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天寿学序説 太田竜　地球荒廃をまねく経済学の欺瞞　 地球生物全体社会に対する最終侵略戦争　 人類の滅亡を予言する『妙法蓮華経』

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    開始日時 2024.05.04（土）09:55
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商品説明

天寿学序説

太田竜:著
出版:泰流社

1994年5月25日 第1刷・・・画像7
発売時の正価 3000円（税込み）

大きさ 約138ｘ196ｘ25
重さ：約465グラム 
本文ページ 341ページ

◆本の状態など、（出品者の私見が含まれます。画像をよく見て検討ください。疑問点がありましたら質問欄よりお願いします。）
・約30年前の古本です。・・・画像1～9
・天地小口に黄焼けはありません。・・・画像1
・地に5ミリぐらいのシミがあります。・・・画像8
・本文に黄焼けはありません。・・・画像3，4，5, 6，7，
・見返し遊び紙にも黄焼けはありません。
・読まれた形跡が感じられない本ですが、30年前の本ですので古本です。

------------------------------------------------------

目次・・・画像3
序 文
■天寿学序説 目次
第一章 「寿」とは何か?
第二章 「天寿」とは何か?
第三章 「生かされている」と生きる権利」と 
  ―天寿の学の起点―
第四章 人工的延命思想の錯誤
 ―発狂して自滅する近代ヨーロッパ文明―
第五章 天寿そのものの宇宙・・・画像5
 ―真人類への進化の核心は霊性の発達―
第六章 太陽もまた、生まれ、死んでゆく ・・・画像4
 ―迫られる自己中心主義の脱却―
第七章 地球もまた、宇宙のチリと成る ・・・画像6
 ―完結間近い宇宙進化のシナリオー
第八章 「地球生物全体社会」という考え方 
 ―地球荒廃をまねく経済学の欺瞞―
第九章 生物は進化する。そして退化も
 ― 人類至上主義を痛撃するダーウィン学説―
第十章 「種」にも寿命がある
 ―大進化の原動力は人類種の個性のバラつきー
第十一章 「生命環境均衡」説による哺乳動物の進化
 ― 進化の決め手は植物(食物)―
第十二章 「生命環境均衡」説によるヒトの出現
 ―ヒト本位の悪魔(原罪)をはらう日本の言霊―
第十三章 地球生物全体社会に対する最終侵略戦争 
 ―人類の虚像としての悪魔―
第十四章 人類の滅亡を予言する『妙法蓮華経』
 ―謗法を解決する「利他」の捨身行―
第十五章 人類の自己欺瞞としてのニセ宗教
 ― 「環境」として広義に解すべき「食」の本質―
第十六章 地球の新生は「天寿の学」の確立
 ―人類に必要な、成人になるための「死」の通過儀礼―
あとがき


序文
1：本書は、「自然医学」(国際自然医学会機関誌)に、平成元年一月から平成二年四月まで、十六回連載されたもの(その時の題は「天寿の学」を、そのまま収録しました。
この「自然医学」誌は、森下敬一医学博士を会長とする「国際自然医学会」の会員にのみ配布されて居る月刊誌ですから、筆者のこの著作が一般世間の目に触れるのは初めて、ということに成ります。
 この1「天寿学序説」のあと、筆者は引き続き「自然医学」誌に、
 2「中江藤樹 天寿学原理」(平成二十三年)、
 3：「水野南北 -観相道と天寿学」(平成三―四年)
 4：「日本神道と天寿学」(平成四―五年)、
を、それぞれ十六回ないし十四回、連載しました。
これで、「天寿学原理」四部作を書き終えたわけですが、幸いにもこのたび、泰流社から逐次、 出版して頂けることに成り、筆者の喜び、これに過ぎるものはありません。
3：天寿学、 とは、筆者が命名した学問であって、過去にその範を取ることは出来ません。
しかし、筆者は、日本民族(少なくとも一万年以上前の縄文人から)の文化(及び文明の萌芽) 伝統の精髄、神髄を集大成すると、おのずから、
天寿学(この宇宙の万物万象が天寿を全うするための学術)
の流れに合流して来る、
と見て居ます。
4：内村鑑三は「代表的日本人」(岩波文庫)の中で、日本の学者の代表として、中江藤樹を挙げました。
筆者は、この人選は、きわめて適切である、と評価します。
藤樹(日本民族は、後に、藤樹を近江聖人と尊称しました)は、自分の学問の理想(在るべき 姿)を、
「天学」
と名付けました。
筆者は、「天学」ではなんとなく物足りなく感じて、色々考えた末、
日本人の人生の理想が、
かつては、
「天寿を全うする」、
であったことを想起して、これを採り、
「天寿学」、
としたのです。
しかし、広義に言えば、中江藤樹を、事実上、「天寿学」の開祖、ないし、少なくとも先駆的学者と顕彰することは出来るのです。
5：筆者に於て、天寿学体系がどのような道筋を通って熟して来たのか。
それを詳しく述べる機会も後日あるでしょうが、最も短く幅を取れば、
 1、まず、昭和五十四年、桜沢如一先生の玄米菜食食養道の実践から始まります。
けれども、筆者の見るところでは、桜沢先生を含めて、これまで食養道に関与して来た人々は、 家畜制度全面禁止、
という次元に高まることが出来ませんでした。
筆者は、昭和五十五年から昭和六十年にかけて、「家畜制度全廃論」を確立しました(「家畜制度全廃論序説」昭和六十年、新泉社)
これが、天寿学体系への序曲だったのです。
 2，しかし、序曲から一歩先に進まなければならない。 これが、「食べ物学」、という学問なのです。
一体それはいかなるものか。
日本型文明(それは未だ萌芽にとどまって居る)、
と呼ばれて居るもの(ユダヤ悪魔教は、この日本型文明を根こそぎ破壊し、壊滅せんとして、今、猛襲をかけて居ますが)、
まさにそれが、
これから生成発展して、
自滅しつつある(ないしは、神仏に反逆するユダヤ悪魔教世界帝国の天人共に許さざる野望によって滅亡せしめられつつある)人類(そして地球)を救う、
天寿学文明、
なのです。
筆者は、これから、精魂を傾けて、天寿学体系の土台と骨格を組み立てる仕事に取りかかります。 
神明よ、御照覧あれ。
という心境であることを、ここに素直に記して置きます。
平成六年三月十七日記

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