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美品 結婚してみたら奥様は「超霊媒」だった！自然霊から人類へのメッセージ 上丘哲 自然霊(狐霊、天使、河童、龍神、精霊)からの伝言。
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大学教授で超家媒の妻には自然霊「十三丸」が20年以上常駐。そのあまりに不思議な同居生活の記録と自然霊(狐霊、天使、河童、龍神、精霊)からの伝言。
目次
１章 学者である妻が霊能を受け入れるまで（ある日突然、そのときが訪れる；原因を探しだそうと悶々とする日々 ほか）
２章 自分を磨くことは先祖の霊を高めること（子どもたちの霊が次々とやってくる；子どもの霊には死の自覚が難しい ほか）
３章 狐霊との世にも不思議な共同生活（前代未聞、小さな狐霊を預かる；十三丸は“神のお使いさん” ほか）
４章 自然霊から人間へのメッセージ（百を超える狐霊さんが訪れる；狐霊の修行はひたすら魂を磨くこと ほか）
５章 魂磨きは徳を積むことから（世界に目を向け始めた日本の眷属たち；魂を磨くとは「徳を積む」こと ほか）
人々の人生の背後にあって、その人の人生を動かす見えない、隠された真理を知りたい人には、必読の書ですよ。驚きの世界への誘い。素晴らしいの一言につきる。
著者は海外にもいらっしゃてるので、いろいろなエピソードがあり、大変楽しく読ませていただきました。魂を磨くことが大切だという言葉が一番身に沁みました。
これは陽気に淡々と描いてはいるが、ちょっと怖いなぁと、この夫婦のように、出るわ、見るわ、お祓い、成仏させることなんて、できない一般市民にとっては、知り合いも含め、近くにいなくて良かった！と。
きっと昔々は、著者の奥様の様に、霊や自然霊と対話できる方が、それなりにいたのだろう。それで、霊や狐霊など自然霊の存在、関わり方を知っていたから、あちこちに神社があるのだと得心した。神に仕える自然霊が善とは限らず、人間社会と深く関わりをもっているなどは、古事記の世界ともつながる。