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![創作歴史(戦国上杉家)同人誌/主従(直江兼続×上杉景勝)/NOAHS(ノアエス)北野高子[old tale]](https://auc-pctr.c.yimg.jp/i/auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0410/users/961b838455affc9706ef67dfb9f45494089eb3ba/i-img224x310-16987126883rrzei1764172.jpg?pri=l&w=300&h=300&up=0&nf_src=sy&nf_path=images/auc/pc/top/image/1.0.3/na_170x170.png&nf_st=200)
特別展・直江兼続/執政として時代が大きく変わり行く中を生き上杉氏存続・米沢藩の基礎を築いた兼続の生涯をゆかりの文化財を通して紹介
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2007年 127P 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。
ごあいさつ
直江兼続は執政という立場で、越後時代から米沢藩初代藩主となる上杉景勝を一貫して支え、上 杉氏そして米沢の発展・安定に努めてきました。それは各地に戦国大名が割拠した時代から天下統 一が完成されていく時代でした。そのような激動の時代に景勝そして兼続は、変革していく時代の 最前線を生き、時に歴史を大きく動かす役割も果たしました。
本展覧会では、執政として時代が大きく変わり行く中を生き、上杉氏存続の、そして米沢藩の基 礎を築いた兼続の生涯をゆかりの文化財を通して紹介していきます。兼続の執政として上杉家臣団 の中心的存在になっていく過程、秀吉の天下統一事業の中での活躍、家康との対立、そして近世米 沢藩の基礎作りと、兼続の活動をできる限り具体的に紹介していきたいと思います。
また、文武両道の典型とも評されるその人物像にも迫り、兼続の学問、生活の一端を示すような 資料も紹介して兼続の人物像を広く理解していきたいと思います。
今に伝わる文化財から導かれる直江兼続の軌跡をご理解いただければ幸いです。
平成一九年四月
米沢市上杉博物館
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