アメリカ盤 Say Day-Bew Records SDB-1 内容はといえば、フリークアウトしまくった黒くないサン・ラ、ジャズに近づきすぎたザッパ&マザーズ、はたまた大所帯のビッグ・バンド・ファッグスという感じで、そもそもこの盤は、ジャズにカテゴライズされるのでしょうけれど、英のレコメン/ロック・イン・オポジションがディストリビュートしておりました。そういえばサン・ラのサターン盤も、英のレコメン経由で結構なタイトル数が日本の輸入盤店に入荷していましたっけ。サード・エディションの青ジャケ、ピンク・ラベルです。
付記:ジャケ右下の魚の頭部切れはしの箇所付近に、うっすらと色鉛筆による彩色がありますが、これは(たぶん)すべてのコピーに、いろいろと趣向を凝らした色違いで施されています。これもやっぱり、サン・ラのサターン盤っぽいですよね。出品にあたって久しぶりに試聴しましたが、ファッグスとサン・ラ・アーケストラとIncus系のフリーがごちゃ混ぜになってるという感じマチガイないです。