モダン・ジャズ・シーンの帝王、マイルス・デイヴィス。1947年のソロ・デビュー以来、クール・ジャズ、ハード・バップ、モード・ジャズ、エレクトリック・ジャズ、ヒップ・ホップ・ジャズなど時代の先端をいく新しいジャズ・ミュージックを創造し続け、数多くの若手ミュージシャンを育成&デビューさせるなどジャズ・シーンを牽引し、没後も様々なジャンルのミュージシャンに影響を与え、大きなリスペクトを受けているジャズ・ミュージシャンである。そんなマイルス・デイヴィスの数多く存在している未CD化のライヴ・アーカイヴの中でも超貴重なアーカイヴ!1970~1990年代の日本のジャズ・マーケットの振興に大きく貢献したジャズ・フェスティヴァル<Live Under The Sky>。このフェスティヴァルに出演したトップ・ジャズ・ミュージシャン達によるパフォーマンスの名演は今なお伝説として語り継がれる。1985年のマイルス・デイヴィスのパフォーマンスもその一つである。7月28日の1stセットのパフォーマーとして出演したマイルス・デイヴィス・バンドは前年にメンバーを一新しての来日、かつ当時注目を集めていたギタリスト、ジョン・スコフィールドの参加によりファンの期待を一身に集めてのパフォーマンスである。輸入盤国内仕様<帯、英語解説の対訳付き>(FM放送音源)