門誌やガイドブック製作、CDのライナーノート等でも
執筆しており貴重盤の文化的寄与に努めています。
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この商品画像とヘッダー、商品説明を利用してヤフオク以外の
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の可能性がありますので御注意ください。
商品詳細 関連商品検索は下記リンクをクリックしてください。
Back To The Vanda Days / BTVD ボサ ソフトロック
サーフィン サマー ティーン ガールポップ Mod ノーザン
ソウル Doo-wop

ソフトロック専門誌 Vanda とその編集長 故佐野邦彦氏を支えて
ソフトロックムーヴメントを活性化させていた当店 Cool Handが
ソフロファンから「聖地」と呼ばれていた当時の通販リストの
人気だった商品に新たな息吹を吹き込む企画です。
当店 Cool Hand は山下達郎氏のラジオ番組サンデーソングブック
に様々なレコードを提供している他にも達郎さんのライヴ会場の
BGMでもお馴染みのDoo-wopを供給させて頂いていますが、
私が Vanda 誌上で語りつくせる事が出来なかったレコード等を
佐野さんの思い出とともに達郎さんと私は語り合いました。
Vandaで紹介する筈だったレコードの未発表原稿が残ってたので
当時の読者の皆様へ挨拶、そして盟友佐野さんへの供養として、
折角ですので、何らかの理由によってボツになってた原稿を
使って、そのレコードをこの場でリリースさせて頂きます。

アーカイヴ番号 222

Curt Boettcher は1944年にウィスコンシン州の田舎町
Eau Claire で生まれ、軍役につく父の関係で高校生時代は
2年間ほど日本の岩国基地で過ごした。
そこで Curt Boettcher は Radio D.J. をしていて、
彼はその際、歌舞伎他の日本の音楽を知って興味を持ち
不協和音にのめり込んだ。その後地元に戻った Curt は
Folk group だった The GoldeBriars に参加する。
Sheri Holmberg 19歳, Curt Boettcher 18歳,
Dotti Holmberg 17歳, バンジョーの Ron Neilson が
最も若く当時16歳、この4人で新しいグループ
The GoldeBriars は1963年2月に結成された。
新たなスタイルを標榜するこのフォークグループは人気
を博し Epic Records と3枚のアルバムをリリースする
契約を結ぶ。結局 The GoldeBriars は Epic で2枚の
アルバムをリリースしたがセカンドアルバムには
“Haiku” という Curt のオリジナル曲が収録されてる。
これは彼が父親と岩国基地で生活していた時に岩国基地で
ラジオDJをしており、そこで学んだ日本のトラッドや
歌舞伎音楽に影響を受けて書いた曲だった。
その歌舞伎的なアレンジ方法は不協和音から生まれる
神秘的なフィーリングを強調しており
The Oracle Don’r Say Know, Michele - Saturn Rings
にもそれは顕著に表れている。

The Music Machine のメンバーで後に Curt Boettcher と
プロダクションを運営する Keith Olsen はサウスダコタで
生まれたが12歳のときにミネソタ州ミネアポリスに引越し
そこで育った経緯を持つ。彼は1964年に女優でフォーク
シンガーだった Gale Garnett の Bass Player を担当しており
Washington, DC.のクラブ The Cellar Door に
The GoldeBriars が出演した時 Curt Boettcher と初対面した。
既に後の The Mamas and Papas のようなサウンドを
確立していた The GoldeBriars のサウンドは Folk Music
から Harmony Pop Music へと昇華していたので
ミュージシャン達に高く評価されており当時 Club で Folk
を歌ってた Cass Elliot (The Mugwumps),
Denny Doherty, John and Michelle Phillips,
Zal Yanovsky (The Mugwumps), Steve Boone, Joe Butler
そして John Sebastian らが The GoldeBriars のファン
だったと言う。

興味深い事に Folk Music は弦楽器のエレクトリック化
によってロックへアプローチをかけ、コーラスワークに
よってポップへアプローチをかけていた事が解る。
その後のマルチトラックレコーディングの進歩によって
Curt Boettcher の才能がさらに開花した事を考えると
Curt Boettcher が日本に滞在していた事、ルーツが
Folk Music だった事は特筆される。The GoldeBriars の
セカンドアルバムがリリースされた当時 Sheri Holmberg
は Curt Boettcherと付き合っていたが二人が
分かれた後に愛に疲れた Sheri Holmberg は一時的に
The GoldeBriars を離れた。9月に彼女はグループに復帰し
それと入れ替わるようにオリジナルメンバーで最年少の
Ron Neilson がグループを脱退してミネアポリスに戻った。
その間も Curt Boettcher はさらにサウンドをロック化
させる為に楽器演奏者を新メンバーとして追加させた。
The GoldeBriars の新メンバーで、その後 The Music Machine
や The Millennium のドラマーになった Ron Edgar も
ミネソタ州ミネアポリス出身で、間もなくして Keith Olsen
も The GoldeBriars のローカルツアーに Bass Playerとして
参加協力することになった。

The GoldeBriars は Epic からリリースされる予定だった
サードアルバムから先行でシングルリリースした
I'm Gonna Marry You / June Bride Baby (Epic 5-9806) で
プロモ盤にピクチャースリーヴを付けて配布した。
1965年6月1日、Holmberg 姉妹に聞かされていなかった
グループの問題が明らかになる。Epic は甘いルックスの
Curt Boettcher をフロントに立てたアイドル性の高い
ポップバンドを望んでおり、グループの構成に介入したので
Dotti と Sheri は Epic Records に連絡してグループを去る
ことを通知した。Epic Records は2人の新しい女性歌手に
置き換えグループは続行し3番目のアルバムがリリース
されることを伝えた。しかし Holmberg 姉妹はこの計画を
進める気がなかった。Epic は The GoldeBriars のサード
アルバムのリリースをキャンセルした。
そして1965年6月7日 The GoldeBriars は消滅した。

The GoldeBriars 解散後に Victoria Winston とのデュエット
Summer's Children を結成していた Curt Boettcher は
元 Vee Jay Records のエグゼクティヴだった Steve Clark
が設立した Our Productions に Tandyn Almer や Tommy Roe
と共に従事していた。Curt Boettcher は1966年初頭に
Gary Usher と出会った、その際 Gary Usher は
Curt Boettcher に Brian Wilson も紹介している。

それは Ron Hicklin Singers の John and Tom Bahler 兄弟が
スタジオユニット The Love Generation を結成する前夜。
The Love Generation のオリジナルメンバーとなる歌姫
Ann White と Nick DeCaro のアレンジで既にソロデビュー
を果たしていた Michael Whalen は共に Randy Sparks率いる
大所帯グループ The New Christy Minstrels に所属していた。
この大所帯グループは後に有名になる Kenny Rogers,
Gene Clark, Kim Carnes, Larry Ramos, Barry McGuire
らを輩出する Folk group だがメンバー各自がバックボーンも
異なりながらも高い才能を持っており、The Beatles の
出現までのアメリカのポピュラーミュージックシーンに
Hootenanny style (フーテナニー: 観客参加型のフォーク
ライヴ) の根強い人気があった事を物語るグループだった。

1967年2月にリリースされた The Goodtime Singers
名義の本件シングルだが、Michael Whalen は自らが
書いた曲が Curt Boettcher によるアヴァンギャルドな
コーラスアレンジと力強いビートによってヒップな
サウンドになる事に驚いた。
当時 Curt Boettcher はさまざまなユニット名義や
Lee Mallory 等のフォークロックやポップバンドの
コーラスアレンジを手がけアヴァンギャルドかつ
プログレッシヴなハーモニーを構築させていた。
オーヴァーダビングに魅せられ彼は独特なサウンド
を確立させる為に多くの実験を繰り返していた。
その中にはコーラスアレンジを手掛け1966年に
The Association によって大ヒットとなった
"Along Comes Mary" 全米7位や、"Cherish"
全米1位もあった。また Curt はその狭間において
その後の Millennium や Sagittarius の母体となる
The Ballroom のセッションを行っていた。

本件シングルのサウンドでも一環として
彼特有のサマーヴィジョンが内包されている。
これは1967年5月にリリースされる
The Ballroom のセッション同様に録音は
Friar Tuck (Mercury) に引き続き Gary Paxton Studio
で行われたアヴァンギャルドなセッション中に録音された。
Gary Usher の旧友でもある Gary Paxton は
Curt Boettcher がバックを務めた Tommy Roe のアルバム
It's Now Winters Day でもエンジニアーを担当しており
Curt Boettcher が所属していた Our Productins の
レコーディングに大きく貢献してる。
また Toxey French, Ben Benay, Jerry Scheff ら
ロスアンジェルスのサイケデリックコンボ
Goldenrod のメンバーが演奏参加。
ヴォーカルセクションは Curt Boettcherらが担当。
Goldenrod は Curt Boettcher のワークスである
Your Gang (Mercury 21094/61094) に引き続き
バックを担当しており、これらは Gary Paxton Studio
で収録された一連のセッションだ。
そして The Ballroom でリリースされなかった音源が
Millennium や Sagittarius へと昇華していったのだ。

オリジナル 7inch シングル。良好品
コンディション(盤):M

YouTubeでサンプル試聴可能。リンクをペイストしてください。
https://youtu.be/VdIo0c-TqXc?si=cWGU9jgmLhFhzN7E



本件商品は中古レコードです (多くは試聴確認出来てません)
査定は見た目によるものです:コンディション (カヴァー/盤)


商品はすべて目視による査定です。
SEALED シールド 未開封状態
(開封されていないので盤質は確認出来ません)

M (Mint) ジャケット、盤ともに光沢を保ち、
特筆すべきマイナス材料がなく良好な状態です。

M- (Mint Minus) ジャケット、盤ともに若干の些細なスレ等が
確認出来ますが特筆すべきダメージは見受けられない
光沢を保っています。

VG++ と表記されているものもありますが、それは強調表現
でして経年劣化が M- より見受けられる程度のものです。
若干の経年劣化はありますが光沢もあり
中古品としては良好です。

VG+ 並の中古品とお考え下さい。ジャケット&盤ともに
使用感があります。ジャケットに経年劣化があり光沢が無く
スレがあり、色が薄くなった所や汚れがあります。
古いシングルのジャケットには経年によるヨレがあります。
盤には光沢が無く、チリノイズの原因となるスレや
細かな擦り傷があります。

VG マイナス材料となる傷みとか汚れが目立ちます。
ジャケットのヨレやシワ等があります。
盤には目立つ擦り傷が多くあります。

Poor 存在自体が稀有なアイテムはコンディションが悪くても
ヘビーコレクターの為に出品する場合があります。
所謂ボロですが、ボロでも需要の高いアイテムは
コレクションのアーカイブデータ用にご利用ください。

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買取出張他の諸事情で発送日が変更する場合もあります。
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